投稿者「santa」のアーカイブ

医のこころ、恕のこころ

「恕」というのは
自分のことのように相手のことを考える
という意味だけど
この思いを、医療に携わるものは
持たないといけない言葉である。

「恕」はもともと「論語」の言葉です。
少し紹介します

講師の弟子に子貢という男がいました。
彼は常に自分の行動指針を
講師に仰いでいた。
また孔子の教えを
自分のものとすべく、日々精進していた。
しかし孔子から教われる全てのことの
全てを学びとることはできないと思い
ある日、師にこう訊ねた。
「これさえ守っておけば
人の道にはんさないという言葉を
一つ教えてください」
すると師は、
「それは、恕かな」と答えたのである。

人間は誰でも自分を愛している。
けれども、
他人のことも同じように愛しなさい。
というのが孔子の答えだったのです。

そして
医療に携わるものだけでなく
全ての人に通じる
大切な言葉だと思うのです。

カテゴリー: 今日の言葉 | 医のこころ、恕のこころ はコメントを受け付けていません

久米宏です

今年開けてそうそう
飛びこんできた悲しいニュース。
久米宏さんがお亡くなりになったニュース。

若き時代
「ぴったしカンカン」「ザ・ベストテン」
「ニュースステーション」など
その時代を
それまでの常識にこだわらず
独自の目線でテレビを通じて
目の前に飛び込んできて
テレビの前に釘付けになっていた。

最近久米宏という名前をはテ
レビで見かけることがなく
テレビ番組のパワーががなってきた時の
悲しいお知らせ。

そして
久米さんが書いた本があることを知って
読んでみた。

そこには
久米宏さんならではの苦悩が綴られていた。
誰にも表の顔と裏の顔があるもの。
もちろん久米さんにも
その苦労が綴られて
番組の裏側を垣間見た気がした。

そして
久米さんが一生懸命に
僕たちを楽しませるために
頑張ってくれたことに感謝の気持ちにあふれました。

久米さんありがとうございました。
安らかにお休みください。

最後に久米さんの言葉を書いておきます。

「自分の人生全てが偶然そのものだ。
偶然に乗り合わせた船を漕いでいただけなのです。
のりかかった舟は、漕がねばならない」  久米宏

カテゴリー: 私信 | 久米宏です はコメントを受け付けていません

サプリメントに注意

世の中には
薬を飲むことを怖れる方が
いらっしゃいます。

薬には
確かに副作用もあるし
薬を飲むと
それは自分で病気であると
病気に対して
敗北したという意識が出てくるのかもしれません。

多くのかたは
できたら飲みたくない
食事に気をつけたい
からだにいいと言われる
サプリメントなら飲んでもいいだろうと
安易に高価なサプリメントに
手を出してしまう方も多く見受けられます。

薬には
残念ながら大なり小なり
必ず副作用があります。
ときには
薬石効なく
病気が悪化してしまうこともあります。
薬を飲んでも
悪化して欲しくないけど
悪化してしまうと
自分のからだのせいにして
諦めてしまうこともあるかもしれません。

人が病気になるのは
からだだけの問題ではありません。

こころが病気を作ることがあることを忘れて
からだだけの問題として
盲目的に医薬品に頼ってしまうのは
安易な考え方です。

この安易な考え方の
延長線上にあるのが
昨今のサプリメントブームじゃないでしょうか?

サプリメントが
からだに悪いとはいわないものの
どうしても飲むのであれば
天然のものにした方がいいでしょう。

ただし
天然物だから安心だとはいえません。
薬でもサプリメントにしても
ある臓器にとっては
ありがたい成分であっても
他の臓器にとっては害になることもあります。

安易に薬に頼るのではなく
これはたとえサプリメントであっても
同じですが
頼りすぎて
自分がもっている自己治癒力、潜在能力を
封じこんでしまうことが
ないように
上手に利用しましょう。

カテゴリー: 真実の医療 | サプリメントに注意 はコメントを受け付けていません

朝食はやっぱり大事

健康のために
「朝食」が大切だということは
医学会でたくさん報告されています。

例えば
まったく朝食を撮らない人は
毎日朝食をとる人と比べて
心臓血管病による死亡リスクが増加する
という事実。
朝食を抜くと寿命が縮まるわけではないけど
健康に対して
大きな影響があるということです。

朝食の効果として
「太りにくくなる」といいます。
食事をすると
胃腸が活動して、体温が上昇します。
その状態を維持するために
エネルギーが消費され
基礎代謝がアップするので
太りにくくなるのです。

