数字にだまされない

  日本はコロナ感染爆発に
  怯えている
  いや、もしかしたら脅かされているのかも
  と思ってしまう。

  コロナウイルスは目に見えないから
  目に見える物として示さないと
  人の心は動かない
  それは
  真実は目に見えるところににしかないと
  考えてしまうのが
  現代人の欠点だとも思う。

  僕たちが
  コロナに怯えているのは
  コロナにかかった患者さん
  コロナに関わった医師などの医療者
  だけではない。
  医療者もコロナの恐怖を言うよりも
  コロナ患者さんが増えて
  対応がきびしいと言う声が聞こえるが
  エボラウイルス、AIDSのような
  ウイルスの恐怖はあまり伝わってこない。

  コロナウイルス陽性者が増えて
  その対応に行き詰まっている状態ではないか?
  コロナウイルスの病気の恐ろしさ自体は
  医師である僕もマスコミ情報の
  受け売りでしかない。

  そして
  目に見えない物を現実味を
  帯びさせるのが数字。
  最近は
  連日PCR陽性者の人数がトップニュースになり
  いつの間にか
  6時のニュースの時に
  緊急ニュースとして
  全国の感染者数がテロップに流れる。
  数字とアラーム音で
  僕たちの恐怖心をあおってくる。

  いつから
  こんなにけたたましい
  数字のオンパレードになったのだろうか?

  数字は
  確かに変えようのない
  事実を示すけれど
  その数字が全てを表しているわけではない。

  こんな数字をご存じだろうか?
   
  PCR検査数   5,355,362件
  陽性者      246,365名
  死者       3,654名

  コロナにかかっていない日本国民  99.8%
  コロナで死亡していない日本国民  99.997%

  この数字をみると
  コロナウイルスによって
  大きくなにか変わったのだろうか? 
  僕たちは何を畏れているのか?   
  僕たちは何を変えないといけないのか?   
  
  誰かが、
  僕たちの大切な何かを壊そうと
  してないのだろうか?
  誰かが
  僕たちのこころとからだを
  洗脳しようとしていないだろうか?

  今こそ
  真実かどうか
  見極める力があるかどうかを
  試させられている気がするのです。

  心の眼を磨きましょう

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