真実の医療」カテゴリーアーカイブ

薬は
病気の治療には欠かせないもの。

現在のコロナパンデミックの状況下で
予防できる
ワクチンの登場
そして
軽症から使える薬の開発が進んでいることが
今の世の中に
明るい希望となっているのは
先日の菅総理大臣が
最後の記者会見で述べた通りだと思います。

ワクチンを含む薬は
我々の健康にとって貢献できる
一つの武器です。

でも
ここで考えなくてはいけないのは
薬に頼りすぎていないか?
ということなのです。

薬を飲めばいいと安易に考えて
自分のからだからの声に
耳を傾けてない傾向にないですが?

確かに
病気を治すのは、薬の力だけでなく
忘れてはいけないのは
自己治癒力がないと
病気は治らないと言うことです。

薬が病気を治しているのではなく
薬も
自己治癒力を高めるために
役立っていると思って下さい。

頭痛やけがをしたとき
鎮痛剤を使うのは
安静を保つため。
痛みを取って、動き回るためではないのです。
熱があるとき
解熱剤を飲むのは
熱を下げて、働くためではないのです。
熱でつらくて、眠れない、水分がとれないなど
からだをリラックスした状況になれないからなんです。
そして
病気の状況であっても
少しでもリラックスできた状況を作り
その間の自己治癒力を高めるためなんです。

薬を飲んで
自己治癒力を高めるために
服用するのです。
薬を飲めば病気が治るわけではない。
という訳ではないということを
忘れないで下さい。

ならどうして
病気は治るのでしょうか?
そのためには
病気にどうしてなうかを考えないといけないですね。

その話は
次回のブログで

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レッドマンが伝える医療人に必要な条件

人類の歴史の中で
常に向き合ってきたことのひとつに
病と死という問題がある。

これを人生最大の困難、苦難ととらえ
人類は
様々な努力をして
いまだ克服できていません。
死を克服できないのには
それなりの理由があることに
病気になり、様々な人々の病と
向き合ううちに
感じるようになりました。

死については
これから追々お話をしていこうと思いますが
現在は
医師として生きているわけですし
健やかに生き
この人生を有意義に過ごせるように
導くことが
僕たち医師としての
役割であると思います。
そのために、我々医師は
医療技術を学ぶと同じぐらい
人として学び続け
豊かな人間性を身につられてはじめて
ひとりの医療人として認められるのだと
思っています。

そうした医療人として
どうあるべきかを考えたのは
なにもここ数世紀の話ではなく
人間がずっと抱えてきた課題だとも言えます。

北米大陸の先住民の
レッドマン(インディアン)の世界でも
病気の治療を行ったひとを
シャーマンと呼び
特別の力があるように崇めていたようです。
そして
シャーマン自身も自ら医療人であるために

第一に謙虚であること
第二に愛にあふれていること
第三に高い霊性をもっていること

以上3点を重視していたそうです。
これはレッドマンの医療人に対してだけ
通じる点だけでなく
このまま現代のどの医療従事者にも
もっていなければならない素質では
ないでしょうか?

つまり
現代医療は、技術の高さや知名度が
最優先されがちですが
そのに加えて
高い人間性、霊格、霊性を備えることも
重要だと言うことです。

イエスキリストは
「人はパンのみで生きてるわけではない」という
言葉を残しています。

シャーマンは最も重要なことは
「霊性と倫理観を高めるために
できるだけの時間を費やして生きるべき」
といってます。

昔の賢者の述べた言葉にも
謙虚に耳を傾けることが
今の医療人にも大事なんだと思います。

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全てが手に入る世界 

死後の世界は
芸術家だけでなく
全ての人が生きているうちに実現したかった
ことが叶う世界だそうです。

肉体はなくなっても
生きていたときの姿で過ごすのです。
しかし、ちがうのは・・・
からだに不自由があったとしても
五体満足で
行きたいところに瞬時にいけます。
会いたい人に思えばすぐ会えます。
行きたかったところにも
考えたとおりのところに行けるのです。

地球自体も
空はどこまでも青く住む渡り
宝石のように花々が美しく彩り
太陽のエネルギーを受け取り
人々はも生命力あふれ輝いています。

人はエネルギー状態なので
食べる必要もなく
お金も必要ない
何でも欲しいものがすぐ手に入る世界。
肉が好きだった人は、好きなだけ食べられ
甘いものが好きな人も
お酒が好きな人も
からだのことは心配せずに
思う存分欲求を満たすことができるのです。

