人はなぜお酒を飲むのか?

コロナ感染症が出現し
  1年以上を経ちますが
  この1年、いつも
  飲食店、特にお酒を提供するお店が
  ターゲットされ
  クローズアップされます。

  お店が悪いわけではないし
  何かいい方法はないのか?と考えてしまいますが
  なかなか名案は浮かびませんが
  お酒について考えないと
  いけない時期に来ているのではないでしょうか?

  お酒で
  人生が大きく変わってしまうこともあると
  今までの報道でも
  自分のこれまでの人生でも
  感じることがありました。
  お酒には
  魔力があるのだと僕はあるのだと
  思うのです。
  そのお酒の魔力を知って
  対応して生きていかないといけません。

  お酒に対抗するものとして
  僕が注目しているのは
  オキシトシンというホルモンです。

  こんな実験があります。
  オキシトシンを投与すると
  アルコールに対する欲求
  そして
  アルコールの消費量も減るというのです。
  これは
  たばこに含まれるニコチンに対しても
  同様の結果であったというのです。

  つまり、オキシトシンには
 「お酒をもっと飲みたい」
 「たばこをもっと吸いたい」という
  衝動を抑える作用があるのです。
  もう少し医学的に解説すると
  オキシトシンには
  お酒をもっと飲みたいと感じさせる
  ドーパミンを抑える効果もあるからなんです。
 
  それでは
  オキシトシンの分泌を増やすためには
  どうしたらいいでしょうか?

  オキシトシンは絆を深まると
  多く分泌されることがわかっています。
  つまり
  絆が深まり、オキシトシンが分泌されるので
 「楽しい」「うれしい」「しあわせだ」といった
  幸福感が生まれてくるのです。

  絆が深まる
  環境が整えば、整うほど
  オキシトシンが分泌され
  しあわせを感じるのです。

  ですから
  家飲みをするより
  居酒屋などや
  例え公園であっても
  みんなでわいわいして飲んだ方が
  オキシトシンも多く分泌されるので
  楽しくて
  路上のみが増えるのも
  当たり前のことなのです。

  今はコロナウイルスを防ぐ観点から
  仕事さえテレワーク
  密を避け
  人の接触をさけることを
  求められる時代になっています。

  感染を防ぐためには
  やも負えないことかもしれませんが
  しかし
  それでは、オキシトシンの分泌も減り
  しあわせな生き方ができなくなります。

  ですから
  感染対策しながらも
  絆を深める生き方
  つまり
  家族との絆を深めるなど
  リアルでは
  本気、本音の付き合いできる
  関係を深めるなど
  お酒の飲み方だけでなく
  人との付き合い方も
  考えていく時代になってきたのでしょうね

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