また
朝食は体内時計のリズムを整える
役割もあります。
人の体内時計は24.5時間周期で
1日は24時間ですから
実際に毎日少しずつリズムがずれていきます。
そのズレを
朝食をとることでリセットされるので
体内時計が整います。
体内時計が整うと
体温、血圧、ほる万分泌などもととのい
睡眠障害、肥満のリスクが下がるのです。

このように朝食をとることで
生活習慣病を防ぐことができる方法なのです。
生活習慣病の予防といえば
食生活を含め、生活を制限する指導が多いですが
朝食を積極的にとるということは
病気に立ち向かう積極的な姿勢の顕れです。

カテゴリー: 真実の医療 | 朝食はやっぱり大事 はコメントを受け付けていません

人生を大切にする生き方

上皇陛下の心臓の手術を
執刀された天野篤先生の著書を
拝読した。

天野先生は
医学、医療を
医師としての確かな目で
多岐にわたる情報に左右されなく
患者さんにとって必要なことを
的確にお話されるので
僕も尊敬する医師のひとりです。

その天野先生が
「自分の人生を大切にすることも
心臓病予防になる」と
心臓病専門医としてのひと言を
述べられていた。

つまり、ストレスの少ない生活が
心臓病予防になるというのだ。

ストレスが高いとき
精神的に緊張状態にあり
その時からだは交感神経優位であり
その状態を少しでも
リセットすることが大事だという。
そのためにまずは
疲れたら眠れる、ホッと息をつける時間を
意識しましょう。

アメリカ心臓教会は
ストレスを解消して心臓血管病を防ぐための
10箇条を推奨しているので
ご紹介します。

①ゆっくりすること。計画を建て、ゆっくり行動しましょう。
②7~9時間は寝ましょう
③心配しないこと。
なにが起きても、休憩し深呼吸しましょう
④笑いましょう
⑤家族や友人とつながりましょう
⑥やることリストを作って、ゆとりある生活を
⑦ボランティアなど人を助ける行動が、あなたを助けます。
⑧毎日運動すると、肉体の緊張を和らげます。
⑨アルコール、タバコなどの悪い習慣を立ちましょう
⑩目標をもって努力し、変化を怖れず学びましょう。

これが意識せずに生活できれば
毎日が活き活きして
健康に生きられると思います。

僕も実践しています。

カテゴリー: 真実の医療 | 人生を大切にする生き方 はコメントを受け付けていません

全ての経験は良き人生のために

春は旅立ちの季節。
次のステップに多くの人が
歩き始めていく。

そのステップが
自分が思った通りだと思える人
いや
思いもよらない結果だという人もいるでしょう。
人々は
生きているときに
様々なことを経験して
その経験を通して自らの成長を
感じることも多いでしょう。

人は
成長するために
様々なことを経験するのでしょう。
病気になったり、苦労するのも
ある意味その人が成長するための
気づきを与えてくれます。
しかし
同じ病気、同じ苦労だとしても
それをどうとらえるかは
千差万別、人それぞれです。

様々な経験に対して
人がどのように反応するか
その苦難の時に対する
向き合い方が
その人が今後どのようになりたいかを
示しているのかもしれません。

大きな経験だけでなく
日々大きな経験だけでなく
小さくてもこれまでとは違う
経験の積み重ねで生きています。
この経験は
今生きている今生の人生を
豊かにするべき経験だけでなく
もし来世、転生があるとしたら
その時に
血となり肉となり
新しい自分になれるような気がするのです。

だから
全ての経験に対して
悲しいことでも、苦しいことであっても
しっかり受け止めないといけないのでしょう。
全ての経験が
あなたを成長させてくれると思うのです。

カテゴリー: 今日の言葉, 子育て | 全ての経験は良き人生のために はコメントを受け付けていません

喜べば喜んで喜びがやってくる

ドイツの文豪ゲーテが
「人間の最大の罪は不機嫌」だと言っている。
確かに
どこか不機嫌な気持ちで過ごしていると
なぜか周りの家族もスタッフも
そして患者さんさえも
不機嫌な気持ちを持っている気がして
自分の不機嫌な気持ちに拍車をかけてしまう。

周りの人の態度が不機嫌な感じだと
自分も嫌な気持ちになってしまう。

つまりマイナス感情は
周りに悪影響を及ぼし、伝染し広がってしまうのだ。
ゲーテの言うように
不機嫌は罪なのだと思う。

こんな歌がある
「喜べば 喜びごとが喜んで
喜び集めて 喜びに来る」
喜べば喜ぶほど
幸せの波が押し寄せてくるようだと
喜びの輪が広がっていくことを
歌った歌です。

最大の罪が不機嫌なら
最大の徳は上機嫌だと思う。

上機嫌の人はみな「笑顔」です。
笑顔は
最も身近で、誰にもできる世界平和活動です。

よいことがあると笑顔になるけど
よいことがなくても笑顔でいると
周りに笑顔の輪が広がり
幸せのスパイラルが生まれるのです。

何があっても
笑顔を忘れずに過ごしましょう。

カテゴリー: 今日の言葉 | 喜べば喜んで喜びがやってくる はコメントを受け付けていません

ゴルゴ13は予言の書?

