日別アーカイブ: 2026年3月4日

初心忘れるべからず

おとなになって
仕事をする時大事なことはなんでしょう?

やる気?元気?勇気?
誠実さや努力
これらも大事な気持ちです。

どんな時も
”初心忘れるべからず”と言う言葉を
覚えてもらいたい

これは、能の創始者の世阿弥が残した言葉です。
実は3つあって

「是非初心忘れるべからず」
「時々初心忘れるべからず」
「老後に初心忘れるべからず」

それぞれに深い意味が・・・・

①是非初心忘れるべからず

”是非”というのは、
どんな時でもという意味

仕事が上手くいっても、いかなくても
まわりの人と比べることなく
どんな時でも
一生懸命仕事と向き合おうということだと思います。

その時に大事な心は
”素直でまっさらな心じゃないでしょうか?”

仕事に対するまっさらな心を持っていると
情熱、熱意など熱い心が沸々を湧いてきて
やる気、元気をもって
仕事に取り組められるような気がします。

②時々初心忘れるべからず

仕事に慣れてくると
初心を忘れてしまって
いい評価が欲しい、出世したいなど
心の中に欲が生まれてきます。
そして
自分を見失うことにもなりかねません。

ですから
”時々”折に触れて
初心に立ち戻らないといけないません。
仕事を始めた時のまっさらな心を思い出してほしいのです。

あなたは今
培ってきた経験の上に
胡坐をかいていませんか?
初心を忘れてはいませんか?

そして最後は

③老後に初心忘れるべからずです。

人は
いつか仕事を辞める時がきます。
でも
仕事を辞めた後も人生は続きます。

人生最大の仕事は
いただいた命を生ききること。
誰もが喜ばれてきた命を
大切に、感謝をもって
人に喜んでもらえるように
また次の世代につないでいくのも
”初心忘れるべからず”
だと言っていると思うのです

生まれた時のご両親の気持ち
そして
いろんなことをやろうと思った時の気持ち

いつでも”素直な心””まっさらな心”をもって
”初心を忘れず”に生きていってください。

 

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お見舞いについて

入院している方の
お見舞いにいく時
悩まれるのがお土産ではないでしょうか?

美味しいお菓子をもっていっても
食べられるかどうかわからないし
お花は
いっぱいあったら返って迷惑になるだろうし。
お金も、何だか打算的だし。
色々考えてしまい悩まれる方も多いでしょう。

僕は入院中
そんな気を使ってもらいたくなかったので
表向きは面会謝絶にしていました。

面会謝絶にしていても
面会に来てくれた方がいます。
恩師、友人がいました。
会いに来てくれただけで
本当にうれしいですし
心配してくれたきもちだけで
来てくれたとと
その時のうれしさは今でも
薄れずにこころに残っています。

入院中
面会に来れなくても
どこどこのお守りを持ってきましたと
お守りを届けてくれた方がいました。

それは、本当にうれしかった。
お守りが有り難いところは
贈って下さった方の
打算のない気持ちが伝わってくる。

もちろん
そのお守りがあったら病気が治るわけではないけど
そのお守りに込められている
「治ってほしい」という純粋な気持ちが
病気の時の弱った気持ちに
力を与えてくれたのです。

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