日別アーカイブ: 2026年3月3日

自分の得意を磨く

さて、今日は自分の人に対してできる
得意な事ってなんだろうか?と
考える機会をいただきました。

自分の得意なとこって
点数がつくものでもないし
人と比較するものでもないから
なんだろう???

自分の得意なところって
自分がもっと磨きたい長所
自分がもっと自分らしくなれるところかな?
って考えると
自分らしく磨いていきたいところは
”初めてお会いした方にでも
自分の良さを感じ、伝えること”じゃないかな?
と思いました

毎日診療していると
色々な方にお会いします。
診療が終わった後、うれしいことに
”元気がでました””パワーをもらいました”など
POSITIVEな言葉をいただくことが度々あります。

ただ必要なことをお話しただけなのに
どうして?と思っていたら
患者さんのお母さんが、こんな話をしてくれました。

その方が言うには
「先生はいつもいつもやさしい言葉で話してくれるから
こどももどんどんうれしそうな顔になって
先生もニコニコしているので
二人ともとっても楽しそうになっているのを見て
こちらもうれしくなります」と。

ただただ笑顔で話をしているだけ。
患者さんのことをもっと知ろうと、
目の前のあなたに何かできることないかって
一生懸命に話を聞いていただけ。

そう考えた時、ふと思ったんです。
初めて会った人にでも
自分のことをつたえられるのかな?
それが実は自分の良さ、得意なこと
かもしれないと思いました。

日頃の診療においても
まずは患者さんの訴え、話を
しっかり聞かないといけない。
日頃から少しずつ訓練されてたのかもしれません
それは、僕の目の前の患者さんに対して
もっと知りたい、悩んでること全部話してほしい

そして
僕を通して元気になってという
日頃の診療で培われた行動。
それがいつの日か
自分の得意なところとなった
僕流のサイン、行動。
この仕事で
身につけたことを
もっと、
僕の周りの人にも伝えていきたい。

そして、
今、もっといろんな人と会って
元気にしあわせになってもらいたい。
そして
お互いのことを理解し合えれば
人と人の間にある壁を取り除くことができれば、
思いやりの心が生まれ、
どんどんしあわせのの輪が広がる。
そうすれば、
いつか必ず僕の周りにの人に平和が訪れる。

そしてその平和な世界が
僕の知らない世界にまで広がる
そんな世の中になるきっかけになることが、
ひょっとしたら
僕の小さな思いからでも
始められるかもしれない。
そんな夢を描きながら、
自分磨きをして、自分の得意をのばしていきたいです。
あなたはの得意なことってなんですか?

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「寄り添う」医療とは

医療や介護の現場では
患者さんに「寄り添う」という言葉を
よく聞きます。

寄り添うとは
癒やされる人と癒やす人が
face to faceで見つめ合うばかりでなく
二人で同じ風景を見ることだと思います。

かつて「うまい香具師」は
客と目を合わせないそうです。
客を見ずに「客がみているもの」を見ている
というのです。
一緒に茶碗を見る時に
その茶碗の作者や良さを話しているうちに
その真贋かどうか
ともにこの茶碗を二人で鑑定する関係になるというのです。
その瞬間二人は売り手と買い手という
関係でなく寄り添った関係になっているのです。

このことは
医者と患者さんの関係でも言えることだと思います。
患者さんを診るのでなく
患者さんと一緒に病気を診るのです。

「この病気を治すには
しっかり治療が必要です。
根気と頑張りも必要ですから
ともに手を取り合って頑張って治しましょう」
という言葉が自然に口にでることがあります。
この瞬間
患者さんと僕との間に
温かい空気を感じることがあります。

その後、患者さんもつらい時期を乗り越えて
くれるので
ともに喜びの時間を共有することになります。

僕が医者をして
患者さんに寄り添えたということを
かみしめることができたしあわせな時間です。

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