月別アーカイブ: 12月 2020

生活様式を見直すとは

新型コロナウイルス感染の
  拡大を日々伝えているニュース。
  それと同時に
  GO TOキャンペーンについても
  様々な考え方を
  様々な分野の方が意見され
  議論は混迷していて
  解決の糸口が見いださないような状況。

  どうして
  こんな状況になっているのか
  冷静に、大局的な視野から考えてみると
  これは
  今までの生活様式を見直せよと
  言われているような気がする。

  つまり
  これまで盛んに行われてきた
  外食中心の食生活を
  もっと日々の食事を大切にしなさいと
  言われているのかもしれない。

  近年は
  食生活はとても便利な時代で
  どこでも、いつでも
  お金を出せば苦労することなく
  好きな物を食べれる時代になりました。

  戦前、戦中の時代に比べたら
  空腹を知らないで
  過ごすことができるようになったのは
  事実です。

  でも、その反面
  世の中では
  ニートや引きこもりの増加
  うつ病やアレルギー疾患が増えています。

  豊かで
  何も苦労のない時代になってるはずなのに
  物は豊かになった反面
  心や体の健康さを失っているのが
  現代人の問題と思います。

  それが
  豊かになったと思っている
  食生活を含めた現代の生活環境にあるのでは
  と思うのです。

  つまり
  現代の様々な問題が起こっているのは
  今の日本の食文化からきている。
  かつて、どこの家庭にもあった
  一家団欒が作り出していた 
  人間の心の温かさが欠落し始めている
  からではないでしょうか?

  手造りの美味しい食事は
  心のこもった料理の味は
  どんな高級料理も叶わない
  最高級の料理です。

  そんな料理を
  昔、お袋の味と言って
  母親の愛情たっぷりの料理を
  一生忘れられない料理として
  心に刻まれているのです。

  お袋の味は
  母の味であると同様に
  副作用もない、安心して飲める
  成長期の子供にはとても大切な
  精神安定剤の役割をしていたのです。

  どんな嫌なことがあっても
  叱られても
  母親の作った夕飯を食べると
  心が温かくなったことは
  多くの人が経験されていることでしょう。

  コロナ感染により
  巣ごもりとも言われていますが
  巣ごもりすることで
  是非家庭の味を復活させるきっかけになれば
  と思います。

  クリスマスディナーも
  おせちも
  お母さんの得意料理で
  一家団らんで食べながら過ごしてみませんか?

  お母さん方には
  負担があるかもしれませんが
  これからの未来の日本、世界のため
  未来を担うこどもたちを守るために
  頑張っていきましょう。

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生まれつきは変えられる

  遺伝子工学の発達により
  癌や難病の遺伝子が
  判明されるにつれて
  病気になるなりやすさや体質を
  帰ることは難しいのではないか
  という考えが広がっています。

  でも、僕は
  生まれつきは変えられるのではないかと
  思います。

  実は
  遺伝子はいつも
  100%つかっているのではなく
  使われている部分と使っていない部分とに
  別れています。
  と言うことは
  病気になるときは
  病気の遺伝子のスイッチがオンになった状態。
  ですから、病気の遺伝子のスイッチを
  オフのままにして生き続ければ
  病気にもならず
  ひょっとしたら 
  運命さえも変えて
  生きることができるかもしれません。

  神様は
  人間をはじめ
  全ての物は良い方向へ進化すうように
  プログラムしてるのではないでしょうか
  そのプラグラムは
  全ての生物の遺伝子に組み込まれている。
  そして
  成長したい時に
  遺伝子スイッチをオンにすれば
  成長するように自然に進み出すのです。

  つまり
  遺伝子のスイッチは
  「良き方向に」進みたいと思えば
  オンになるのです。

  ソクラテスは
  人間は本質的に
  「善き」を求めて生きる存在であり
  それが
  宇宙の根源の法則であると考えました。

  つまり
  人は、「善き」ことをするために
  この世に生まれてきたとも考えられます。
  人間には
  善きことをするように
  プログラムされた存在であると言うことです。

  「善き」こととは
  現代社会を営むための
  ルール、法律でも道徳でもなく
  もっと大きなもの
  あなたがこの世に生まれてきた目的を
  実行することではないかと思います。

