コロナ感染で死亡するのは?

コロナウイルスは
 高齢者や基礎疾患がある方がかかると
 亡くなることが多いと報道がされているので
 コロナは死に至る感染症だと
 とても怖い病気だと思ってしまいます。

 実際
 コロナ感染者でなくなった方の内
 基礎疾患を持っていた割合は99.4%だという
 報告があります。
 確かにご高齢の方や基礎疾患のある方は
 コロナに掛からないようにしないといけません。
 が、逆に言えば
 基礎疾患がないかたは
 ほとんど亡くなっていないという
 ことにもなります。

 また、99.4%の方全員が
 コロナウイルスで亡くなったかといえば
 全員が全員そうではないの可能性があります。

 それは
 人が亡くなると 
 医者が死亡診断書を書きますが
 その時に注意するのが
 死亡に至った直接の病名と
 それに至る原因の病名とは分けて
 死亡診断書を書いているということなんです。

 例えば
 長期間肺がんを患っていて
 長年の癌の治療をうけていて
 全身の臓器の抵抗力が落ちしまい
 最後は肺炎が起こした為に
 亡くなった場合の直接の死亡診断は
 肺炎又は呼吸不全
 肺炎の原因が肺がんという
 書き方をしますが・・・・
 
 亡くなったかた(原因の病気はなんであれ)に
 コロナウイルスが検出されていれば
 直接の原因でなくても
 死亡原因はコロナ感染として下さいと
 と厚労省からお達しが出ているようです。

 ですから
 高血圧の人が
 脳出血を起こして不幸にも突然亡くなってしまい
 たまたま検査をしたら
 コロナウイルスが検出されてしまった場合
 亡くなった原因は脳出血だけど
 統計上はコロナウイルス感染症でなくなったことになるのです。

 末期癌の方でも
 かぜをひかれても
 肺炎を起こして亡くなることはまれではありません。
 でも、その時は数多くある風邪のウイルスが原因が考えられますが
 コロナのように追求問題視しないでしょう。

 基礎疾患がある方にとって
コロナ感染だけが怖いわけじゃない
 風邪も怖い病気です
 だから、風邪は万病の源とも言われるんです

 今回
 コロナだから
 多くの統計が世界中から発表され
 気づいたら
 統計の綾に囚われてしまって
 混乱してないでしょうか?

 コロナは世界的流行を来たし
 まだ不明なことがあるから
 色んな情報も次々にでて
 不安な気持ちになりがちですが
 いろんな角度から確認することが大事でしょうね。

 忘れてはいけないのは
 コロナウイルスも
 基本ウイルスだということです。

 ウイルス感染の基本に立ち返って
 3密などの感染経路に気をつけ
 ご自身の生活を見直し
 免疫力を落とさないように過ごすことが
 大事だと思います。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク