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古事記に書かれていた科学の真実~天之御中主神(アメノミナカヌシ)の意味とは

 日本に伝わる古文書には
 実は宇宙創世の秘密が
 書かれているということを
 書きましたが
 古事記などの古文書には
 これから解明されるであろう
 科学のことが書かれています。

 古事記に最初に
 天之御中主神(アメノミナカヌシ)という神様が
 登場します。

 この神様は古事記の最初にしか
 登場しません。
 その後には存在も忘れてしまいそうなほど
 名前だけの登場ですが
 とても重要な神様なのです。

 天之御中主神は
 大宇宙の中心を司り
 至高至純、自由、円満、光明、清純の神だと
 考えられています。

 宇宙創世した偉大な神のひとりだと
 言うことです。
  
 その偉大な神様の力、働きが
 次に出てくる
 高御産日神(タカミムスビノカミ)と
 神産巣日神(カミムスビノカミ)という
 名前で表されています。
 
 高御産日神は精神、霊、超越を司る神
 神産巣日神は物質、肉、内在を司る神
 そして
 天之御中主神は、この二つの存在を
 結合、調和させて
 完全なる一致させている
 神であると昔から考えられていたのです。

 つまり
 天之御中主神こそが
 物質と精神、心とからだ、平和、安楽
 生活、思想、政治、経済など
 全てのものを結びつけ、調和させ
 この世を安定させている神様なのです。

 ここで
 神様を信じるかどうかは別として
 現代科学の中、現代を生きる人々にも
 憶えていただきたい力の秘密が
 神様の名前の裏に
 隠されている気がします。

 この世は 
 精神と物質の調和
 つまり
 目に見える物と見えない物を結ぶことで
 生成発育発展している世界である
 ことはまちがいないと思います。

 そのことは
 量子力学の発展により
 波動などのエネルギーとして
 説明され
 理解される方が増えてきました。

 この世の
 あらゆる「物」の本体は
 (波動)エネルギーであると
 考えられます。

 僕たちのからだも
 例外ではありません。 
 
 人の体を作っている
 60兆個ある細胞の中心は
 原子核であり
 原子核と電子の結合体であります。
 そして
 細胞一つにとどまらず
 地球上すべてのものは
 元素と元素が結ばれてできあがっています。
 酸素も、水もそうですよね。

 ですから 
 全ての物の本体は
 物と物とが結び合ってできています。
 そしてその
 結合力のことを分子間力とも
 現代のひとは言っているし
 昔の人は
 天之御中主神と言っていたのでしょう

 最近の量子力学では
 中性子、陽子、陰師に分けられることがわかりました
 このことも
 神様の名前として書かれています。

 高御産巣日神は陽子(遠心力)
 神産巣日神は陰子(求心力)
 そして
 この二つの力を結びつけているのが
 天之御中主神は中性子だと
 言うことなのです。

 ちなみに
 天之御中主神、高産巣日神、神産巣日神
 のことを造化三神と言われて
 元を作られ三神として古事記に書かれています。

 じつは
 造化三神って
 原子核をつくっている
 中性子、陽子、陰子のことだったんですね。

 力、エネルギーによって
 この世の全てはできていると
 昔の人の人は知っていて
 それを
 現代人にまで
 わかりやすく伝えてくれてたのでしょう。

 また
 力が作用するときは
 必ず振動が生じることもわかってきました。。
 振動は音でもあります。

 聖書の人類創世記に
 最初に言葉があったと書かれています。
 言葉=音
 エネルギーが生まれたことを
 いっているのではないでしょうか?

 なぜ?言葉が最初に書かれていたのか
 不思議だと思いましたが
 実は聖書も
 古事記と同様なことが書かれていたんですね。

 古事記も読見とけば
 真実が書かれていますが
 聖書にも、色々考えさせられることが
 実は書かれているんですよ。

 聖書についての話は
 またの機会に

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