肉体を監督する存在とは?

  からだは、家などの建造物と違って
  からだの中身も構造も
  時間が経つと変わっていることが
  わかっています。

  10年も経てば
  細胞ひとつから
  10年前の細胞と全く別の
  細胞に置き換わっているのです。

  そして毎日の生活においても
  僕たちは
  毎日食べ物を摂取し、排泄し
  その繰り返しを日々くり返す内に
  日々
  からだの内容を変えているのです。
  それなのに
  肉体的変化を
  感じながらも
  統一した同じ自分、自己を
  維持し
  生涯ひとつの肉体、人生を形作って
  生きていけるのは
  不思議だと思いませんか?

  自分が、自分としての生涯を生きていけるのは
  そこには
  自分のからだをまとめてくれている
  主宰舎のような力が
  働いているからではないだろうか?って
  感じるのです。

  この力があるから
  60兆もある細胞
  それも日々変化している細胞を
  統一されて
  昨日と同じ自分
  1年前と同じ自分
  死ぬまで同じ自分として
  生きていけるのでは
  ないでしょうか?

  僕たちが
  今ここにいられるのは
  この僕たちのからだをまとめてる
  監督のような力の
  おかげなんでしょうね。

  この自分自身をまとめている力は
  自分がこうしようと思って
  できるような力ではありません。

  この力は
  自分では意識できない
  深いところにあり
  今の科学では解明できないような
  非常に複雑な力、働きであり
  この力は
  自分だけでなく
  生きている人や動物、植物にも
  存在し、それぞれに働いているのです。

  それは
  この地球上の生物だけでなく
  地球そのものにも
  太陽にも
  宇宙全体にも働いている力が
  存在してるから
  僕たちは、今ここに存在できるのでしょう。

  この宇宙全体を統一している力のことを
  我々は昔から神と崇めている
  存在なのかもしれません。

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