真実の医療」カテゴリーアーカイブ

自分が変われば何かが始まる

科学が発達した現代
これまでの時代より人ができることが
増えました。
科学の進化でこれまでより
できることが増えてくると
何でも自分がやっているような
錯覚に陥ることが増えてきます。

自分に不都合なことが起こると
誰か他の人がやったことに違いない
自分はやってないから、あいつのせいだと
自分以外の人に責任転嫁がする思いが
増えてくるようです。

例えば、
自分の力ではどうにもならないはずの
天気でさえ・・
今雨が降っていて、イライラしてしまうのは
あいつが俺に対して
あんな態度をとったせいだ・・・と
思い始め
その思いがどんどん募り
天気のイライラさえ
人のせいにして、キレてしまうこともあるのです。

雨が降って
外に出れないことでストレスがたまるなら
映画をみたり、料理をしたり
鬱積した気持ちを発散するばいいだけの話。

自分の気持ちが変われば
悪天候なんか気にならなくなるはずです。

どんな状況でも
相手は変われない。自分がかわればいいのです。

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ドイツの医療

国が変われば、
いつも常識と思ってることが
常識ではないことって
たくさんあります。

医療においてもそう。
日本では
風邪をひいて病院に来られると
熱、咳、鼻水に対するお薬をお出しします。
薬を飲むことで
安心する方がほとんどなので
必要な薬を最小限出すのですが・・・

ドイツでは
風邪を引いたとき、
医者に「薬を下さい」というと
「薬は出ません。風邪で必要なのは薬でなく休養。
診断書を出しますので、
1週間仕事を休んで寝てなさい」と言われるそうです。

風邪は休養が一番です。
日本人は
仕事をするために、薬を飲んで
休養をおろそかにして
風邪をこじらすことも多々あります。

風邪には休養が一番
根本治療をせず
薬でからだをごまかすことは
良くないですよね。

風邪だけでなく
全ての病気は
同じことが言えます。

休養して
治癒力を目覚めさす治療
それが病気に対する真の医療。

ナチュラルメディカルセンターでは
薬に頼らない
医療を勧めています。

 

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小児科医になったのは

最近断らない病院の救急医として
働いている医師の生の姿を追った
ドキュメント映画「あの鼓動に耳をあてよ」
という映画を観た。

その映画で
なぜ大変な救急医を選んだのか?という問いに
病なら何でも診るってかっこいいですよね。
そして
実際に救急医になると
何でも診るのは病気でなく
患者の背景、人そのものの何でもであると
答えていました。

その言葉に、自分も小児科医を決めた時の
思いを鮮明に思い出しました。

僕も
まずは目の前の患者さんがどんな病気であっても
自分の手で治してあげたいと思っていました。
総合医療を考えましたが
大学には、臓器別の縦割りの科ばかりで
総合診療をできる科はまれでした。

そんな中
小児科はこどもなら
外科疾患以外はまず自分で診る
診ないといけない科であること
こどもたちの成長を見守ることができる
希望がもてる科であることに
魅力を感じて選んだことを思い出しました。

そして
実際、小児科医として働き始めると
こどもを取り囲む
家族のことが気になり
家族を診るファミリークリニックを開業。
家庭医となったのですが
家族の人を見ていると
それぞれの立場での生き方があり
その中で
病気になる原因があると。

自分も病気を経験して
生き方への警鐘が病気なんだと気づき
今は
からだだけでなく
しあわせになるための生き方を
伝えようと今は診療だけでなく
ブログを書いたり、本を出したりしています。

かっこいいから救急医に憧れて始まった
僕の医師としてのはじまりは
救急医とは仕事は違っても
志は変わらないと
今自分がやってることを更に進めていこうと
思うのです。

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その鼓動に耳をあてよ

名古屋のえきさいかい病院の救急部を
記録したドキュメンタリー映画をみた。

この病院は
救急を断らない病院で
年間1万人以上の救急患者を受け入れています。

丁度映画の時期は
コロナ流行中の大変な時期。
満床、満床・・・
でも内がとらないで誰が診る。
救急患者を断らないという
これまでの病院の歴史を
引き継いだ現場の人々の
葛藤を描きながら
今の救急体制のあり方
医師としての原点を描いていた。

救急医として働く医師に
監督が尋ねた。
「どうして、救急医になったのですか?」
「何でも診るって、かっこいいじゃないですか?」
「でも、診ているうちに
何でも診るって、病気だけでなく
人そのものを診ることだ」
ときつくても、患者さんを診る時の
一寸茶目っ気のある目で語っていたのが
印象的だった。