  今回この世に生まれてきた目的を果たすこと
  つまり
  魂の成長のためにするあなたの思い、行動。
  あなたの魂を成長させることが
  あなたにとっての「善きこと」と言うことになります

  善きこととは
  人間全体がが暮らすためにあるのではなく
  まずはあなたにとって善いことであること
  その生き方が
  この宇宙全体を動かしている
  宇宙の理や力という物だと思うのです。

  宇宙も 
  膨張し続けていると言われています。
  つまり
  成長し続けてるのです。

  成長こそが
  万物の本質であり
  あなたの魂が善の成長するように生きていけば
  遺伝子の成長のスイッチがオンになることでしょう。

  我々は
  成長するために生まれてきていることを
  忘れてはいけないのです。

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自らがパワースポット

 今年も残りわずかになると
 今年一年を振り返り、反省し
 来年をもっといい年にしようと
 お正月は
 初詣をしたり
 パワースポットを訪れる方も多いと思います。

 人類の歴史をみると
 現代のようなコロナで揺れ動く不安定な時期
 2000年など節目の時期などには
 人々は
 気持ちも不安定に成り
 来年はこうなる
 これからはこんな風に進んでいくなどの
 様々な予言のようなことが
 ささやかれてきました。

 20世紀末に大ブームを引き起こした
 ノストラダムスの大予言も
 このような人々の不安をあおる一因に
 なったのかもしれません。

 実際
 大予言は当たったのでしょうか?
 人類の歴史は2000年に成ってからも
 現在まで生き続けてるし
 大きくとらえると外れたと言うことに
 なるのでしょう。

 でも
 占いや予言を受け取った人の中には
 色んなことがご自身の事件として
 起こっているので
 実はあったと思っている方も
 いるかもしれません。

 占いもそうですが
 予言といわれるものも
 当たることもあれば
 当たらないこともあると思います。
 その当たった、当たらないを決めているのは
 自分自身の心が決めているのです。

 つまり
 自分の心のありようが全てだと思うのです。
 将来のことをさもあるかのように
 ささやかれたとき
 そのことをどうとらえ、どう生きていくかを
 問われているのだと思います。

 予言や占いを
 乗り越えていく人間力を
 持っているかどうかを試されて
 いるかもしれないと思うのです。

 不安なことを
 吹き飛ばそうと
 現代は、パワースポットブームで
 多くのかたが神社巡りをされています。
 パワースポットに行って
 神社の神様からのお力をお借りして
 この危機を乗り越えようとお参りします。
 パワースポットに行くことは
 いわゆる「神頼み」というように
 自分以外の他力に依存していることになります。

 病気になったときも
 神様に頼りたくもなりますが
 一番力を感じたのは
 自分のうちにある
 自分自身、自分のからだが持っている
 うちから来るエネルギーでした。

 本来一番強いエネルギーは
 自分の内面から湧き出すエネルギーだと言うことに
 病気になると気づきます。

 ノストラダムスの大予言の中に
 「心が正しければ生き残る」と
 予言を乗り越える方法が
 書かていたそうです

 神様やご先祖様に対して
 感謝の気持ちを込めて
 手を合わせることは大事ですが
 不安を取り除く力
 パワースポットは
 自分の中にあることを忘れないで下さい。

 パワースポットは
 自分の力で生み出していく物もの
 家や、仕事など
 自分のなすべき役割を
 誇り高く、最高のものであるという自覚を持って
 過ごすことが
 人を更に豊かにし
 パワーの源になると思うのです

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ウイルスに負けない心とは

コロナウイルスの勢いが
  止まる気配がありません。

  僕は
  ウイルスはとても不思議な生物だと思ってます。
  ウイルスは人の低波動を吸収して
  それを生きる力として
  この世に存在しているのではないかと思ってます。
  つまり
  愛と逆の波動を好み、
  成長、力をつけて生きている生物だと思ってます

  これは
  僕だけの考えではなく
  同じように考えているグループが
  世界中にはたくさんあって
  その中のひとつに
  ドイツのドクターのグループがあります。

