月別アーカイブ: 3月 2024

転んだら起き上がればいい

人生には、成功することもあるけど
もちろん失敗することだってある。
逆に
成功だけの人生
失敗だけの人生はありません。

人生には
失敗もあるし、成功することもあります。

だから
人生を道に例えれば
人生転ぶことがあるります。

転ぶことがけっしていいことだとは思いません。
できれば転びたくないのもわかります。
が、人生には、小さな失敗は必ずあります。
失敗する度に
誰もがくよくよと落ち込みがちです。

でも、そんな時
人生に小さな転びまたは大きく転んだとしても
転んだら立ち上がればいいのです。

「人生とは転ぶものだ。
転んだら立ち上がればいい」
と思えば、毎日何が起きても
明るく生きていけますね。

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さようならの意味

長い人生の中には
出会いもあれば別れもあります。

特に別れの瞬間には
喜びも悲しみの感情が
一気に教え寄せてきて
その時の感情を複雑にして、本人自ら
混乱してしまうこともこともあるでしょう。

別れは、学校、職場だけの別れではなく
恋人との別れそして死別など
僕たちの魂まで揺さぶられるような
経験をすることもあります。

そんなこころを揺さぶられる別れがあっても
ひとりの努力できるものではなく
自分の力が及ばないことだってあるでしょう。

「さようなら」の語源は
「左様なら」だと聞いたことがあります。
別れは、自分ではどうにもできないもの
そうであるならば(左様であるならば)
別れの感情も全てごまかさずに
ありのまま受け止めて
一緒に経験したことを未来へとつなげようという
気持ちが「さようなら」の言葉に込められている
と思うのです。

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「みずから」と「おのずから」

「みずから」(自分から)という言葉と
「おのずから」(自然に)という言葉が
日本語にありますが
この言葉を漢字で書くと
同じ字「自ら」という漢字になります。

人は60兆にも及ぶ細胞から
僕たちの意志とは関係なく
「おのずから」の生きる力をもらって
僕たちは生きています。

そして、生きて行く力をもらった僕たちは
自分の意志で
「みずから」の人生を歩んで行けるのです。

自らの命を生きているようで
この字をどう読みますか?
この字をどう読んでも
僕の、あなたの人生は
そっと見守られている気がするのです。

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宇宙に善悪は存在しないのか

この世に起こるできごとは
総じて見方によって違う
意味合いをもつことになります。

戦争が起こった時は
方や侵略ととり方や防衛と
主張するでしょう。
だから戦争はいいも悪いもなくて
やってはいけないことです。

つまり、この世におこる出来事は
立場が変われば善にも悪にも
なるということです。

このことを意識して過ごせば
人を攻めることも
自分を卑下することもなく
誰とも仲良く生きていく
平和な世界が訪れると思うのです。

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こころを込めて生きるしあわせの道

「誰に、どうみられようと
わがこころを込める道があり
生きていくのがしあわせなのだ」

これは
からだの筋肉が動かなくなる
ALSという難病にかかり
現在ベット上の生活にも拘わらず
感情豊かな詩やエッセイを書き続けている
岩崎航氏の詩です。

彼は、この詩を通じて
人生、どんな状況でも
人生込めて生きる道をみつけることができます。
だから
どんな状況であっても
生きていることだけで
しあわせなのだと
僕たちにこころ強く訴えてくる詩です。

今どんな状況であっても
心を込めて生きている限り
しあわせなことなのです。

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いのちの居場所

コロナのパンデミックが終息し
コロナ感染が日本でも5類となり
人々の生活は
コロナ前に戻ってきました。

しかし
生活は元に戻っても
コロナ感染がなくなったわけではなく
インフルエンザが流行した時期でも
コロナはここにいるよと知らせるように
時折顔出して
主張するのです。

