月別アーカイブ: 6月 2021

あの世に持っていけるもの

人は
  裸一環でこの世に生まれてきて
  死ぬときも
  この世で手に入れたもの
  からだ一つ
  持って行けない。

  からだも
  無くなるので
  確かに今生で手に入れたものは
  なに一つ持っていけない
  全てのものを置いて
  魂のふるさとへ
  帰って行くと思っていた。

  しかし
  持って行けるものがあることに
  気づいた。
  それは”徳”
 
  そういえば
  松下幸之助さんが
 「徳を積むことはこの世で
  最も尊い行為である」と
  語られていたし
  稲盛和夫さんも
 「利他の心、徳を積むこと」の
  大切さを
  度々語られていたことを思い出す。

  これは、松下さんや稲盛さんのような
  偉大な経営者が語った言葉ではなく
  おじいちゃん、おばあちゃんなど
  身近な方にも
  徳を積む生き方をしなさい
  徳を天に貯金しておきなさい。
  あなたは、ご先祖さんの徳の貯金を使って
  生きていることができるんだよ・・・・など
  ”徳を積む”ことの大切は
  からだに染みついているのです。

  徳を積むということは
  魂のレベルを上げることに
  つながっているのではないかと
  僕は思っています。

  また
  魂をある意識対と考えるなら
  魂という意識体は
  この世では肉体を伴うことで
  活動している。
  しかし
  この世で死を迎え
  肉体が滅んでしまった後には
  意識体である魂だけが
  あの世に戻っていく。

  あの世で何をするか?  
  次回生きるための
  人生を設計、大枠を作っていると
  思います。
  今回得た経験を分析し
  魂を成長させるために
  何が必要で、必要でないかを
  今回の徳を分析して
  判断するのだと思います。

  ですから
  あの世には
  この世で積んだ徳は持って行けるのです。
  徳とは
  あなたの全ての行動ではないでしょうか?
  あなたは
  今の行動は、あなたが望んだ行為?経験?
  あなたの魂の成長に必要なことなんだと思います。

  何を学ぶためにいきているか?なんて
  意識することはできません。
  ただ、できることは
  今、自分の身に起きた経験を、人生を
  一生懸命生きることなんだと思います。

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メタトロンが教えてくれること④かゆみの原因

  メタトロンを受けられる方の
  悩みは
  病気の種類に限らず
  様々な悩みの方が来られる。

  先日来られた患者さんの悩みは
  ”かゆみ”
  全身のかゆみがひどいのが悩み。
  きちんと皮膚科にも受診され
  検査も受け
  かゆみ止めのための内服薬
  軟膏も
  皮膚の状態に合わせて
  皮膚科専門医の指導のもと
  軟膏も使用している。

  しかし
  原因はわからないし
  くり返す全身のかゆみに
  長年
  悩まされきた患者さん。

  かゆみというのは
  やっかいな症状。
  皮膚が綺麗になっいても
  かゆみだけが残って
  かゆみに苦しめられ
  いつまでも飲み薬の
  お世話になるという経験のある方も
  おられるでしょう。
  
  かゆみは
  皮膚の状態が悪いので
  かゆくなるのではなく
  かゆくなるわけは
  皮膚にある
  かゆみの神経が興奮することで
  かゆみの症状が出現するのです
  
  神経は
  刺激が続くと
  閾値が増し
  過敏になり、わずかの刺激でも
  かゆくなるし
  かゆみが気になると
  かゆくなるということが起こるのです。
  つまり
  かゆみは神経の問題なんですよね。

  湿疹を治したくて
  受診された患者さんに
  早速メタトロンを受けていただきました。

  思ったとおり
  皮膚の状態は悪くありません。
  その他  
  臓器的にも、エネルギー的にも
  特記すべきことは 
  なかったのですが
  脳全体のエネルギーが落ち気味
  そして
  この患者さんの特筆すべき点は
  神経でした
  神経のエネルギー力が落ちていました。

  メタトロンは
  診断と治療を同時におこなうので
  エネルギーの低下しているところを発見すれば
  全て
  エネルギーをアップして
  帰っていただきます。
  この患者さんも
  脳と神経を治療して
  その他いくつか生活の注意点をお話しして
  1ヶ月後の状態を楽しみに
  その日の治療は終了しました。

  1ヶ月後受診されました。
  患者さんの顔はニコニコ。
  そのお顔を見ただけで
  きっと良くなったのだと感じましたが
  患者さんは
  塗り薬も、内服薬も使わずに
  過ごすことができましたと
  報告してくれました。

  メタトロンでも
  前回悪かった
  神経と脳の状態が素晴らしく改善されてました。

  それでかゆみが改善されたと納得。
  メタトロンが
  かゆみの真の原因を教えてくれました。

  そして今回も
  患者さんが喜んでいる顔を
  見ることができて
  僕まで
  うれしくなります。
  そして
  僕もエネルギーアップしたことを
  感じました。