  彼らは
  「ウイルスは、人間のこころが
   ポラリティー思考に満ちて
   荒むのを待っている」と主張しています。
  ポラリティー思考とは
  妬み、憎しみ、嫉妬、欺瞞、偽善、悪癖、
  怒り、不調、不安、畏れ、コンプレックス
  禁欲、物欲、利己主義などの
  極端な思考や感情で
  実はこの感情から
  超低波動が出ているとのです
  そして
  この人間のポラリティー思考は
  すでに地球全体に蔓延し
  太陽からの陽のエネルギー(光エネルギー)を
  曇らせ、人々を地球を狂わせているとも言われてます。

  最近 
  世間を驚かすような
  凶悪事件が多いのも
  ポラリティー思考が深まっているから
  とも言われています。

  強毒ウイルスは
  この人間の発する低波動を吸収して
  どんどん強力化してるのです。
  それが
  世界中で
  ウイルスが蔓延し、パンデミックが
  起こっている理由なのかもしれません。

  人の低波動を好んで
  成長して生きているのが
  ウイルスの強力化の理由であるなら
  明るい心で過ごすことが
  ウイルスを寄せつけない
  健康に生きるために
  必要なことになります。

  人が困難な状況に置かれると
  人は本心が出てしまいます。
  そんな不平不満の心で対応してしまうか
  明るい心を失わずにおられるか
  大切になります。

  コロナウイルスの蔓延して
  みんなが自粛、自己規制の中で
  明るい心を忘れず、
  困っている人や苦しんでる人のために働く
  これこそが
  人格を磨く最高の機会になるのです。

  そして
  そんな生き方が
  ウイルスが嫌いな高波動を発することになります。

  ウイルスに負けない
  明るい心を胸に留めて
  日々生活していきましょう

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長寿も生命力のおかげ

  僕の両親は、父91歳、母87歳で
  健在で暮らしています。
  
  僕にも
  強いからだを与えて
  産んでくれた両親にはいつも感謝しています。
  そして
  両親とも高齢ですが
  体力的な衰えはありますが
  医療のお世話にならず
  日々過ごしております。

  でも
  高齢なると
  突然予想もしない病気を経験することが
  増えてきます。

  実は
  今年の9月から
  両親とも立て続けて
  入院することになりました。

  まずは
  母は、胆石症で突然の入院
  10月まで1ヶ月間しました。
  
  コロナ渦の中で
  入院中も母と会うこともできず
  ベット上で
  たったひとり孤独と不安の中
  過ごす生活が長くなるに連れて
  どんな衰えがくるのか
  足腰の衰え、認知症の進行など
  入院していることでの
  母のからだの変化がくるのではないか
  とても心配しました、

  退院の日
  母を迎えに行ったとき
  マスクをしている自分を見て
  「あんた、誰?克彦ね」と
  わかってくれ、帰る車での車窓の風景に
  興味深げにいつもの母のように
  感想をいいながら、
  つかの間のドライブを楽しんでる母の姿に、
  本当に元気に退院できて
  先生方をはじめ、病院のスタッフさんに
  感謝でした。

  その後の生活も
  1ヶ月の入院生活で
  足腰の衰えを心配し
  トイレなど
  入院中の状態で過ごせるように準備してましたが
  そんな心配は全くすることはありませんでした。
  
  退院後も
  からだも、そして頭も
  入院前のブランクを全く感じさせないほど
  今も入院前と変わらず元気に過ごしていました。

  病気そしてその後の
  過酷とも思える環境で
  一ヶ月も過ごしたけど
  自分というものを病気に負けなかった
  母に大喝采したい気分です。

  母はあっぱれです
  でも
  そんな回復ぶりを見ながら
  僕は思ったのです。
 
  この母のあっぱれぶりは
  母は気づいてないかもしれないけど
  母のからだの細胞ひとつひとつの力のおかげ
  そんな細胞の力
  いわゆる生命力によって
  長期にわたる入院生活に左右されない
  強靱とも思える生命力を与えて下さっている
  存在がいる気が僕にはするのでした。

  母の生命力に大喝采でした。

  母は無事に退院できましたが
  母の退院を心から心配し待っていた父の姿は
  そこにはありませんでした。

  父も実は
  母の入院中に入院してたのです。
  そして、父からも生命力について
  教えてもらえることになったのです。

  父の話についてはまた後日のブログで

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正しく畏れる

先日
 菅総理大臣の記者会見がありました。
 今後の日本の向かう方向を
 示されてましたが
 総理が今
 国民のいのちをどのように考えているかを
 直接知るいい機会でもありました。

