縄文時代は幸せな時代

  縄文時代というと
  どんな風に感じますか?
  動物の毛皮で作った服をまとって
  狩りをいそしみ
  焼いた肉を頬張っている姿を
  まさに
  はじめ人間ギャートルズのような
  世界を想像する人もいるでしょう。

  でも、実際は
  とてもしあわせな
  現代人が見習う点が多くあることが
  わかってきました。

  ある縄文時代の遺跡から
  小児麻痺になっていたと思える
  おとなの遺骨が見つかりました。
  
  これは
  医学の発達した現代でも
  小児麻痺のこどもを
  診断し、養育することは
  大変で、今でも社会全体の協力がかかせません。

  それが
  科学が未発達で
  多くの猛獣のような外敵に囲まれている縄文時代に
  小児麻痺のこどもを天寿全うするまで
  生き抜くことは大変だったと思います。

  しかし
  それができたと言うことは
  機械、知識など特別なものはなにもない時代
  存在したのは
  みんなで助け合いながら
  こどもたちを見守り、手を差し伸べる
  優しい気持ちではないでしょうか?

  また縄文時代は1万年ぐらい
  続いていたとも言われますが
  遺跡からは
  争った形跡が全くなく
  とても平和な時代であったとも考えられています。

  現代は
  物にあふれ、気候、周りの動植物を
  我が物のように支配してるかのように
  暮らしている人間社会。
  縄文時代よりも、明らかにめぐまた環境とも
  思えるけど
  我々は、しあわせを感じているでしょうか?

  コロナウイルスの出現は
  物にとらわれてしまった人の心を
  よき時代の心を
  取り戻すよう警告してる気がするのです。

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