こころを込める

育児は毎日山あり谷あり。
どんな状況でもお子さんの前では
お母さんもお父さんもいつも笑顔でいたいはず。

だけど、
思わず大きな声で叱ってしまう出来事も
起こることもあると思います。

思わず大きな声をだしてしまった後、
大泣きしているわが子を見て、
我に返ることもあるでしょう。

そんな時
泣いているお子さんを前にして
お父さん、お母さんも悲しい気持ちに
なることもあるでしょう。

育児は本当に
山あり谷ありですよね。

僕も、ある時
子育て中の時のことを思い出しながら、
亻(にんべん)の文字をジッとみていると、
「亻」が母に見えてきたんです。

「優」の字を見ていると、
幼い頃、憂いの時でもいつもそばにいてくれた
「優しい母」のことを思いました。「

信」という字を見た時には。
どんな信じられないことを聞かされた時でも、
かたわらにはいつも母がいてくれた。
だから
今、人を「信じる」ことができる。

母と一心にしたケンカも
今はいい?思い出になっています。

こどもと、本気で向き合う心は、
母がこどもを思う祈りです。
そして、
母の祈りはこどもの心の中に永遠に生き続けます。

だから、
この思いは必ず届くと信じ、
「この瞬間」そして「この場所」に
心をこめましょう。

叱る時でも、喜ぶ時でも
心をこめましょう。
心をこめた思いは必ず通じますから。

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