日別アーカイブ: 2024年2月2日

一隅を照らす生き方

#一隅を照らす生き方
一隅を照らす生き方とは
ひとつの灯火を掲げて
隅を照らす生き方をすれば
社会も国も
そして何よりも自分も益々明るく照らす
光になるという意味です。

しかし、人は
自分のことは棚に上げて
他の人のことを批判しがちです。
SNSで炎上する
社会でも憂さを晴らすように嫌がらせをするなど
目に余る行動が目につきます。

だから
一隅を照らす生き方をしようと
決意することは
今の時代にとても大切なことと思えるのです。

でも
そう生きようとしたときに
耳元でこう囁く声が聞こえてくるかもしれません。

「僕のような無名の人間が
いくら頑張って見たところで
世の中はかわりはしない」
「私のような無力な人間が
ひとりで頑張っても
どうにもならない」と
いう自分の中の心の声が聞こえてくるかも
しれません。

一隅を照らす生き方をするためには
そんな声と戦い続けなければなりません。

一隅を照らす光になるためには
隅を照らすこと
つまり
自分の生きている場所で
最高最善の社会に役立つ
仕事をしていきていくこと。
その小さな灯火が
国の隅をも垂らし
国や社会全体を明るく照らす光になるのです。

みんなで一隅を照らす生き方を
実践していきましょう。

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心の生態系

地球の環境は
微妙なバランスの上に成り立っています。

1991年にアメリカにおいて
「バイオスフェア2」という実験が行われました。
これは
地球の環境が破綻したときに備えて
巨大なガラスドームの中に
空気や水、土壌とともに
3800種類の動植物を持ち込み
外界とは完全に隔離された「生態系」を
人工的に創り出し
その生態系を人間の生存に適した状態に
制御しようとする実験が行われました。

結果は・・・
酸素濃度の低下や生物の死滅
虫の大量発生などの問題に直面し
2年間で中止になっています。

地球の生態系は
科学だけでは説明できない
微妙なバランスで成り立っていることが
この実験が示しています。

今地球の生態系はどうなっているのかという視線で
地球全体を眺めてみると
もちろん地球の環境自体も
今までに経験したことのないような
状況になっているような気がします。

生態系が崩れ始めているのは
自然の生態系だけではない気がします。
いまもなお、異なった人種、異なった民族
異なった国家、異なった宗教が
互いに争いを続けている
地球上の人類。

地球上の80億の人間の心のバランス
「心の生態系」があるならば
そのバランスは崩れそうな
危機的な状況にあるのではないでしょうか?

地球の環境を憂えると同時に
自分たちも確実に関与している
自分の周りの人のバランスが影響している
「心の生態系」について
真剣に学び、行動しないといけない
時期にきていると思うのです。

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