死の考えところ変われば

死んだ後のことは
誰も経験したことをないことなので
そのことを正確に語ること
誰にもできません。

ですから
世界には様々な宗教が生まれたのでしょう。

そして
死についての考え方は
国によって変わります

死ぬことをどういってるか?
西洋では「命を失う」といい
インドでは「肉体を去る」という。
西洋では、人は肉体を持ち
肉体に魂が宿ると考えています。
インド人は、人の本質は魂であり
魂が一時的に肉体という衣を
まとっていると考えています。

同じようなことを言ってるようだけど
魂と肉体どちらに重きを置いてるかが
大きく異なっているのです。

魂重視か、肉体重視か。
インド人は魂重視で魂が本質と考えています。
ですからこの世での
感覚的な楽しみを追求し
世俗的反映や栄光、それを求める
文明や文化は砂上の楼閣であると考え
物質文明に象徴される繁栄は
一瞬光り輝くだけと考えていると思って
物質的な物を重視していません。

この世の生が終わる死は
終わりではない。
だから嘆き悲しむべきことではない。
死は旅の終わりであり
目的地についたときに
持ち主が車から降りるだけのことと
考えたのでした。

死については様々な考え方があります。
あなたは死についてどうかんがえますか?

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