コロナ感染を怖がってばかりの時期は
過ぎました。
今こそ
コロナウイルスが
教えてくれたことを考えておかないと
また同じことをくり返すことになります。


全世界にコロナウイルスが流行した意味は
全世界の人のメッセージが
あると思います。

それは
地球上に生きている全ての生物
動物にも、植物にも、ウイルスや細菌にだって
居場所があるということ。

全ての生物が生きていける「いのちの場所」を
考えて生きていくことが
これからの地球全体に必要なことではないでしょうか。

このことが
人間を含め地球が
よりよい共同体や社会を形成するにあたって
重要なことだと思います。

それぞれにはいのちの場所がある
だから
social distancetoということを
学んだ(学ばされた)気がするのです。

これは
ウイルスから防ぐためではなく
それぞれが生きていくための
いのちの場所を大事にしなさいという
地球全体からのメッセージなのだと思います。

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アリ地獄からの脱出法

苦しいことがあると
アリ地獄に陥ったと感じることがあります。
人生でいう、アリ地獄とは
家族、仕事、健康、金銭、人間関係などの
問題に面した陥る
悲しみ、不安、苦しみ、焦りを感じて時
今、アリ地獄に陥ったと感じます。

アリ地獄に陥ってしまうと
もがいても、もがいても
中々這い上がれない苦しさを
表現した言葉です。
負の連鎖から何とか抜け出そうとしている状況です。

苦しみのど真ん中にいるので
苦しくてらまりません。

でも、冷静に考えてみると
アリ地獄を作ってしまったのは
自分自身だということです。
アリ地獄の存在は
自分の頭が作り出した幻想であるということ。
アリ地獄を作ったのは
自分の思い込みだということ。

この思い込みは
自分自身の生き方に起因します。
ですから、考え方を変えることが大切です。
アリ地獄に陥らないために
良き人、良き書物との出会いが大切にすることです。

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わたしがやりました

今回観た映画は
「わたしがやりました」という
フランス映画のブラックコメディミステリー作品。

最近日本映画が観ることが多く
それも
コメディを積極的に観ようと
選ぶことはないけど
今回は、時間の関係で選択した映画。

大笑いしたわけではなく
そんなに複雑でドキドキ、ワクワク
させられたわけでもないけれど
終わった時
胸のつっかえがとれたような
すっきり感を憶えた。

この感覚を
経験することは、そんなにあるわけではない。
スッキリ、元気になって
観終わった直後から、からだの中から
活力が増してきた感覚を憶えた。
コメディってすごいと思ったし
笑いが免疫力が上がることを
実をもって感じさせてくれた映画でした。

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春分の日

今日は春分の日。お彼岸です
お彼岸にお墓参りをされる方も多いでしょう。
行きたいけど
遠方だから難しいと
仰るかたもいらっしゃることでしょう。

お墓参りには
必ず行かなければならないか
多くの方が悩んでいらっしゃることでしょう。

家にお仏壇があれば
お位牌に手を合わせるのでも
いいのだと思います。
でも、お墓で手を合わせた方が
より丁寧だとも言われます。

お彼岸にお墓参りできるのが
ベストですが
行きたいという気持ちさえあれば
きっとご先祖様はその気持ちを
受け入れて下さると思います。

お墓参りにいかれたら
墓石に水をかけ、拭き掃除をして
周りの落ち葉などを掃いて
サッパリしたら
お供えをそなえ
お線香に火をつけて、手を合わせましょう。

僕も
お墓参りに行くと
墓石を拭き掃除をし、手を合わせる時間
ずっとご先祖様と向き合って
無意識に色々なお話をしています。
うれしかったこと、悲しかったこと
今困っていることなど
まるで生きている時のように
お話している自分に気づきます。

このご先祖様は
お話することを望んでいる気がします。

お彼岸だけとはいわず
機会があればお墓参りに行かれて下さい。

いつ行っても
ご先祖様は喜ばれますから。

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道に迷っても、迷うことはない

誰にでも
人生の選択に迫られることがあります。

どちらの道を選んだで進めばいいのか
迷います。
そして考え続けても
明らかな答えはでません。

迷ったときはどうしたらいいのでしょう。
迷ったときの答えは簡単。

「良い道などないという」ことです。

お釈迦様が次のようにいわれているようです。
「人はこの世(夜)に生まれてきたからには
生・老・病・死の悩みから
逃れることはできないのです。
だからこそ、闇の中で
明るく活きることができれば
更に輝けるのです」

つまり
悩みから逃れることができない。
だから悩んでも、考えても
困難から逃れることはできないのです。
つまりいい手がないのなら・・・・
どんな時にも明るく生きていくのが
いいのだということですね。

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