神に出会った少女ジャンヌダルク

ジャンヌダルクは
  1400年代に生きた人で
  フランス軍に従属し
  イギリス軍との戦いに勝利をおさめ
  フランスの危機を救った
  17歳の英雄的少女として
  現代までも語り継がれている方です。

  その彼女が
  幼いながらも
  国を救うようなことができ
  フランスの運命を導いたのは
  神の思し召し、力によって
  成し遂げられた功績だと思うのです。

  というのは
  ジャンヌダルクは神の声(啓示)を受けて
  行動したという記録が
  残っているのです。 

  ジャンヌダルクが
  初めて神のこれを聞いたのは
  13歳の時家の庭にいたときのこと
 「行いを改め、熱心に教会に通いなさい」という
  ことを感じたらしく
  それから
  神の声に従って教会に通うようになりました。
  そして、更に神は
 「オルレアに行って、イギリス軍の包囲を
  ときなさい」。そして更に
 「シャルル皇太子を戴冠させなさい」
  という指示をされたそうです。
  まだ、ジャンヌダルクは
  17歳という年齢でしたが
  この啓示を心に留め、
  自分の感じた神の声を信念に変え
  行動したようです。

 「神は、フランス軍を勝利に導く」と叫び
  先頭に立ち
  みんなの気持ちを鼓舞して戦い
  神の言葉の通り
  フランス軍は勝利し
  その後ジャンヌダルクは
  英雄としてたたえられる存在となったのです。

  ジャンヌダルクだけが
  特別な人だったとは
  僕は思いません。

  神の声(啓示)に裏打ちされたと言われる
  強い信念を持ち続けることが
  ジャンヌダルクに力を与えたのでしょう。

  ジャンヌダルクだけが特別じゃないんです。
  神の声は誰にも届き
  僕にも、あなたにも、全ての人に届いていて
  その声はその人の信念となり
  行動の源になっているからです。

  あなたが神を信じることが大事なのではなく
  あなたの心に届いた
  内なる声に
  耳を傾けてもらいたいのです。

  その声は、もしかしたら
  神の声かもしれませんよ

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