ニュートンが生きた時代と現代との関係

ニュートンと言えば
 万有引力などの古典物理学を確立した
 誰もが知る大物理学者であります。

 ニュートンが生きた時代は
 17世紀のことで
 今から350年前に活躍しましたが
 この時代は
 昨年末まで続いていた
 土の時代の始まりの時期だったんですね。

*ちなみに現在は
 風の時代なんですね
 詳しいことは
 5/27のブログに書いているので
 見て下さいね

 土の時代は
 ひと言で言えば
 物質中心の時代で
 当時錬金術など
 お金、経済などが第一に
 考えるようになった時代のはじまりなんですね。

 歴史はくり返すと言いますが
 ニュートンが生きた時代は
 土の時代に変化する時期で
 世の中の変化が
 風の時代に変化している現在と
 類似する点が多いんですね。

 ニュートンが生きていた
 1665年6月にペストが大流行しました。
 ペストはネズミが媒介する伝染病で
 当時原因も治療法もわからず
 死に至る病で
 ”死病”と言われています。

 当時
 人から人に感染が広がることは
 認識されていたようで
 人の接触を制限され
 ニュートンが通っていた
 大学も閉鎖され
 帰郷していたようです。

 帰郷している間
 今のようにオンライン講義などは
 もちろんありませんでしたが
 この時期に、ニュートンは
 スペクトル分解、万有引力、微分積分など
 その後の科学発展に大きく貢献する
 理論を発表しています。

 1665年6月から始まったペスト流行は
 その後18ヶ月続き、終息したようで
 この時期、ニュートンの活躍で
 発展が滞ることなく
 飛躍的に発展し、科学発展に貢献したので
 物理学の世界では”奇跡の18ヶ月”とも呼ばれています。

 時代が変わるときには
 パンデミックのような
 人類の危機に襲われるのかもしれません。

 今回もコロナウイルスのパンデミックに襲われ
 その中で
 人類はこの危機を乗り切り
 今後の世界を作り出す 
 知恵と力を蓄えているのでしょう。

 そして
 コロナ感染が終息したときには
 素晴らしいこれからの時代に合った
 現代にあったニュートンのような
 人智が出現する気がします。
  
 ニュートンは
 もしかして
 この時期神様に出会い
 神から時代を切り開く目的、力を
 委託されたから
 奇跡を起こせたのかもしれません。
 
 これからの時代を切り開くのは
 今を生きている
 あなたかもしれません。

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