夢が全て叶う
生きているときには考えられなかった
夢の世界が待っているのです。

全てやりたかったことができているのに
だんだん
肉体がないからなのか
思ったほど美味しくなく
やりたかったことをやっても
次第に満足できなくなるのです。

そして
自分がなぜこれを欲していたのか?
それと同時に
生きている時の人生を
振り返り考え、次第に反省するようになるのです。

それから
人々は次のステージに向かっていくと
言われています。

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親ガチャ

今巷では
”親ガチャ”という言葉が
若者の間、特にネット上で
流行っているようです。

”ガチャ”と言えば
最近昭和世代のおとなにも
人気が出てきている
おもちゃのガチャガチャから
きていると思いきや
“ガチャ”は若者にとって
身近なソーシャルゲームの用語のようです・

Yahooによると
一定額の課金によって
ランダムにアイテムなどを手に入れる
ことができるシステムのことを言うみたいです。
実際手にするまでは
なにを手にできるかはわからない
つまり
”ガチャ”とは
運次第という意味らしいのです。

基本は
僕昭和世代の
ガチャガチャと同じ
何が出てくるかは楽しみ
運次第ということ。

それでは
”親ガチャ”とは
どのような親の元に生まれてくるかによって
人生が決まってしまう。
という意味で、その裏には
どんな親の元に生まれるかは決められないし
生まれた家庭環境によって
裕福な家庭なら
欲しいものが充分に得られ
学歴だって、就職だって
小さい頃の経済状態によって
決まってるじゃないか・・・・
どの親の元に生まれたかで
大きく人生が決まってしまう。

親は選べないから
と、あきらめの声が聞こえてきそうな
言葉です。
この言葉には
こども世代と親世代で
異なる意見があるようですが・・・

本当に
親は選べないのでしょうか?

池川クリニックの池川明先生は
生まれたときの記憶が残っている
こどもたちにインタビューをまとめ
生まれた時の記憶のあるこどもの共通点は
みんな
生まれるまで順番待ちしていて
自分の番が来たときには
自分でこのお母さんのところに生まれたいと
白いおひげのおじいさんに伝えて
生まれてきたというのです。

このことを確認、証明することは
難しいですが
これが事実としたら
親を選んで生まれてきたんですよね。

親にとって
成績の優秀さに関係なく
かわいく、愛しいもの。
大切な宝物。
選んでくれた、偶然に生まれてきてくれた
それだけで充分なんですよね。

自分で決めたのであれば
その運命を全うできるように
一生懸命応援したいものです。

たとえ親はこどもに、親ガチャと思われても
しっかり自分の人生を歩んで欲しいと思うのが
正直な親心です。

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夢が叶う世界

誰もが知りたくても
知り得ないもののひとつに
死後の世界がある。

誰もが
確実に経験する世界だけど
生きているうちには
経験することはできない。
そして、死後の世界を経験した時には
そのことを誰にも伝えることはできない。

自分で死ぬまでは
経験するまでは
経験できないけど
必ずいく世界だから
興味は湧くし
想像の翼は広がる。

これは
僕だけの思いだけでなく
みなさんもそうだろうし
今すでに死後の世界を経験している人も
生きているときは
きっと知りたくてたまらなかった世界だろう。

死後の世界の興味があるから
仏教、キリスト教などの
宗教が発達したのも
頷ける。

でも、時々
死後の世界をみたといって
語る人や、本にであうことがある。

先日
喜多良男作「死帰」という本を
たまたま手にした。

その本には
死後の世界についてのことについて
事細かく書いてあった。
どこまでほんとで、信じていいかの基準は
全く読んだ人で異なると思うけど
そうかも?と思えることがあったので
少しずつ僕の感想も含め
紹介しようと思う。

そこには、死んだ後
こうなると書いてあった。

生きているときの願いが全て叶うのだと。
例えば
画家の人は、
生きているうちには
出会えなかったほどの美しい風景に出会い
今までかけなかったほどの美しい絵がかける世界だと。
もし、音楽家なら
これまでこんなに美しく演奏したことがないほど
自由に楽器を演奏することができる世界。
つまり
こうありたいと思う
理想の自分になれる。

