”STAY HOME”と”棲み分け”

   4/8のブログで
   縄文時代は平和なしあわせな時代だったと
   書きましたが
   なぜ、その時代平和な時間が続いたかというと
   その時代にあった
   ”棲み分け”という考えのおかげだと
   考えられます。

   縄文時代の次の時代
   弥生時代になると
   農業が発達し
   1カ所に定住し
   作物の収穫、土地をもつなど
   人々に所有欲、物欲などが芽生え
   貧富の差が生まれ
   平和な社会を維持するために
   みんなの決めごと(一種の法律)も
   必要な状況になりました。

   ですから
   この時代以降  
   平和で豊かな生活をするために
   和を重んじるようになり
   知恵を出し合って暮らしはじめました。

   でも
   これまでなかった
   争いごとが起きたり
   自分自身の名誉や財産を守ろうと
   自己顕示欲が表面化することが出てきます。

   今起こる
   様々なトラブルの芽が
   弥生時代からの生活が
   大きく影響してるんでしょうね。

   逆に縄文時代にも
   折り合いがつかなかったことや
   何らかのトラブルも起こったと思います。
   その時
   大きな争いや、戦争が起こすのではなく
   今まで慣れ親しんだ環境を離れ。捨て
   新しい生活をはじめるという
   生活を選択したので
   争いが起こらなかったのでしょう。

   つまり
   戦わずして、場所を変えることで
   お互い顔を併せるとこと避ける
   ”棲み分け”という行動を選択したんです。

   棲み分けが
   争いのない、平和な時代を作ることができた
   縄文時代の人々の
   知恵だったんだと思います。

   現在
   コロナの時代で
   ”Stay Home”が叫ばれ
   密を避ける
   これもある意味”ゾーニング”といえるでしょう。

   コロナウイルスと戦うのではなく
   縄文時代の時のように
   コロナウイルスと棲み分けて生きていく
   選択を迫れている時代
   に入ったのだと思うのです。

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