落とし物を取りに
警察署に行った。
警察署の中に入ると
土曜日だったので
窓口は閉まっていたが
多くの職員が働いている
姿が目に入った。
僕が入った途端
皆が一斉にぼくの方に
全員が鋭い視線を投げかける。
そして
僕が危険事物でない?と思ったのか
警察官が柔らかい表情で
近づいてきた。
そして
落とし物を取りにきたことを伝えると
打って変わって優しい笑顔で
椅子に座つように指示された。
休みのためか
入り口のところで
あちこちから事件の電話がかかってくるようだ。
事故の報告
絞殺?など
日頃耳にしない
事件性のあるような単語が
僕の耳に飛び込んでくる。
聞く気はなかったが
事件性を感じると
ドキドキ心拍数が上がってきた。
自分は何も悪いことをしてないと
わかっていても
ここは警察署だと思うと
早くここを立ち去りたい。
でも、待つしかない。
待ってる間にも
次々に人が訪れる。
落とし物を取りに来たり
何か訳ありの相談にきている人もいる。
応対している警察官の方は
とても優しい笑顔で
親身になってくれる。
緊張の場と裏腹に
対応してくれる警察官は
愛情にあふれていた。
警察官がしっかり
僕たちの生活を守ってくれていると
安心した
警察署訪問だった