でも、救急医になって
自分ひとりで診ることなんて無理。
無理だと思うと
どうしても専門医にコンサルトしないといけないし
初期対応をしても
その後の対応は専門医につなげないといけない。
だから、救急医によって
自分たちが忙しくされていると
冷たい視線を向けられ
自分の力のなさを悔やむことも多々あるようです。

でも
目の前の患者を
人間として扱い
決してデータでは推し量れない人生を
診ているという自負が
言葉の端々み見て取れた。

その思いは
僕は救急医ではないが
こどもの初期対応をひとりで行っている
自分の思いと通じることがあり
共感できる面があります。

いち開業医の僕であるが
第一線の救急医で働く医師の
志はよくわかる。
僕も原点は救急医としての思いだと
同士を応援する思いで
見終わった後
すぐ立ち上がることができなかった。

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膝の健康のために

診療していると
専門領域ではないからか
患者さんはあまり口にはされないが
診察室に入ってくる歩き方などを
みていると
きっと、膝についての悩みは増えています。

確かに膝は
全身の体重方絵図強くかかり
跳んだりはねたりする時の
衝撃の激しさをまともに受けるため
故障しやすい関節だと言えます。

若い人は
スポーツで膝を痛めたという
声はよく聞きます。
お年寄りは
一種の老化現象による変化が多いようです。

膝は
加齢とともに膝の軟骨が弾力を失い
摩耗し、軟骨の下にある骨が
むき出し状態になり、接触することが
高齢者の膝痛の原因です。

ですから対策として

①長い距離を歩かない
②階段の上り降りを避ける
③正座をしない
④肥満者は体重を減らす

特に
④にならないように
誰もが日々の生活の
注意は必要だと思います。

☆5/19(日)14時から宇部市の馬場集估館で
「どう生きてどう死ぬか」出版記念講演会   &
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を開催します。
新緑の美しい春のひと時
明日からの明るい人生を描きながら
こころから癒される時間になればと思っています

お申込み 080-2891-1303 サンタキッズ&ファミリークリニック

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天変地異が起こるのは

2024年は
突然の能登半島大地震という
未曾有の天変地異で始まりました。

ここ最近を振り返ると
阪神淡路大震災にはじまり
東日本大震災、熊本地震、
その他にも広島でも、秋田、新潟でも
大きな地震が起こっています。
そして、自然災害とは言えないまでも
コロナパンデミックなど
人間の力の及ばない形で
生き方を変えるような大きなことが
くり返されています。

そして、その間の世界や日本の情勢は
バブル崩壊、リーマンショック
湾岸戦争、ロシアののウクライナ侵攻
そして昨年からのガザ地区での戦争。
日本でも昨年末より政治家とお金の問題が
表面化しています。
ぱっと振り帰っただけでも
これらのことを思い出しますが
いいことは・・・残念ながら思いつきません。

それだけ、世の中は
都市単位、国家単位でも大いに乱れています。
この乱れが
この地球に生きている人々の
意識に影響しない訳はありません。
誰もがイライラを抱えて生きていて
そのイライラが大きな負のエネルギーを生み出し
自然災害を起こしてる気がします。

自然災害を防ぐことは
防潮堤を作るなどの物理的対策だけでは
不十分なのです。

人々が心から平穏に暮らすために
人々の生活が安定する生活基盤をつくることが
自然災害を防ぐことになるのです。

現在の世の中の動きに
心配しているのは、僕だけでしょうか?

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自然(しぜん)治癒力と自然(じねん)治癒力

人間のからだには
自分で自分を癒やす力、自然(しぜん)治癒力があり
病気になった時にその力を引き出したり
その力を衰えないようにして
自分自身で
病気を治したり、病気を予防したりしています。

この自然(しぜん)治癒力を引き出すのが
我々医師の仕事です。
医者の仕事は手術をする、薬をだすこと
診断、治療を下すだけではないのです。

僕はからだの中に自然(しぜん)治癒力を
引き出そうとしています。
そして
自然治癒力は医学用語と思っていました。

最近自然治癒力と同じ漢字で書いても
呼び方の異なる
じねん治癒力があることを知りました。

これは
人生で何か辛いことや苦しいことがあっても
涙を流せば、軽くなるとか
時間が解決してくれる、時間が経てば忘れられる
っていいますよね。

これが
僕たちの苦しみから自らを救う力
自然(じねん)治癒力というらしいのです。

なるほど
人間はしぜん治癒力とじねん治癒力という
二つの力を生まれつきもっているから
心身とも健康に生きていけるのだと思います。

医師にはこの二つの自然治癒力を
患者さんに引き出すことを使命に
精進していかないといけないのです。

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喜びの医療

先日ナチュラルメディカルセンターに
はじめて来られた方は
数年前から度々胃が痛くなり
そのたびに胃カメラなど
検査を受けていたけど
全く異常がない
だけど、痛みは治まらないどころが
日に日にひどくなると
精神的にも疲れた感じで
来院されました。

