日別アーカイブ: 2021年3月27日

僕にとっての入院の意味は

  一年前の3月29日は、
  約3ヶ月から退院した日です。

  当時もそうですが
  今でも自分にとって入院って何だったのか?
  と考えることがあります。

  これまでの生活、生き方を改めるため
  それもある気がします。
  休養の意味もあったとも思いますが。

  退院してから
  考え方、しないといけないこと(使命感)など
  大きく変わった気がします。

  僕の医療に大きな影響を与えてくれた3ヶ月
  今この一年を振り返ると
  留学して勉強していた期間だった気がするのです。

  僕は医療を志したときから
  研究者をしても生きていきたい
  そのために留学したいと
  ずっと思ってましたが
  どういうわけか
  その願いは現在まで叶っていません。

  これまでの歩みに後悔は全くありませんが
  なぜか大学院に行く機会はなかったし
  医療を深く研究する機会もなく
  ずっと臨床畑一筋に歩いてきました。

  不思議なことに
  専門医になったときに
  みんな自分の専門分野を決めて
  専門グループに属して専門医の知識を深めるのですが
  その時も
  不思議と医局の指示に束縛されることもなく
  歩いてきました。

  少し
  先輩、後輩の先生と違う道をあるかされてるなぁ
  と思わずにいられないこともあります。

  でも僕の今の状況を考えると
  専門という領域に縛られない
  現在の医療でさえ何ものにも縛られず
  自分の意志だけで
  開業もしたし、それまで使っていなかった
  漢方薬を医療に取り入れたり
  その後西洋医学とは全く異なる
  波動医学を取り入れる医療を行えてるんだと思います。

  医学界で
  僕はしがらみに巻き込まれなかった。
  ある意味
  神様が敷いてくれた医療の道を
  僕は歩かさせてもらっていることに
  退院した日を振り返ると思わせてくれます。

  僕が
  今、魂の医療、真実の医療を
  勧めるために、様々なことを経験し
  勉強するための期間だったと思います。

  退院した日は
  僕にとって必要な留学から帰国した日。
  だから今、こうして
  入院の意味、感じた意義を
  胸を張ってみなさんにお伝えできるのです。
  
  目に見えるものとしての学位、権威なんて
  持っていないけど、
  もっと、医者として、人として大事なものを
  神様から準備していただき
  学ばさせてもらった気がする。

  僕が一番したかった、
  必要だった勉強をさせてもらい、
  そして一年前の最高の学位をもらいました。
  神様、ありがとうございます。

  一年前の退院の日は
  僕のこれまでの医療からの卒業、旅立ちの日
  だったのです。

  これからも医道を精進します。

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