日別アーカイブ: 2021年4月22日

情報リテラジーの力を身につける

   先日、ブログで
   大昔の縄文時代に見習う点が
   多くあるということをブログに書きましたが
   現代社会を生きていくために
   縄文時代になかった力が
   必要になっています。
   その力とは
   情報リテラシーの力です。

   情報リテラシーとは
   必要な情報を効率的に探し出し
   精査し、情報を使うことができる能力のことです。

   現代は情報化時代であり
   インターネットの急速な発達において
   誰でも、手軽に多くの情報を
   手に入れることができます。
   手軽に情報をとれるという反面
   世の中は
   必要か、不必要か
   重要か、重要でない関わらず  
   情報はちまたであふれています。

   ある試算によれば
   世界にもたされている情報の量は
   年間44ゼタバイトといわれてます。
  (1ゼタバイトは、地球上の砂浜の砂を全て集めた数
   10の21乗)
   44ゼタバイトなので、
   とつてもない天文学的な数の量ですね。
   ほとんどの情報が
   自分にとってジャンクな情報の可能性大
   と言うことですのね。

   ですから
   これだけの量の中で
   自分に必要な情報量を受け取ることは
   とてつもない能力ですよね。
   実際
   ジャンクな情報に
   踊らされている人も多いと思います。

   実際、診療中にも
   インターネットで調べて
   収集がつかなくなり
   不安がかえって増大され
   受信されるケースも珍しくありません。

   現時点も
   コロナウイルス感染症の情報が
   次々伝えられます。
   最近は、変異株の問題の情報が
   インターネット上をにぎわかせていますよね。

   ですから
   必要な情報を情報を
   短時間で、確実に手にする
   情報リテラシー力をもっていることは
   とても大切になりますよね。

   情報リテラシー力をつけるには
   どうしたらいいでしょうか。
   
   一般的には
   提供された情報の元となっている
   一次情報を確認すること。
   矛盾点がないか、
   発信者側の都合で脚色されていないかを
   調べることだと言われます。
   つまり
   情報の裏をとるということになるのですが
   ・・・・

   そこは
   情報発信側もその点は心得ていて
   手の内をみせないよう
   様々な仕掛けを積み重ね
   説得させるようにして発信します。

   どこか
   情報発信者と受け取る側の
   いたちごっこの面もあると思いますが
   ひとりひとりに求められることは
   自身の直感力を磨くと言うことです。

   直感力を磨くための方法って
   これに対しても
   調べれば色んな方法が出てくると思いますが
   その情報が
   あなたにとって大事かどうかって
   実はあなたしかわからないわけですよね。
   情報にもエネルギーがあります。
   その情報がもつ波動エネルギーが
   ご自身のもつ波動エネルギーと
   共振しているかどうかを
   ご自身で判断できればいいんですね。

   もう少しわかりやすい言葉で言うと
   受け取った情報が
   何ら違和感なく 
   スッと心に響いてくれば
   情報のもつエネルギーが
   あなたのこころと共振してるんですね。
   その情報は
   あなたにとって
   必要な情報だということですね。

   また、逆に
   何か引っかかったり
   あなたのこころをかき乱すような情報は
   あなたにとって必要のない
   フェイクニュースの可能瀬もあり
   情報源の確認や
   別の角度でその情報を探ることが
   必要でしょうね。

   このように
   星の数ほどある情報の中から
   必要な情報を受け取るのは
   あなた次第なんですね。

   直感力を磨くためには
   日頃から
   心をオープンにして
   素直に物事を見つめる姿勢なんでしょうね。

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