日別アーカイブ: 2026年8月7日

杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦~

最近夏だけでなく
一年を通して雨が降らないので
山口県でも
水不足が危惧されることが増えています。

雨が降らないと
生活が困るけど
雨が降ると大雨になり
川の氾濫、床上浸水そして
人の命を奪うこともあり
自然の力を見せつけられる。

どうして
こんなに自然は変わってしまったのか?
自然に対してはなすすべがないと
何もできない
自然がおかしくなってしまったら
人間はなすすべがないと
どこかあきらめムードになっている人間。

そんな時観た映画「杜人」
この映画は
環境再生医 矢野智徳さんを追った
ドキュメンタリー映画。

矢野さんは
今回の災害は自然が勝手に起こしたことではない
人間が自然の声を聞かず
川をせき止めダム、砂防ダムを作り
川の周りに堤防を作り
川の流れを変え
街中コンクリートでかためた
その結果
大地は
酸素が不足し、水が流れる道が閉ざされ
息ができず苦しんでいる。

だから
大地が深呼吸せざる負えなくなり
深呼吸したときが災害なのだと。

矢野さんは
「虫たちは葉っぱを食べて空気の通りをよくしている」
「草は根こそぎかるから反発していっそう暴れる」
「大地も人間と同じように呼吸している」

だから
風の流れをよみ
枝を払い、草を刈り
川の声、大地の状態を観ながら
川の流れを作り
大地が呼吸できるように空気穴を作っていく
すると
弱っていた木が蘇り
春にはこの世を喜ぶように花を咲かせる。

決して
自然は人を苦しめようとはしていない。
自然を苦しめているのは人間の方だ。
自然は人間と共に仲良く暮らしたいのに
人のエゴに苦しめられているのが
今の自然の姿かもしれない。

コロナも異常気象も電力不足も
今の人の営みの姿を考え直す時期に来てるかも
しれないということを教えてくれた
映画だった。

この映画のキーワードは杜
「杜」とは
この場所を、痛めず、穢さず、大事に使わせて下さい
と人が森の髪に誓って紐の張った場のこと。

今は地球全体が杜の場として
大切に共にいきていけない時代に
なってきているのです

☆お盆期間も通常通り診療します
サンタ夏季休診2026

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リア王

シエイクスピア四大悲劇の最高峰
とも言われる「リア王」を
吉田鋼太郎主演を観にいった。

リア王のあらすじは
老王リアは退位するにあたり
3人の娘に領土を分配する決意をかためる。
二人の姉は巧みな言葉で
父を喜ばせるが
末娘コーディリアの率直な言葉に
リアは激怒し、彼女を勘当し
二人の姉に全ての権力、財産を
譲ってしまう。

ここから王の悲劇が始まるのです。

コーデリアは
父に対する愛の表現に
言葉では言い尽くせないとだけ
しか述べなかったのです。

気持ちが大きければ大きいほど
その思いを言葉に表すのは難しいもの。
それにリアは気づかなかったのです。

実際に
二人の娘に裏切られ
家臣も奪われ
文字通り身ぐるみ剥がされた状態で
荒野をさまようリア王。
リア王は荒野で
衣装をほぼ着ていない乞食のような
トムに出会い
そのトムの温かい心に触れ
今までの自分が
うわべだけ見ていて
真の姿に気づけなかった愚かさに
気づいた自分に気づくのです。

しかし気づいた時は遅く
三人の娘も亡くなってしまい
失意の中、一筋の愛を感じながら
亡くなっていくのです。

人間は
愚かな動物です。
頭がいいから、目に見える物しか
理解できなくなってしまう。
真実は目に見えないところにあるのだと
教えてくれた劇だった。

☆お盆期間も通常通り診療します
サンタ夏季休診2026

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