日本で一番
人生に影響を及ぼしたコミックといっても
過言ではない「ゴルゴ13」
このゴルゴ13のの作者さいとうたかをさんを
特集した番組が放送されていた。

日本人に多く読まれたコミックと
言われたゴルゴ13ですが
僕は一度も読んだことがありません。

ゴルゴ13は
勧善懲悪の設定で
主人公のゴルゴは
悪を許さない殺し屋スナイパーであると
理解していたので
相手が悪といえども
力でねじ伏せる設定になじめなかったのが
今までこの漫画を避けてきた理由です。

そんななか
ゴルゴ13の作者のインタビューを集めた番組
「あの人に会いたい」を観た。
この番組でさいとうたかを氏の
生の声を聞き、びっくりした。

とても
先見性のあるテーマをしている
それも20年前以上前に
大手銀行合併や
クルーズ船による感染爆発
ドローンの活躍
そして
今まさに大混乱のウクライナについても
2007年に取り上げられていた。

ゴルゴ13って予言書なのか?
さいとうたかを氏っていったいどんなかたなの?

さいとうたかを氏はインタビューで
「ゴルゴ13で
単なる正義と悪を描いているわけではない。
善悪は人間の都合で考えてないか?
西側にとって善だからといっていいのか
西側にとって悪だけど、
東側にとって善のこともある。
時代に乗っかった形で
善悪を考えることは危険だと」

今まさに
全世界の人類が突きつけられた問題
ひとりひとりが
現状を考えていかないといけない時に来ている。

ここで逃げてしまうと
この先の人類の未来はないような気がする。

残念ながら
さいとうたかを氏は
お亡くなりになってしまいましたが
ゴルゴ13は
氏の膨大な遺言として
向き合わないといけない遺産だと思うのです。

カテゴリー: 今日の言葉 | ゴルゴ13は予言の書? はコメントを受け付けていません

元気を出す方法

元気は自分の力で出すもの。
はじめから元気がでるものではない。
元気は努力しないで
湧いてくるものでもなく
自分で作り出すもの。

もらった元気は
借り物の元気でしかない。

どうしたら
元気を作り出すことができるのか?

いきいきと働き、仕事をし
何事にも精一杯取り組むことが
そういう生活を送っていると
元気が湧いてきて
体の中にどんどん元気の源が
たまっていくのです、

モーターが動いて
電気がおこるようなものです。

何もしないでは
元気は出てこないのです。

元気がでないときこそ
今やらないといけないこと
目の前にあるやるべきことを
無我夢中で取り組んでいきましょう。

そうしていると
あなたはきっと元気の塊に
なっていることでしょう

カテゴリー: 今日の言葉 | 元気を出す方法 はコメントを受け付けていません

ゆるす心

世界中の戦争が止まりません。
ロシアとウクライナそして中東情勢と
世界の不安定状態はおさまりません。

どうしたらいいのか・・・・
そんな時、マザーテレサが
次のような言葉を知りました・

「わたしたちは
ゆるされるためには
ゆるさなければならない。
ということを悟らなければなりません。
北アイルランドやその他の場所にいる人々が
もしもたったひとつ
ゆるすことを学んだなら
彼らのもとに
平和がやってくると思います」と。

プーチン大統領やトランプ大統領のやってることは
いかなる理由があろうとも
決して許されことではありません。
でも
両大統領なりの理由があるのかも
その本当の気持ちは
人間の欲から発したこころではないか?
権力があるから戦争になったのかも。
両大統領の持っている気持ちと同じものが
我々のこころの中にも
あるのではないでしょうか?

両大統領も我々と同じ人間。
同じこころをもった人間であるから
両大統領ばかりせめられない。

我々には世界を変えるような力はないから
人の命を奪う戦争にならないだけで
日常には同様なことがあるかもしれない。
そう考えると
非難一辺倒でなく
今起こってることを我がことと考え
人を許そうとするこころを
少しずつでももてれば
この戦争も終息するのかもしれません。

そう
マザーテレサの言葉を知って思いました。

カテゴリー: 今日の言葉 | ゆるす心 はコメントを受け付けていません