日別アーカイブ: 2021年1月6日

八紘為宇(一宇)

    お正月は
    今年がいい一年に為るように
    いろんなお願いをするかと思います。

    個人的な願いごともあるでしょう。
    世界の平和を祈ることもあるでしょう。

    世界平和を祈る言葉の中で
   「八紘為宇」というのがあるのは
   ご存じですか?
   この言葉は、政治家が時々口にする言葉で
   東京裁判の時に議論されたり
   最近では、三原じゅんこ参議院議員が
   国会の発言で注目された言葉です。

   この言葉は、日本古来の言葉で
   神武天皇が
   東征を決断されたときに
   兄の五瀬命に述べたことばとして
   現在まで伝えられています。
 
   現在の漢和辞典によると
   八紘は「天地の八方の隅」で
   転じて全世界を意味し
   「宇」は家を指します。
   すなわち全世界をひとつの家にするとの意味。

   その言葉を
   神武天皇はきっと
   日本全体が平和に収まった状態を
   思い浮かべ
   日本列島全体が
   私たちの家となり
   私たちが
   同じ家に住む家族となるとこを願い
   この言葉を発されたのではないかと
   僕は思うのです。

   今は
   日本だけの問題だけでなく
   世界全体が一つの家、家族と
   為らなければいけない時を
   迎えているのです。

   今こそ
   八紘一宇の精神で
   「奪えばたりなくなるけど
    分け与えれば余る」という
   応神天皇が引き継がれた精神をも
   日本人として生まれたからには
   引き継ぎ、世界に広めないといけない
   精神なのだと思います。

   この精神は
   災害が起こったとき
   今のようにコロナ感染の後の世に
   必要な精神だと思うのです。

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