と書いてあった。
それを読んだとき、ふと
ある著名なピアニストの
辞世の言葉を思い出したのです。

そのピアニストは
ご臨終の時に
「ラフマニノフもバッハもモーツアルトであっても
どんな作曲家の曲でも
美しく弾くことができる奏法がわかったの」

もちろん、
そのみつけた演奏を実際に
僕たちは聞くことはできないのですが・・・
僕が思うに
そのピアニストは
生死を彷徨いながら
ある瞬間死後の世界に生き
願いが叶ったのだと思います。
どんな音楽であっても
満足に美しく弾けたと。

この本を読んだときに
この言葉を思いだし
生きている時に願った世界なんだ
死後の世界は・・・と確信したのです。

でも
それで完結するのではなく
続きがあるのです。

それについては、次回に

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松果体の働き

湯川秀樹博士によってはじまった
量子物理学は
目に見えない現象のことを
解明していっています。

量子物理学の根本にある事実は
全てのものには
エネルギーがあり
その全てのものには固有の振動数があるという
発見でした。

声や音は当然振動していることは
わかっていましたが
全てのものに固有の振動数があるということは
全ての細胞も振動している
ミクロの世界だけでなく
宇宙も振動しているし
喜怒哀楽という感情にも
固有の振動数があるというから
ここまでいわれると
なんだか不思議な感覚になりますが

1970年頃から
東ドイツやロシアで研究が進んで
からだの様々な臓器にも
固有な振動数があることがわかってきました。

からだだけでなく全てのものには
エネルギーをもっていて
そのエネルギーがあるから
全てのものがこの世に存在することができるのです。

また
そのエネルギーの源は
宇宙から振り注いでいます。
そのエネルギーは、人間だけでなく
地球全体のすべてのものにに振り注いでいて
とても強力なエネルギーだろうと
想像できます。
その強さは。原子爆弾どころではないほど
強力なものだと思います。

その強大なエネルギーを
直接うけいれてしまうと
その強大なエネルギー力に
破壊されてしまうことでしょう。

しかし
その強大なエネルギーを受け取り
生きる源として利用して
生きていけるのは
脳にある松果体といわれる
小さな内分泌器官があるからだと
言われています。

松果体の機能については
まだはっきり解明されていませんが、
鳥でいえば体内羅針盤
動物でいえば体内時計のような働きをしているといえば
イメージしやすいのでは
ないでしょうか?

つまり
人間の松果体は
変圧器のような役目をしていて
宇宙から受ける強いエネルギー、情報を
からだに負担がかからないように弱く変換して
からだに流していると考え
その松果体からのエネルギーの流れを
分析したのがメタトロンなのです。

メタトロンが
松果体からのエネルギーを測定している証拠は
メタトロンが
チャクラを測定できること。
松果体は、チャクラで言えば第6チャクラを測定できること。
第6チャクラは昔から
第六感といわれたり
サードアイ、第3の目ともいわれ
高レベルのからだの波長やエネルギーを
だしていると考えれており
それが松果体によっていたこと。
その松果体にアプローチできるのが
メタトロンだと言うことなのです。

松果体については
まだまだわからないことも
多いですが
メタトロンを利用すれば
松果体や人間の持っているエネルギーが
解明されていくことでしょう。

そして、メタトロンは
ひとりひとりのこれからの人生を
健康で明るく過ごせることを
応援してくれることでしょう。

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文明

コロナウイルスのパンデミックに揺れる世界
その中
日本の舵取りをする
新しい総理大臣が誕生する。

今の世の中
パンデミックの影響からなのだろうか?
世の中は分断され
閉塞感が充満してきて
このまま進めば、どんな世界になるのか
とても心配な状況です。

これまで進んできた
ある意味白人中心の文明世界の
限界に向かっているからなのか?

最近日本人、レッドマンの
古代の人々の
文献を通して知った
声にならない声を感じ
特にこれまでの文明に対する
疑問を感じることがある。

いまそう思うのは
これまでの文明が発達した根本にあるのは
拝金主義に行きつくのでないでしょうか?

レッドマンは
“文明”とは
人間がひとりで生きていくのをやめて
他の人間、家族と生きていくことを決め
大きな共同体を作り
この共同体とともに個人をも
維持するためのシステム作り
ではないのでしょうか?