お話を伺った後
早速
診療を開始。

胃の状態が悪い
直腸の状態が悪い
前立腺の状態が悪い
肝臓にも
リンパ、血流にも
ダメージを受けた痕跡があります。

これでは
からだは不調のはず。

詳しくみると
まだまだ病気の前段階の状態なので
胃カメラ、MRIなどで
見つからなくても不思議ではない状態

でも
このまま放っておくと
必ず本当の病気になってしまう
のは間違いありません。

ナチュラルメディカルセンターでは
異常が見つかったところは
たとえ染色体、DNAであっても
波動療法、オステオパシーで
気を高め、エネルギーを高め
免疫力、自己治癒力を高め
全身を整え治療していきます。

だから
帰られる時には
来られたときよりも
からだ中の
細胞ひとつひとつが
元気になって帰られます。

患者さんは
病気の原因がわかり
治療もできたので
喜んで帰られました。

笑顔で帰られる患者さん
患者さんの喜びを感じる時が
僕にとっても喜びの瞬間です

治療を受ける患者さんも
治療を施す医師も
お互い喜ぶ医療が
真の医療なんだと思います。

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今こそ食生活を変える時 〜ポッテンガーの猫の実験

 

最近
何をどのように食べるかが
健康に大きく影響していることが
少しづつ認識されるようになりました。

ガン、アレルギーの病気、免疫の病気
精神疾患など
食べ物の影響は無視できません。

そして、実は
現在の食生活が
ご自身だけでなく
こどもや孫の代まで影響するってことを
知っていますか?

このことは
すでに60年ほど前
アメリカのポッテンガー博士の行った
通称“ポッテンガーの猫”と言われる実験で
予言されていたのです。

“ポッテンガーの猫”の実験とは

猫を2組に分けて
一方の組みには健全な餌を与え
もう一組みには不健全な餌を与え
三代にわたって飼育実験をしました。

健全な餌を与えた組は
2代目も3代目も
健康な猫が生まれました。

不健全な餌を与えた組では
2代目は肉体的不調や病気の多い猫が生まれ
3代目の猫は
からだの不健康さだけでなく
高い所から落とすと
背中から落ちて、きちんと着地できない。
他の猫に意味もなく敵意を見せたり
飼い主に噛みつくなど
不器用さと精神的な不安定さが
目立つ結果を示したようです。

この結果を見て
戦後の豊かな食生活が始まり
その影響が
今のこども達に及んでる問題
落ち着きのない子
キレやすいこども達
若者が犯すおぞましい事件の数々

まさに
今のこども達は3代目の猫??
……を連想してしまいます

このままでは
これからのこども達の未来が
日本がそして世界が大変な事態に
なるかもしれません。

今こそ食生活を見直し
食生活を変える時に来ているのです。

そうしないと
こども達の未来は
大変なことになるかも。

今ポッテンガーの猫は
どうなってるかと言うと

実は
この実験は次の4代にわたって
行うことはありませんでした。

なぜなら
実験できるだけの数の猫が
4代目は生まれなかったのです。

ポッテンガーの猫は
現代をそしてこれからの危機を
予言そして警告してるのです

5/19(日)14時から宇部市の馬場集估館で
「どう生きてどう死ぬか」出版記念講演会   &
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新緑の美しい春のひと時
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神は存在する!?

人間は科学を発展することで
人類の発展を成し遂げてきた。

このまま科学が発展し続ければ
科学で解明できないことはなくなるだろうと
という人もいる。

確かに科学の発展のおかげで
僕たちの生活は成り立っているし
この世の全ての法則をひとつずつみつけた結果
今の豊かな生活があるのは確か。

100年前の人類からみたら
びっくりしたり、思いつかないような
発見、発明ばかりかもしれない。

でも宇宙全体をから見れば
やっとお隣の月に行くのもやっとだし
なんとなく宇宙の大きさがわかってきたなど
宇宙に関してわかっていることは
0,1%程度だという人もいいるくらい
宇宙の法則はわからないことばかり。

人類が宇宙のことを全く知らなくても
地球は宇宙の中で
確実に人類の知らない法則の中で
輝き続けている。

この宇宙を作った人は
今存在する限りいるのは確か。
その知恵には人類全体で考えても
到達できないほどの真理が存在するはず。

それを人は神と読んでいる。
だから自分が存在するのだから
神も存在するのだと思う。

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