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サンタインフルワクチン2026
「わたしが創造主であったら
昆虫に似たものに
男や女をつくっていただろう}と
アナトール・フランスは
著書「エピクロスの園」の中で言っています。
虫のように生まれ、生きるといって
頭に浮かぶのは
仮面ライダーなら、かっこいいけど
虫のような顔かたちは勘弁だなと
思ってしまう。
でも、萩原朔太郎はこれをよんで
大賛成しているのです。
「昆虫の生態は
幼虫時代と、蛹中時代、蛾蝶時代の
三期に分けられます。
幼虫時代は
醜い青虫の時代であり
成長のための準備として
食い気一方に専念している。
そして、飽満の極に達した時
繭を作って蛹となり
仮死の状態に入って昏睡する。
だが、その昏睡から覚めた時
彼は昔の青虫とは似もやらず
見ちがうばかりの美しい蝶と化して
花から花へと遊び歩き
春の麗らかな終日を
鯉の戯れに狂い尽くした末
歓楽の極に子孫を残して
死ぬのである。
人間がもしそうであったら
アナトール・フランシスの言うように
確かに理想的であったろう」
「老年と人生」より
と述べています。
確かに
容姿が虫だったら嫌だけど
人生を虫のようにいきるのは
ありだなと思うのです。
