平安な死

安らかに死をむかえたい
苦しまないで死にたい
と願っている人は多いと思います。

苦しまない死とは
きっと身体的なことではないでしょうか?

孤独な死も望んでないでしょう。
人の温かみの中でその時を迎える。
その瞬間に安心を精神的に感じたいと
願っている人も多いことでしょう。

その願いを
どんな人にも平等に叶えてあげようと
頑張ってこられたのが
マザーテレサの偉業でした。

これらの死の迎え方を
人は「よき死」と考えられるでしょう。
でも僕は
「よき死」として考えないといけないものに
平安な死があると思うのです。

平安な死を
ひと言でいうなら魂の平和をもって
死を迎えることです。

どちらにしても
人々は安心してその時を迎えたいと
いうことでしょう。

誰かが側にいるから安心だというように
安心は横から訪れるのだと思うのです。
それに対して
魂の平和、安心は
横からではなくて
上から来るのではないかと思うのです。

魂が何について平安を感じるかって
神か?仏か?超自然力か・・・・・
人によって違うでしょう。
しかし
魂の平安は上からやってくるような気がするのです。
それは
上から僕のからだを隅々
包み込んでいく感覚でしょうか?

安心は横から「こころ」に
来るともいわれています。

人の死に対する思いは色々あると思いますが
僕は
身体的に痛みがなく
精神的に安心で
魂には平安がある死を望んでいます。

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