日別アーカイブ: 2026年7月14日
人工知能(AI)発展の先にあるもの
現代はAIと呼ばれる
人工機能の発達がめざましく
人々の生活に瞬く間に入り込んできた。
知りたいこと
やりたいことの答えを
難なくだしてくれるので
便利だけど
AIにとやりきっていいのか?という
不安な気持ちもある。
元々コンピューターは
20世紀のはじめ
IBMが計算などの事務処理を助けるために
開発が始まりと言われている。
産業革命以降
まず人間の力作業を補助するために
機械が開発された。
機械導入により
力作業をしていた労働者は
事務職をするようになった。
そして、コンピューターの登場により
事務を行っていた
いわゆるホワイトカラーと呼ばれる
労働者も
働く場所を奪われていった。
そして
現代は、人々の悩み事、困りごとに
相談に回答を示してくれる
チャットGPTが出現。
瞬く間に、こどもからおとなまで
その恩恵預かっている。
そんな時
仲の良い親子が
たまたま起こした親子げんかのはずが
チャットGPTが介入して
あっという間に逮捕という
究極の自体になってしまった。
確かに
暴力はいけないことだし
逮捕されることは悪くない。
でも、その後のことを
考えての判断なのだろうか?
この判断で
こどもが助かるのだろうか?
この先苦しみを抱えて生きることに
ならないのだろうか?
チャットGPTよ。
あなたの判断は、確かに
非の打ち所がない正しい判断であろう。
でもその判断で
だれもがしあわせに向ける道が開けることを
思いましたか?
考えてくれましたか?
その先のことを考えての判断ですか?
AIが発展することで
人々は自分で考えることを忘れてしまう。
人間が他の生物と違うことは
本能のままに生きるのではなく
知恵を持って生きるところです。
その考える知恵を奪われてしまったら・・・
人間は人間らしく
生きていけなくなる。
チャットGPTは
優しい言葉を並べながら
ほくそ笑んでる裏の顔を
見てしまった気がする。
真理は更新される
コロナ以降、仕事のスタイルが変化しました。
医学の世界でも、変化があり
その一つがオンラインでも学会に参加できること。
以前とは形態がちがっても
気軽に学会に参加することができるはよくなったことです。
学会では様々な病気に対する
最新の知識を勉強しますが
ある学会では
医学の本質を語られた
二人の大先輩の言葉を実感させられた
時間でもありました。
二人のうちの一人の言葉は
ハーバード大学の医学部長であった
シドニー・パーウェルが
1935年から1949年
医学部生の卒業式で学生に贈った言葉
「医学は進歩し
真理は常に更新される」です。
教科書に書いていることの半分以上は
将来間違っていることが証明されるという
つまり
真理は常に更新され続けるものである。
医学の進歩を日々学び続け
常に最新の適切な知識に基づいた
診療を心がけなければならないと
これから医者になる学生達を戒めた言葉。
今回の学会で
その言葉が身に沁みた。
これまで、離乳食を早くはじめると
アレルギーが発症するリスクが高まると
言う考え方が主流で
その考えによって診療をしていましたが
今回は、
アレルギー発症にリスクのある食べ物でも
少量でもいいので早期にはじめた方がいい
と言う考え方でした。
明日からの診療の方針が
大きく変わるようなことでしたが
医学は進歩し
教科書はいつか書き換わる時を迎えることもある。
今真実と思っていることは
本当に真実なのか?
今常識と思っていることは
本当に真実なのか?
今目に見えることだけが
本当に真実なのか?
科学を究め
真実を見極めるためには
素直なこころの目が必要なのだと
しみじみ思いました。
そして
もうひとり
紀元前の古代ギリシャ時代に活躍した
医聖と呼ばれるヒポクラテスの
教えもいただきました。
学会参加するとは
医者の意識・知識を整理、浄化する
大事な時間です
