病気になったのは、からだからのメッセージを聴くため

  日々
  からだは
  メッセージを発しています。
  
  そのメッセージは
  症状、病気と言う形で
  我々に気づきを与えてくれています。

  実は
  症状が出たときに
  それを
  病気としてとらえるか
  からだからのメッセージとして
  とらえるかで
  大きくその後が変わってきます。

  つまり
  病気になったとき 
  症状が出たときに
  メッセージとしてとらえ
  症状を受け入れるかで
  人生のシナリオが変わってくるんです。

  シナリオを受け入れて生きていくと
  人生が、身の回りに
  色々変わったことが起きてきます。
  例えば
  周りの人が優しくなったとか
  お金の回りがよくなった
  会社の状態がよくなった
  と感じられる方は少なくないんです。

  それは
  あなたが病気になったことで
  周りの方が
  あなたを気遣って
  頑張ってくれたからでしょうか?
  もちろん
  周りの方が
  頑張ってくれたのは目に見える事実ですし
  そのことに気づき
  感謝する気持ちを持つことは大切です。

  でも
  周りの方が
  がんばろうという気持ちになったのは
  あなたが
  病気になってからだからの
  メッセージを受け取って
  変わった結果じゃないでしょうか?

  僕も入院中
  クリニックには
  代医の先生に来ていただいて
  妻が、残ったスタッフが
  僕の変わりとなって
  患者さんのために働いてくれました。

  きっと
  病気になったのは
  これまでの生き方
  無理した生き方、生活に
  端を発したことに気づいたから
  僕の気持ちが変わり
  周りも変わったんだと思います。

  気持ちは
  エネルギー、
  つまり波動エネルギーなんです。
  だから、波のように
  あなたの気持ちも思いも
  人から人にも伝わっていくもんなんですね。

  僕は
  病気になったことを
  少しも後悔していません。
  気づきをいっぱいくれたから
  感謝するくらいです。

  でも
  痛いのは嫌だ
  熱がでるときついし
  重病じゃないか心配になるし
  からだからのメッセージなど
  悠長なこと言ってる場合じゃない
  と言う声も聞こえてきそうです。

  痛みも熱も
  僕たちに
  気づいてもらいたいことがあるから
  からだが発している
  サイン、メッセージなんです。
  
  痛みはつらい症状だけど
  痛みを感じない無痛症って
  とても深刻な病気で
  痛みを感じないので
  苦しんでる方もいらっしゃいます。。

  痛み、熱など
  からだのメッセージを無視して
  痛いところを鎮痛剤でごまかし
  酷使したり
  熱があるのに解熱剤で無理矢理熱を下げて
  無理してからだを動かすと
  悪くなるリスクが高くなります。

  ですから
  病気の時も
  何か症状があるとき
  症状を抑えるだけでなく
  病気を治すことだけに
  一生懸命にならずに
  からだのメッセージに
  耳を傾けることが大事です。

  病気になるのも 
  決して悪いことじゃないんですよ。

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