 みなさんも色々な感想はお持ちでしょう。
 
 そして、ニュースでは
 連日トップニュースは
 コロナウイルス増加のニュース。
 だから感染を呼びかけるのはわかるけど
 どこか、国民を恐怖に陥らさせて
 どこかに向かわせてるような気もあるように
 僕は思えるのです。

 連日の報道を見ながら
 今の時代
 正しく畏れることがだいじだなぁと。
 思うのです。
 
 畏れるとは
 むやみやたらと
 強迫観念に囚われることでなく
 今起こっていることの意味を考え、受け入れ
 自然に対して畏敬の念をもつ
 姿勢が大事でhないかと思います。

 人類はこれまで 
 過去において様々な感染症や自然災害の
 試練をうけて来ましたが
 その困難を乗り越え
 生き延び、文明を発展させてきました。

 人類がこれまでの経験した感染症
 インフルエンザ、ペストなどと同様
 新型コロナウイルスも
 感染して、重症化するリスクはあるものの
 人類は受け入れずにはおられない状況のなりつつ
 そのリスクを受容しつつ、共に生き
 大半は軽度の症状をもたらすと言う
 これまでと同様の
 ウイルス感染の経過を辿る可能性はあります。

 ここでウイルスとはなんでしょう。
 僕は、ウイルスだけでなく
 我々人間も含めて
 この地球に存在するものだけでなく
 宇宙全体に存在するもの全ては
 最初宇宙の大爆発(ビックバーン)によって
 生まれ、散らばった
 宇宙のかけらからできていると考えてます。

 ウイルスの正体は
 DNA,RNAとも言われています。
 つまり
 タンパク質や脂質と同じように
 もともとからだの中に入ってしか
 存在できない存在なんです。
 ですから
 人と共に生きていこうとしないと
 ウイルス自体も存在しなくなります。

 ですから
 体内で初めは
 ウイルス自体、己の主張し
 最初はわがままいっぱい振る舞うことでしょう。
 でも、そうすることが
 自らのいのちを縮めることに気づき
 人間との共存の道を歩み始めるのです。

 ですから
 我々は、宿主として
 ウイルスに共に生きていこうという
 メッセージを発して行かないといけないと思います。

 そんな神のような心で
 冷静にはいられないかもしれません。

 でも
 あなたのウイルスをも受け入れる
 広い愛の心が
 自らを、いえ人類をそして地球を救う
 ことになるのだと思います

 報道に惑わされることなく
 心の眼で世の中を見て、感じてみませんか?

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急性期のリハビリ

 最初入院した病院は
 急性期の3次病院。
 僕の場合
 脳出血の進行を止め
 脳機能を落とさないようにすることが
 まずは初期の治療の柱ととなる。

 脳出血を止める治療
 急性期だからと言って
 リハビリをしないと
 からだの機能はどんどん落ちていくので
 急性期の状態でも
 病状をみながら
 リハビリを行いました。
 でも、からだの安定が第一なので
 無理はできません。
 
 足のリハビリ
 手のリハビリと
 1回40分程度毎日行われました。

 リハビリと言えば
 血のにじむような
 歯を食いしばって行っている話が
 テレビなどで
 聞くことがあったので
 そんなイメージを持っていましたが
 急性期だからなのか
 余力を残したままで終わることが
 ほとんどでした。

 機能を回復させないとと
 焦る気持ちもありましたが
 無理はできませんでした。

 でも少ない時間でも
 からだは確実に変わって来ていることを
 実感することができます。

 「ひとりで立てた。
  杖を使って30m歩けた
  トイレにひとりで行けた
  妻と握手ができた
  グーパーができた。」
 昨日できなかったことが
 今日はできるようになっていた。
 些細な変化でも
 ぼくにとっては大きな変化。
 とても喜ばしいことが出てきます。
 もっと、もっと
 明日は動けるようになりたい。
 だから
 リハビリをもっとしたいと
 焦る気持ちもありました。

