年別アーカイブ: 2024

人生100点をとらなければならない時がある

人生の中で
100点をとらなければならない時
いうならば
いのちを賭けなければならない場面が
人生には誰にも起こります。

その時
どの道を選択するかを迫られます。
そこで、自分のもっている
知力も体力も全て使う時があります。
その時こそは
100点を取らないといけません。

いつもは
100点ばかりめざさなくていいんです。
通常は平均点以上の生き方でいいんです。
ただ、人生の大きな曲がり角の時には
100点めざし、全身全霊を込めて
選択しないといけないのです。

いつも100点ばかり目指していると
自分のどこで本領を発揮すべきかが
わからず
人生の落とし穴に
はまってしまうことにもなりかねません。

人生には100点を取らなければならない時が
必ず訪れることを知って
日々油断せずに力を蓄えて生きていきましょう。

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自分が変われば何かが始まる

科学が発達した現代
これまでの時代より人ができることが
増えました。
科学の進化でこれまでより
できることが増えてくると
何でも自分がやっているような
錯覚に陥ることが増えてきます。

自分に不都合なことが起こると
誰か他の人がやったことに違いない
自分はやってないから、あいつのせいだと
自分以外の人に責任転嫁がする思いが
増えてくるようです。

例えば、
自分の力ではどうにもならないはずの
天気でさえ・・
今雨が降っていて、イライラしてしまうのは
あいつが俺に対して
あんな態度をとったせいだ・・・と
思い始め
その思いがどんどん募り
天気のイライラさえ
人のせいにして、キレてしまうこともあるのです。

雨が降って
外に出れないことでストレスがたまるなら
映画をみたり、料理をしたり
鬱積した気持ちを発散するばいいだけの話。

自分の気持ちが変われば
悪天候なんか気にならなくなるはずです。

どんな状況でも
相手は変われない。自分がかわればいいのです。

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“今”を生きる

【心の調べ : “今”を生きる】
☆ 今日はこどもの卒業式。
最後のランドセルを背負って
学校に行く姿
しっかり、目に焼き付けておこうと
見送りました。

今をこの瞬間を
キラキラ輝いてる今は
未来に必ず続いている
だから
今を精一杯生きてもらいたい
と思ってます。

こどもの
成長がまぶしい朝でした

”今を生きる”

僕たちの命って
”今”なんだと思う

苦しくても
楽しくても
つらくても
それが自分に与えられている
”今”なんです

”今”を一生懸命
生きないければと
思うんです。

だから
何があっても
どんな状況であっても
生かされていることに
感謝しながら生きる

大切なのは
この”今”が
未来につながっていくこと

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ドイツの医療

国が変われば、
いつも常識と思ってることが
常識ではないことって
たくさんあります。

医療においてもそう。
日本では
風邪をひいて病院に来られると
熱、咳、鼻水に対するお薬をお出しします。
薬を飲むことで
安心する方がほとんどなので
必要な薬を最小限出すのですが・・・

ドイツでは
風邪を引いたとき、
医者に「薬を下さい」というと
「薬は出ません。風邪で必要なのは薬でなく休養。
診断書を出しますので、
1週間仕事を休んで寝てなさい」と言われるそうです。

風邪は休養が一番です。
日本人は
仕事をするために、薬を飲んで
休養をおろそかにして
風邪をこじらすことも多々あります。

風邪には休養が一番
根本治療をせず
薬でからだをごまかすことは
良くないですよね。

風邪だけでなく
全ての病気は
同じことが言えます。

休養して
治癒力を目覚めさす治療
それが病気に対する真の医療。

ナチュラルメディカルセンターでは
薬に頼らない
医療を勧めています。

 

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戦わない

これからの時代は戦いの時代ではありません。
戦争など暴力的なことは
もちろん御法度ですが
これから何か始めようとする時に
戦術とか戦略とか
勇ましい言葉をよく使いますよね。
また、病気であっても
病魔と闘うなどといって、自分を鼓舞することも
よくあります。

戦うという言葉は
とても洗いエネルギーを発する言葉です。
言葉は言霊というくらい
エネルギー、波動をだしているのです。

僕たちは
無意識で言葉を使っていますが
荒いエネルギーを帯びた言葉を
発していませんか?
荒い言葉を使って、荒いエネルギーを発していると
荒いエネルギーや波動を引き寄せてしまいます。

荒いエネルギーは
からだだけでなく心をも
知らない内に傷つけていくのです。

これからは戦いの時代ではなく
奪い合うという気持ちを抑え
分かち合うという気持ちに切り替えていかなければ
いけないのです。

つまりこれからは
敵であれ、病気であれ
愛をもって接する時代になったということです。

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地球の浄化進行中

様々な人が、そしてあちこちで
今地球の波動ががどんどん上がってきている
という声があちこちで聞かれます。

波動が上昇しているといわれても
その上昇を
実際に感じることは難しいでしょう。

21世紀を迎えると
バブルが崩壊したり
東日本大震災、コロナの世界的パンデミック
今年も能登半島の地震が起こったり
苦しいことばかり起こって
人々の嘆き悲しみの声が聞こえてきます。

これは
地球が変化していることの現れ
これまでの膿だしをしているのです。
今この時代に生きていると
「大変だ」とか言う気持ちは大きいでしょうが
膿を抱えたままでは
新しい時代を迎えることは
できません。

膿をどんどんだして
地球は浄化していってるのです。

ただ膿をだす時に
地球規模の災害が起きて
多くの犠牲が出ることには胸が痛みます。
波動的に考えると
犠牲に合うのも、災害の波動が同じだったから
災害に巻き込まれてしまったのです。