それがお金儲けのためにと
その目的ににすり替わってしまったのが
現代文明の姿ではないでしょうか?

まだ文明の発達してないから
どんな文明を作りたいかを
みながこころで感じてたような気がします。

どんな文明を描いたのでしょうか?
僕は、こう思います。

1自分の生きていく権利を侵害せず
隣人の権利と共に保障してくれている
2弱者に対して、守る力が働いている
3罪を起こしたものに、公正な裁きが行われる
4市民に対しての生活を第一に掲げているか?
5ひとりひとりの考えを尊重できる素養があるか?
6衣食住など人間としての尊厳を保障してくれている
7まじめに生きる人が活かされる社会であること
8物質だけでなく、その中に含まれる精神性も
目に見えない価値あるものにも気づけるか?
9強権的な公正よりも、どんな時にも思いやりのこころを
大事にしているか?
10病人、障害者、老人、身寄りのない人などにも
安心して過ごせる社会であるか?
11家族を大事にしている社会であるか?

こんなことを目指した社会を
古代の人々は目指した社会、国作りは
まだまだ途中段階のような気がします。

彼らの思いが、これからの
社会、国作りに役立つことを
願って、今を生きる我々を
見守ってるのかもしれません。

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レッドマンから引き継ぐ道

昨日紹介したレッドマンの生き方の本を読むと
現代人にも伝えてくれる
大切なことを教えてくれていることに気づきます。

科学の進んだ現代にも
医学の技術がなかった
真の医療を教えてくれます。

レッドマンの時代は
シャーマンと言われる
病気治しの術をえた人が
治療に当たっていたようですが
能力の高いシャーマンでも
近代の医学生理知識はなく
生活の中において直感によって
行われたようです。
ですから、その治療法は
マッサージ、蒸し風呂、泥風呂
鉱泉、樹皮の煎じ薬、日光浴
そして信仰の力などであり
現在でも行っているものでもあります。

そして、病気にならないための
生活法を伝えています。
それは

正しい姿勢、深い呼吸、適度な日光浴
適度な量と適切な食材の正しい食事
清らかな水と清浄な大地
適度な運動
性エネルギーの節制

精神的には
瞑想、祈り、慈悲のこころ
明るさ、快活さ、笑い
物事を清らかな目で見つめ
そして清らかな行為をおこなうこと

だと伝えています。
現代にも通じる
みなさんにも心がけてもらいたい
内容ですよね。

昔の人の生活の知恵を
証明することが
現代の科学の仕事なのかもしれませんね。

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レッドマンのこころ

レッドマンとは
北米大陸に住んでいた先住民族
俗に言うインディアンのこと。

インディアンは
コロンブスがアメリカ大陸を発見してから
白人からの
侵略、略奪などの悲しい歴史がある
悲劇の民族だと
少しあやふやな知識しか持ち合わせていないけど
写真で見る
インディアンの風貌は
どこか我々東洋人的であり
1万年前にベーリング海峡を渡って
アメリカ大陸に住みついた民族とも言われ
だから
我々日本人いや東洋人風貌を持ち合わせているのだと思った。

そういえば
前世はインディアンだったという
著名なスピリチュアルな方の話も
たびたび耳にすることもあり
心ひかれ、いつかは詳しく触れてみたい
と思っていたのが
インディアンでした。

そんな時
偶々手にした本が
あの動物記で有名なアーネスト・シートンが書いた
“レッドマンのこころ”という本です。

この本では
インディアンの様々な種族の酋長の
生の言葉が散らばっている

そして
そこから発せられる言葉の数々は
日本人のこころの中に
しみこんでいる考え方にも通じる
共通のものが感じられ
同じ祖先
かつては同じところから生まれた同志である
気がしてなりません。

ここに
レッドマンのこころの一部を抜粋紹介
しようと思います。

1唯一絶対の大霊が存在する。
大霊とは、万物の創始者であり支配者である。
我々はその分霊としての存在である。
それは人間だけでなく、全ての動物も植物も
山も川も風も雲も雨も全てのものである。

2人が第一にこころがけねばならないこと
それは人間として円満な資質を身につけること。
それが人間の全ての器官とエネルギーを
正常に発達させ、
人として満足に使えるようにならなければならない。
すなわち
肉体的に。霊的に。そして人のために役立つ
資質をもつようになることが
成人となることである。

