日別アーカイブ: 2026年6月22日

2.5人称

看取りに全身全霊を込めて
ご尽力にされ、
僕も見習いたいと思っている先生に
柏木哲夫先生がいらっしゃいます。

その先生が
2.5人称の立場で看取りをしていると
仰っていました。

2.5人称って?
客観的な第三者でなく、かといって
家族のようにはなれない。
第三者の泉温かというより
できれば2.5人称という立場で
いたいと仰ってました。

僕も
診療中に患者さんの気持ちに
できるだけ寄り添ってあげたいと思っているのですが
家族ではないし、どこまで・・・・?と
思うことも度々ありました。

そんな時聞いた2.5人称という言葉。
そうか、2.5人称という立場で接すればいいんだ
そう思うと
とてもこころが楽になりました。

もう一つもっとかえないといけないことに
病院そのものについてです

病院は
からだもこころ癒やす場のはずだけど
みなさんドキドキ、血圧も上昇している方も
多々いらっしゃいます。

病院はこころ癒やす場であって欲しいけど
みなさんの思いは少しギャップがあるような。

「癒やす」という言葉には
けがや病気を治すことと辞書には書いてあります。
だから
病院できてもらって
病気を治せば、癒やしていることになるけど
それだけでなく
「癒やす」には
渇を癒やすという意味
つまり長い間ほしくてたまらなかったものを
手に入れて満足する
という意味があるようです。

病院に来て
健康を呈することは当たり前のこと
なのでしょう。
ですから
僕は病院で
健康の奥に隠れている
本当に手に入れたい物に気づき
それを与えられる場所を目指していることに
気がつきました。

これが僕の目指す病院の姿なのです
それに向けてこれから精進したいと思います。

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笑顔の理由

ぼくは、このブログで
よく、どんな時にも笑顔でいること
それがしあわせの方法であると
書いています。

確かに「笑顔」は
しあわせになるひとつの方法だと
いつも思っています。

笑顔と一言で言っても
いろんな笑顔があると思います。

長野オリンピックで金メダルを取ったの
原田雅彦選手は
いつもニコニコ笑顔でいるため
スマイリー原田と呼ばれるぐらい
笑顔の似合う選手でした。

勝負に負けたときも
ニコニコしてたので
「なぜ、負けてもニコニコしているのか?」と
聞かれたとき
「これが私のスタイルです」と答えるぐらい
笑顔の人でした。

だが、妻の恵子さんは
夫の笑顔の違いに気がついていたそうです。

「こころからの笑顔、
憎々しい笑顔、
あきらめの笑顔、
微妙医違うんです」と仰っています。

笑顔という
ひとつの目に見える形でも
その中身や意味は様々なのです。

笑顔のにも色々ある
笑顔の理由を見極めていくのも
大切なことなんです

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