地球が浄化するために
次の世代に命を繋ぐために
尊い命を捧げて下さったのです。
災害に巻き込まれたかたの尊い命
顔は知らなくても
とても感謝の気持ちでいっぱいになります。

それと反対に
今地球浄化中なのに
戦争したり、
自分の欲を満たすために裏金を作ったり
人を陥れることをしたり
世の中の乱れは止まりません。

きっと、地球の浄化は
まだまだ続くことでしょう。
あなたも、僕も
地球と共に波動をあげるために
我欲に縛られずに生きていく道を
選択できるかどうかが
これから豊かに生きていける
鍵になっていくのだと思います。

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欠点

誰にも欠点はあります。
聖人と言われる人にも、
きっと欠点はあったと思います。

そう思うのは・・・・
人は欠点があるからこそ
成長できるのだと思うからです。

完璧な人だったら
その先に成長できるでしょうか?

欠点は
神様が人間に与えられた
プレゼントなのかもしれません。
実際
欠点のない人よりも
欠点のある人の方が
人間味にあふれ、多くの人に愛されていませんか?

欠点があるから
あなたも、僕も愛される人でいられるのです。

そう思うと
欠点にも
「ありがとう」という気持ちが芽生えてきますね。

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小児科医になったのは

最近断らない病院の救急医として
働いている医師の生の姿を追った
ドキュメント映画「あの鼓動に耳をあてよ」
という映画を観た。

その映画で
なぜ大変な救急医を選んだのか?という問いに
病なら何でも診るってかっこいいですよね。
そして
実際に救急医になると
何でも診るのは病気でなく
患者の背景、人そのものの何でもであると
答えていました。

その言葉に、自分も小児科医を決めた時の
思いを鮮明に思い出しました。

僕も
まずは目の前の患者さんがどんな病気であっても
自分の手で治してあげたいと思っていました。
総合医療を考えましたが
大学には、臓器別の縦割りの科ばかりで
総合診療をできる科はまれでした。

そんな中
小児科はこどもなら
外科疾患以外はまず自分で診る
診ないといけない科であること
こどもたちの成長を見守ることができる
希望がもてる科であることに
魅力を感じて選んだことを思い出しました。

そして
実際、小児科医として働き始めると
こどもを取り囲む
家族のことが気になり
家族を診るファミリークリニックを開業。
家庭医となったのですが
家族の人を見ていると
それぞれの立場での生き方があり
その中で
病気になる原因があると。

自分も病気を経験して
生き方への警鐘が病気なんだと気づき
今は
からだだけでなく
しあわせになるための生き方を
伝えようと今は診療だけでなく
ブログを書いたり、本を出したりしています。

かっこいいから救急医に憧れて始まった
僕の医師としてのはじまりは
救急医とは仕事は違っても
志は変わらないと
今自分がやってることを更に進めていこうと
思うのです。

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直観力を磨くには

現代は直観の時代と言われています。
直観力が磨かれていると
物の本質がわかるようになるので
情報や物が氾濫している時代には
とても大切な力になってきます。

直観力が大事だとわかっていても
実際直観力を磨く方法は
わからない人が多いと思います。

まず直観とは
直に観るということ。
本質を直接観るということ。
つまり、目で見るのではなく
心の目でみるということ
だと思います。

直観は
心の目でみることであり
そのためには、心眼が開いていなければならないのです。
心眼が開かれるということは
頭で考え、判断するのではない。
頭を使わないで観るということ。

そのためには
情の部分をクリアにすることです。
つまり情けが下についた
感情、愛情、苦情などを
判断材料にしない。

物事の本知るがわからなくなるのは
情けに振り回されるケースが多いです。

直観力を磨くためには
頭で考えず、感情に振り回されず
生きていくことです。

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その鼓動に耳をあてよ

名古屋のえきさいかい病院の救急部を
記録したドキュメンタリー映画をみた。

この病院は
救急を断らない病院で
年間1万人以上の救急患者を受け入れています。

丁度映画の時期は
コロナ流行中の大変な時期。
満床、満床・・・
でも内がとらないで誰が診る。
救急患者を断らないという
これまでの病院の歴史を
引き継いだ現場の人々の
葛藤を描きながら
今の救急体制のあり方
医師としての原点を描いていた。

救急医として働く医師に
監督が尋ねた。
「どうして、救急医になったのですか?」
「何でも診るって、かっこいいじゃないですか?」
「でも、診ているうちに
何でも診るって、病気だけでなく
人そのものを診ることだ」
ときつくても、患者さんを診る時の
一寸茶目っ気のある目で語っていたのが
印象的だった。

でも、救急医になって
自分ひとりで診ることなんて無理。
無理だと思うと
どうしても専門医にコンサルトしないといけないし
初期対応をしても
その後の対応は専門医につなげないといけない。
だから、救急医によって
自分たちが忙しくされていると
冷たい視線を向けられ
自分の力のなさを悔やむことも多々あるようです。

でも
目の前の患者を
人間として扱い
決してデータでは推し量れない人生を
診ているという自負が
言葉の端々み見て取れた。

その思いは
僕は救急医ではないが
こどもの初期対応をひとりで行っている
自分の思いと通じることがあり
共感できる面があります。

いち開業医の僕であるが
第一線の救急医で働く医師の
志はよくわかる。
僕も原点は救急医としての思いだと
同士を応援する思いで
見終わった後
すぐ立ち上がることができなかった。

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