コロナ感染は人口爆発を防ぐための自然摂理なのか?

  現在、世界の人口は77億
  2025年には、軽く80億人を越えるとも
  言われている。

  このまま
  人口が増え続けると
  食糧問題、環境問題など
  解決しなくてはいけない
  乗り越えていかないといけない
  問題が山積されている。

  これは
  今生きている
  地球が限界を迎えていることを
  示している気がする。

  そんな中に出現した
  コロナ感染の世界的流行。
  これも、必然的なことなのかもしれない
  ふと、そんな考えが
  頭の隅をよぎったのです。

  それは
  これまでの地球で起こってきた  
  人間だけでなく
  生物の歴史が証明してくれています。

  例えば
  1907年
  北極平原に前年多くいた白ウサギが
  この年は全くいなくなったことがあり
  実はその年疫病が流行したためと
  シートン動物記に書いてあるのです。

  つまり
  地球上の生き物が以上に増殖した場合
  必ず伝染病が起こり
  その種は減少すると言われています。

  現在の
  鳥インフルエンザも
  その病気の拡大を
  人の手で火消しに躍起になっていますが
  根本は
  こういう生物の置かれた摂理によるものかもしれません。

  ノルウェーの哲学者アルネルは
  「地球という生命体を
   健全な形で守るためには
   人間中心主義ではなく
   生命圏平等主義の立場で
   生命の多様性を尊重し
   共存共生を求めなさい」とおっしゃっています。

   そして
   修善寺の吉野真常住職は
   「今、人類は
    新型コロナウイルスの蔓延や
    地球規模の環境問題により
    今までになかったような
    大きな価値観の転換や生き方の変化を
    求められています。
    経済的裕福さ、享楽的娯楽を
    最優先するのではなく
    人間が生きるためのありのままの性質
    つまり
    生きとしいけるもの全ての生命を
    大切にする生き方が問われている」と
    仰っています。

    人類が我が物顔で
    地球をも自分の持ち物のように
    自らの利益を追求しようとして振る舞いが
    地球の生態系を狂わせてしまった。
    そんな時代だから
    今までの行いを改めるために
    コロナウイルスが出現したのかもしれません。

    自分の些細な行動、考え方が
    地球にとってどうなのか
    考えて生きていかなければならないと
    コロナウイルスは警告しているようにも
    僕はふと思うのです

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