 そして
 昨日できなかったことが
 今日できるようになったのは
 ぼくのからだがそうしてくれている
 その力は
 決してぼくの意志ではなく
 動けるようにしてくれている
 第三の力があるからなんだという風に
 なぜか感じてました。

 もっとリハビリをしたい
 もっとリハビリの時間を作ってもらいたいと思った時
 病状をみながらのリハビリの卒業
 次のリハビリのステップに入ることになるのでした。

     

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寒がりの原因

 12月になると
 日に日に寒くなってきます。
 外に出るときは
 セーターを着て、コートを羽織って
 外出するようになります。

 寒くなると
 当たり前のように重ね着をして
 夜は厚手の布団を出します。

 これは
 寒くなったから
 当たり前のことと誰もが思ってることでしょう。

 実際
 寒くなると
 からだが冷やされて
 体温が下がってしまうのでしょうか?

 人は
 周りの環境温度に左右されない
 恒温動物です。
 だから、生物学上
 体温は下がらないような仕組みに成っています。

 でも
 酷寒の状況におかれると
 体温は下がってきます。
 それは
 体温をとられて体温がさがるのではなく
 体温が作られなくなったからなんです。

 人が
 一定の体温37℃でいられるのは
 からだが
 常に37℃という体温を作っているからなんです。

 寒い日、外にいる血
 耳が痛くなったり
 手など外界に出ている部分が
 痛くなることは
 経験されると友あり
 よく、”突き刺すような寒さ”
 なんて言ったりしますよね
 -30℃などの世界では
 息苦しくなることも経験すると言います。

 実は
 空気の粒子はとても粗く
 空気をそのままの状態で吸うと
 気管支、肺を傷つけてしまうんです。
 だから
 鼻の粘膜を通るとき
 摩擦で空気の圧を下げて
 肺呼吸を行ってるんです。

 酷寒の地では
 粘膜の機能が落ちてしまっていて
 空気のきめが粗いままなので
 呼吸ができなくなるんです。

 これは皮膚でも同じなんです。
 寒いと皮膚が痛くなるのも
 これと同じ理由なんです。
 また
 呼吸をしているのは
 肺だけでなく
 皮膚でも呼吸しているので
 空気が粗いと皮膚呼吸ができなくなるんです。

 また
 皮膚呼吸をすることで
 肌で新陳代謝をしてw
 熱を発生させていることもわかっています。
 氷に囲まれて過ごすと
 皮膚呼吸がうまくできなくなり
 凍死するということが起こるのです。

 ですから
 寒い日厚手の服を着るのは
 皮膚呼吸の新陳代謝を行うために
 服がフィルターのような役割をはたし
 空気の粒子を細かくすることで
 皮膚呼吸をしやすくしてるんです。

 人間の体は
 全身皮膚に覆われています。
 皮膚には色んな役目がありますが
 知らず知らずのうちに
 体温を管理して
 生きやすいようにサポートしてくれてたんですね。

 皮膚も大事に使いたいですね。

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コロナウイルスからのメッセージ

 なかなか終息の気配のない
 コロナウイルス感染症。
 コロナウイルスは
 大事な、大事なメッセージを込めて
 現代に誕生したのだと思います。

 コロナウイルスからの
 メッセージとは・・・・・
 
「地球は囁きました
 でも、あなたは耳を貸さなかった
 地球は話しました。
 でも、あなたは聞かなかった。
 地球は叫びました
 でも、あなたは耳を塞いだ。

 だから
 わたしは生まれました。

 わたしは
 あなたを罰するために
 生まれたのではありません。
 あなたの目を覚ますために
 生まれたのです。

 地球は助けを求めて叫びました。
 大洪水。
 でも、あなたは聞かなかった。
 燃えさかる火事。
 でも、あなたは聞かなかった。
 恐ろしい大雨、大風
 でも、あなたは聞かなかった。

 汚染した水により
 海の生物が死んでゆく。
 警鐘を鳴らして
 氷山は溶けていく。
 きびしい干ばつ。
 そんな時でも
 あなたは地球の声を聞こうとしなかった。

 地球が
 どれほど悲観的な危機にさらされていても
 あなたは聞こうとしなかった。

 終わりのない戦争
 終わりのない貪欲さ
 あなたはただ、自分の生活を続けていた
 どれだけの憎しみがそこにあろうと
 毎日何人が殺されようと
 地球があなたに話そうとしていることを心配するより
 最新のiPhoneを持つことの方が大切だった。

 でも

 わたしはここにいます。
 そして、わたしは世界のその軌道を止めました。
 ついにあなたに耳を傾けさせました。

 わたしは
 あなたに避難を余儀なくさせました
 わたしはあなたに物質的な考えをやめさせました。
 今、あなたは地球のように
 自分が生き残ることだけ考えています。

 どう感じていますか?

