この世を治める神様

毎朝お参りしている老松神社。
  老松神社の社殿の横や裏に
  石造りの小さな祠がある。
  毎日手を合わせているのですが
  どんな神様をお祀りしているのか
  ずっと気になっていました。

  先日
  宮司さんにお会いして
  この祠は
  コノハナサクヤ姫様を
  お祀りしてることがわかりました。
 
  最近古事記を読み返していて
  コノハナサクヤ姫は
  天照大神の命により
  人間界を治めるため
  地上に降りてきた 
  ニニギノミコトのお嫁さんなんです。
  コノハナサクヤ姫は
  山の神様の娘で
  実はイワナが姫という姉もいて
  ふたり一緒にもらってくれと
  山の神様に頼まれ
  ニニギノミコトは
  コノハナサクヤ姫、イワナガ姫二人と
  結婚したのです。

  しかし
  コノハナサクヤ姫はとても綺麗なのですが
  イワナが姫は、みにくく
  ニニギノミコトは
  コノハナサクヤ姫ばかりかわいがり
  イワナが姫は、
  悲しみにくれた毎日を過ごしていました。

  この二人の姫の姿をごらんになった
  天照大神は
  コノハナサクヤ姫は物質の世界を
  イワナが姫には霊性の世界を
  治めるように言われたそうです。

  この話を読んだとき
  文字通り
  イワナが姫は 醜い
  かわいそうな姫と思い
  天照大神は哀れんで
  イワナが姫に手を差し伸べたと思っていたのですが
  そんな自分の解釈の勘違いに気がつきました
  醜い→見にくいと読み間違えていたんです。

  だから、天照大神により
  つまり見えない世界をイワナが姫が治め。
  コノハナ姫は肉体などの物質の世界を治める
  つまり
  イワナが姫は魂やエネルギーなどの
  目に見えない霊性、魂の世界の神様なんですね。
  そして
  物質世界を治めている
  コノハナサクヤ姫と協力して
  波動エネルギーの世界を治めてて
  この世界全体をを安定させるということを
  示しているのかもしれません。

  昔の人は
  物質世界の裏にある
  見ないエネルギーの世界があることを
  ずっと伝えてるのでしょう。

  これからは     
  コノハナサクヤ姫だけでなく
  目に見えない世界を治める
  イワナガ姫二人で活躍する時代を迎えているのです

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