  エネルギーは伝わるんですね。
  このアップしたパワーを
  次の困った患者さんのために
  使おうと思います。

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出会いと別れは次元上昇の証拠

これまでの人生
   自分の歩んできた道を
   振り返ると
   様々な人との出会いがあり
   その時々に僕を助けてくれました。
   今でも感謝の気持ちを
   持ち続けています。

   それは人との出会いだけでなく
   今のクリニックができるまで
   様々なご縁に恵まれ
   様々な組織に所属することになりました。

   長く 
   組織に所属すると
   組織と組織のある目的
   益を求める姿を目にするようになるけど
   自分の求めてるものとは違うと思っても
   組織ご縁に恩返しするためにも
   その組織の目的を受け止め
   活動するようなこともあり
   一種の義務感で属する状態になっていました。
   でも
   所属し続けたのは
   感謝の思いがあったからです。
   
   あるとき
   ふと、思いました。
  「僕は、いったいいつまで所属するんだろう」
   と思った瞬間に
  「やめることなんか、考えると
   バチが当たるぞ。
   どんな状態でやめることになるのかな?
   どう考えても自分の意志で
   脱退するなんて無理だろうな。
   きっと、死ぬまで所属するんだろうな」
   と病気になる前に
   たった一回だけ
   ふと頭によぎった日のことを
   今でも覚えています。

   あのときから
   2年が経ち
   今、僕は全ての組織を
   脱退しています。
   病気になったことが脱退のきっかけ
   なったは事実です。

   病後なので
   実際に参加が難しく
   脱退せざる負えなかったのも事実です。
   変わったのは
   組織だけでなく
   友達や知り合いの層など
   おつきあいも変わりました。

   今気づくと
   とても身軽になった感覚です。
   逆に
   病気になる前と比べると、
   昔は、かなり無理してたのかなぁ
   と思えるくらい
   今は楽になったなぁと実感しています。

   病気になったことは
   僕のからだだけでなく
   周りの環境など
   全てのものを変えてくれたんだと
   これは
   けがの光明といえるものなのでしょうか?

   実際は
   病気にならなくても
   これまでも。同じようなことが
   あったのです。
   例えば
   あんなに仲が良かったのに
   けんかをしたわけではないのに
   気がつくと
   何年、何十年も音沙汰なくなり
   疎遠になってしまうことを
   経験したことはあります。

   このことを
   波動エネルギーの観点から考えると
   起こりうることで
   人は日々様々なことを経験しています。
   経験を積むことは
   その人の人としての
   次元を上げることになります。
   人は
   同じ次元のエネルギー同士
   の交わりをおこなうことで
   更なる上の次元上昇を求めて
   生きています。
  
   ですから
   環境が変われば
   これまでの次元と変わり
   それまでの次元の世界とは交わりがなくなり
   疎遠になってしまうのです。

   ですから
   自然な別れがあっても
   嘆くことはないのです。
   必要な別れ、脱退と理解し
   過去の出会いに縛られることなく
   今、自分の置かれた世界を大事に
   生きていくのが大事なことなのです。

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悪いのは誰?

  最近話題の多くは
  コロナ感染の話ばかり。
  身近でも
  直接の面識がない人でも
  あそこのお店の人が感染
  あそこの会社の人が感染
  そのお子さんが
  症状はないけど 
  感染が確認された・・・など
  
  直接の知り合いでなくても
  もう
  コロナ感染の波は
  そこまで来ていると感じる。

  先日
  家庭内感染が確認され
  ご夫婦は離ればなれの場所に
  隔離されて治療を受けられたようですが
  とても残念なことなのですが
  ご主人が亡くなられてしまったそうです。

  人には
  避けては通れない
  「死」を迎えることは
  人間だけでなく、
  地球に生きている全ての生物に課された
  さだめでもあるので
  死は受け入れるしかありません。

  しかし
  コロナウイルス感染症に罹ると
  完全に隔離されて
  コロナ感染症と診断されていると
  その死の最後の瞬間にも立ち会えず
  会えるのは
  荼毘に付された後で
  あまりにも変わり果てた姿でのご対面
  その悲しみは
  幾ばくなものかと
  想像を絶するものがあります。

  でも
  感染すると
  会えないようにしたのは誰?
  死しても会えないと決めたのは誰?
  コロナウイルスがこうしなさいと
  いってるわけではありません。

  全てのことを縛っているのは
  人間自身ではないのか?
  17世紀ペストが流行ったときも
  今回のように対応したとか
  その時と対応は変わっていない。

  亡くなった方にも最後まで
  治療をして下さった
  医師も看護師さんもいらっしゃる。
  その方々が
  コロナウイルスに感染したというニュースは
  僕の耳には入ってきません。

  ですから
  感染が怖いなら
  感染対策を医療者と同様
  しっかり対応できるように
  行動していくように
  したらいいのではないでしょうか?