 地球を燃やして
 わたしはあなたに熱を与えました。
 汚染された地球の空気
 わたしはあなたに呼吸の課題を与えました。
 地球が毎日弱って行くように
 わたしはあなたに弱さを与えました。
 わたしはあなたから快適さを取り除きました。

 あなたの外出
 あなたが忘れていた地球とその痛み、
 そして、わたしは世界を止めました。

 そして、今・・・・・
 中国の空気はきれいになり
 工場は汚染をはきだなくなり
 空気は澄み切って青空に
 ベニスの水は透明になり
 いるかをみることができます。
 なぜなら
 水を汚していた
 ゴンドラを使ってないから。

 あなたには
 自分の人生で大切なものは何かを
 考える時間ができました。

 もう一度言います。
 わたしは、あなたを罰しているのではありません。
 わたしは、あなたを目覚めさせるために
 ここにいるのです。

 これがすべて終わったら
 わたしは去ります。

 どうか、これらの瞬間を覚えておいて下さい。
 地球の声を聞いて下さい。
 あなたの魂の声を聞いて下さい。
 争うことをやめて下さい。
 物質的なことに
 気をとられないで下さい。
 そして
 あなたの隣人を愛し始めて下さい。
 地球とその生き物たちを 
 もっともっと大切にして下さい。

 わたしからのお願いです。
 最後の警告に成らないように
 わたしからの声を受け止めて下さい。
 
 受け取って下さらなかったならば・・・・
 
 わたしはもっと強力になって
 帰って来るかもしれません。」

     コロナウイルスより
 あなたは
 このメッセージをどう考え
 これから行動していきますか?

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日本人に生まれたことに感謝して生きる

昨日のブログで
   学生時代アメリカのひとり旅を通じて
   日本をもっと知り
   日本人としてしっかり生きていくことに
   目覚めたという話を書きました。

   それは
   今思えばとても重要な決断だったのです。

   イギリスの歴史学者
   アーノルドトインビーが
   滅亡する民族の3つの共通点を
   次のように述べています。

   ①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
   ②全ての価値を物やお金に置き換え
    心の価値を見失った民族は滅びる
   ③理想を失った民族は滅びると。

   つまり
   先祖代々引き継いできた物が
   僕たちの生活の中、こころの中には
   血潮となって流れているのです。
   今こうして生きているのは
   お金や便利な物だけじゃない
   ご先祖様が
   こどもたちや孫達、それ以降の子孫に対して
   平和に穏やかに暮らせることを願って
   幾多の苦難を越えて
   現在まで引き継いでくれた。

   それが、歴史なんです。
   こどもたちは歴史を学んでいます。
   でも年号を憶えたり、人物の名前を憶えるだけに
   とどまっていないでしょうか?

   その時代、その人が
   どんな思いで生きてきたかを
   読み解くことが
   歴史の勉強だと僕は思います。

   今目に触れる歴史書の
   真
偽という物が問われています。
   歴史は、時の権力者によって
   歪められるとも言われます。
   ですから
   歴史はその時代に生きた人の心情を読み解きながら
   事実を考えていくことが
   とても大事なことだと思います。

   歴史の史実は
   紙の上だけにあるのではなく 
   自分たちの魂に刻まれている。
   魂を込めて
   考え読み解かなければ成らないと思います。

   かつての人がそうだったように
   今を生きている自分たちが
   過去のご先祖様から引き継いだ物を
   大切に時代に引き継がなければ成らない。

   これらが
   トインビーの述べていた
   民族が栄える法則なんだと思います。

   個人主義
   心より物欲に支配されそうな時代だから
   今の生き方を問われているような気がします。

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