日別アーカイブ: 2024年2月7日

死んでからの夢をもとう

夢をもつことは
僕たちに生きる勇気を与えてくれます。

だから
将来に不安があるときは
夢を描けないことが原因になることが多いので
若い頃から、夢をもとうなんて言います。

でも
夢はいつまで描けるのでしょう?
夢を描いていいのはいつまででしょう?
生きている限りは
夢を持つことが
生きる活力になります。

でも、人はいつか必ず死を迎えます。
ですから
死期が迫ると
夢が描けなくなり、不安な気持ちでいっぱいに
なるのではないでしょうか?

でも、夢を描くって
生きていることと誰が決めたのでしょう?
死んだ後にも夢が描けませんか?
先に逝ったご先祖様、友人、知人に
会えるかもしれないのです。
会えたらどんな話をしたいですか?
この世で出会った人ばかりでなく
この世では縁がなかった
偉人に、自分が考えた考えを共に
ディスカッションしたり
新しい知見を教えてもらったり
ずっと疑問に思ってたことの
解答をもらえるかもしれません。

死んだ後も
夢が描けるのです。
そして、死の不安が小さくなってきませんか?

死ぬまで夢を描いて
生きていきましょう。

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不幸せなこととは?

小児脳腫瘍となり
人生の多くの時間を
病気と共に生きた
坂野春香さんの遺した言葉

「不幸せなとは
しあわせなことに気づかないこと」

この言葉に
その通りだと思いました。

僕も病気になって
入院した時
まさにこのことに気づきました。

例え病気があったとしても
入院してても
食べられること、眠れること
リハビリして
少しずつ歩くことができ
手が動き出したこと
家族と会えること
スタッフと話し、笑い合えること
その些細なことが
しあわせな時間でした。

それまでの自分は
当たり前だと思うこと
なんて傲慢な人間だっただろうと
心から反省しました。

そして
そのことに気がつくと
全てのことがしあわせの源になったのです。

そう
「不幸せなことは
しあわせに気づかないこと」なのです。

あなたは、しあわせに囲まれて生きているのですよ。

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