  感染対策は大切です。
  そして人流を抑え
  自分を犠牲にしながら
  頑張っています。

  でも、怖い、不安などの
  心の対策が怠ってるような気がします。
  不安、恐怖の心を作り出してるのは
  人間自身。
  だから
  その不安を取り除くことができるのは
  コロナウイルスではなく
  人間自身にしかできなことだと思うのです。

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そうじ

近所の神社を巡って
  お参りするのが
  毎朝の日課です。

  あるとき
  いつものように
  参拝して帰ろうとすると
  手を合わせて、礼をしたとき
  ふと足下をみると
  枯れ葉が落ちているのに気がつきました。

  その神社は
  宮司さん以外に
  朝、夕、毎日と参道を
  お掃除さえている方が
  いらっしゃいます。

  ひとりで掃除するには
  とても広すぎる境内。
  そうじしても
  次の日にはまた元の状態になっている。
  大変だなぁと思うと同時に
  偉いなぁ
  汚くなるから掃除は無駄ではなく
  掃除していることが徳積みなんだろうなぁと
  頭が下がる思いでした。
  
  少しお手伝いをしようと思ったことが
  ありましたが
  朝のお参りの時間だけで
  これだけ広い境内を
  掃除することなんてできないなぁと
  心苦しくも
  見て見ぬふりをしていました。

  でも
  その時は
  ちょっと本堂から外れた
  神様の祠の状態がきになったので
  この周りだけは
  綺麗にしようと
  ふとみると近くに箒もあったので
  枯れ葉を掃いてみました。

  少しはいただけだけど
  ピカピカになった気がしました。
  もう、空気が変わったように
  変わったようです。

  次に回った祠の
  枯れ葉が貯まってて気になったので
  ここまではきっと手が回らないだろうと
  枯れ葉を掃きました。
  祠に続く小さな参道も
  ついでに?掃きました。

  掃き終わった後
  振り返って
  礼をすると
  自分がしたからでしょうか
  とてもピカピカになっている気がして
  とてもうれしくなりました。

  あ~~綺麗になった
  うれしい。
  というのが正直な感想。
  
  そうじをすると
  その場の周りの空気まで
  綺麗に、澄んだ状態に成り
  心もすっきり。
  心まで掃除をしたような気になります。

  次の日も、その次の日も
  ささやかだけど
  掃除をさせてもらって
  自分の心も綺麗にさせていただいてる気がします。

  ある日
  本堂に続く参道の状態が気になり
  散歩の時間は限られてるので
  いつもやってる場所を広げて
  少しだけ掃いてみました。
  神社は広いので
  ここだけしても
  あまりかわらないかなぁと思いましたが
  やはり気になって
  やらざる負えない状態でした。
 
  でも
  掃除をした翌日
  また元の状態になっているかな?と
  思ってると
  綺麗な状態なんですね。
  だから
  今日は少し参道の掃く場所を広げて
  ちょっとずつ広げて掃除できています。

  元の状態から無駄だ
  と考えたのは
  自分で作ったやらない理由だったことに
  気がつきました。

  毎日
  コツコツやることで
  確実に効果は上がってくることを
  学びました。
  
  そうじを通して
  心も掃除することができて
  場所だけでなく
  自分自身も磨くことになっていること
  を学びました。

  今朝も 
  神様の場を掃除して
  僕の心を磨かせていただいています

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眠れるしあわせ

今、仕事が終わって
  寝るのがとても楽しみに
  過ごしてます。

  寝るのが楽しみって
  そんなさみしい生活してるの?
  って思われるかもしれませんが
  そんなことはありません。

  寝るの楽しみになったのは
  入院中からの習慣なんです。

  以前お話しましたが
  入院中は
  日曜日、祝日もなく
  毎日朝から夕方まで
  4コマのリハビリをしてました。
  夕方
  4コマ目のリハビリが終わると
  自由な時間がおとずれます。

  リハビリが終わると
  まずはパジャマに着替えます。
  着替えると
  いつ寝ても大丈夫な状態になり
  またリラックスのスイッチが入ります。

  そして次にやることは
  コーヒーとおまんじゅうなどの甘いものを
  食べるという
  至福の時間。
  誰にも邪魔されない
  自分だけの時間に
  またリラックス状態が進みます。

  そんな時間が進むと
  食事時間。
  食事が終わると
  読書を少ししている間に
  睡魔が押し寄せてきて
  いつの間にか寝てしまってます。

  寝る時間は
  だいたい7時半には寝てしまっていました。
  頭が疲れ安いからなのか
  すぐ眠くなるのですが
  よく眠れるので
  朝は日の出前にスッキリ起きれるのです。

  スッキリ目が覚めることで
  また、いい1日が始まることを知りました。
  
  そのためには
  寝ることが大事
  眠ることが、明日の活力になることを
  知りました。

  朝起きるために
  喜んで眠ること、眠れることって
  とてもしあわせなことってことを
  学びました。

  以前は
  夜、寸暇を惜しんで
  ある意味無理をして起きて
  過ごしてた気がします。

  ですから
  退院後の今も
  夜21時には寝るようにしてます。
  明日朝起きれることを楽しみに
  寝ることはとてもしあわせなことだと
  思ってます。

  昔の人が感じていた
  太陽の動きに合わせた時間で
  生きることが大事なんですね。

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