3成人としての高度な資質を身につけたら
その資質を部族のために
捧げなければいけない。

4人間の魂は永遠に不滅である。
いつこの世にきて、去った後いずこへいくかは
誰にもわからない。
しかし、いよいよ死期が近づいたら
次の生活の場へと進んでいくということを
知っておくべきことである

これらは、4つの教訓と言われ
すべてのレッドマンのこころに根ざした考えであり
これを元に
12の戒律があるそうです。

①神はただひとつ
大霊がおわすのみと心得よ
②大霊は形あるものとして描いてはならない
③言葉の信義を神聖に保つことーうそはいけないー
④祭日などの習慣を守ること
⑤父母を尊敬しなさい
⑥殺人を犯すべからず
⑦思考と行為によって常に純潔であれ
⑧盗むべからず
⑨必要以上の富を蓄えてはならない
⑩健康に有害な火酒類に手を出すな
⑪常に清潔に心がけるべし
⑫自分の生活を大切にしなさい。

この信条をもとに
レッドマンは生きてきて
どれも我我日本人であっても
受け入れられることである。

より生きるための生き方などについても
記録されていたり
ホワイトマンに侵略されたけど
その時にも
信念を変えず、ホワイトマンの信仰、文明に
対する考え方も核心に触れる点があり
現代に生きる我々が
レッドマンの生き方に学ばなければならない点も
多いと感じました。
今後ブログで紹介しようと思います。

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日本独立

いきなり主張の強いタイトルに
びっくりされたかもいるかもしれませんが
僕は右翼でも、軍国主義でも
ありませんので、ご安心下さい。

これは
昨年公開された映画のタイトルで
お休みの時に観た映画なのです。

なんでこの映画を
観る気になったのか?
確かに
最近真実の歴史を知りたくなっているのは
事実で
なぜ、戦争してしまったのか?
戦争を回避することはできなかったのか?
その戦争に進んだ事実と向き合うことで
これからの地球人として
世界中のみんなが平和に過ごせる
ヒントがないだろうかと
今まで目を背けてきた
戦争に目を向けるようになったです。

それと
この映画のパッケージを観たときに
白洲次郎氏、正子夫人に
焦点を当てた映画であることも知り
お二人の人生に触れられると
観た次第です。

この映画は
現在の憲法ができるまでの
人間模様が描かれています。
白洲次郎氏がGHQと内閣の間に入って
通訳として活躍したこと
GHQの思惑
日本が日本国であろうと苦心していた
姿が描かれていました。

今総裁選挙が告示され
4名の候補者の中から
確実に1名が100代目の総理大臣が
選ばれます。

今まで
4名がそろった政治討論番組で
意見を発言されているのをみました。
考え方は様々ですが
コロナ対策、経済の立て直し、
年金問題、雇用の問題など問題は多岐にわたり
この国の舵取りの難しさを
しっかり見極めなくてはと思います。
いつも、国の未来を考えるときに
防衛問題そしてそのいくつくさきは
憲法改正に行きつきます。

安倍政権時代に
安倍総理がどうしてもやり遂げたかった問題
憲法改正。
どうして、そこにこだわるのか?
祖父である吉田茂首相からの念願だったとも
言われてました。
安倍元首相が
祖父である吉田元首相のどんな思いを
引き継いでいるか
この映画をみて
少しわかった気がします。

今の憲法が
当時の日本の思いを反映した憲法ではない
だからこの憲法を
日本人の手に戻して
日本人の手で日本人による日本人のための
憲法を作ろうという
吉田首相からの
今となっては怨念に近い思いを
安倍首相は引き継いでいたことが
はっきり実感できました。

でも、戦後76年も経ち
人々の考えも変わり
世界も変わりました。

その時吉田茂首相をはじめ
憲法学者が考えたものに変えたとしても
日本が平和になるとは
僕には思えないのです。

戦争・・・という言葉のが
過去の遺物
文学や歴史の中でだけ
生きているようにするためには
世界全体を見渡し
いえ、地球だけでなく
宇宙的視点で考えていく
発想の転換が必要のような気がします。

そこにいち早く気づいた国が
これからの地球を引っ張っていきましょう。
そのために
過去を直視し、これまでの歩みを振り返り
利益追求だけにこだわらない
真の平和を描いて
ひとりひとりが
日々大切に生きていくことから
始まる気がします。

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