からだをうまく使えば病気なんか怖くない

暑かった夏がうそだったかのように
  過ごしやすい
  季節になってきました。
  
  自然は
  四季が毎年訪れてきて
  それぞれの季節の恵みを
  僕たちに届けてくれます。

  でも
  僕たちの生活環境を
  見てみると
  自然に抵抗するかのように
  冬でも暖かく
  夏でも涼しくして
  過ごしています。

  食べ物に対しても
  季節限定の自然の恵みなどお構いなしに
  いつでも、どこでも  
  日本中、世界中のものを
  お金さえだせば
  いつでも、どこにいても
  食べることができます。

  僕たちの生活は
  自然の流れに逆らって
  過ごしています。
  
  実は
  僕たちのからだも
  体全体で
  暑いときには暑さを
  寒いときには冷えを感じ
  暑いときは
  からだの熱を奪う食べ物
  寒いときは
  温める食べ物を食し
  自然の流れに合わせて
  これまで暮らしてきたはずですが
  暮らし方の変化によって
  からだは、まだ
  その変化について行けてないような気がします。

  だから
  現代人は 
  冷え性、頭痛、だるさを訴えるひとが増え
  アレルギー疾患、うつ病、不妊などに
  悩まされている方も年々増えてきているのも
  自然に抵抗した
  生活様式の変化にも
  その一因があるような気がします。

  僕たちが住む世界には
  全て陰と陽の二つの面をもっていて
  陰と陽が
  バランスをとることで
  健康に過ごせると考えられています。

  暑い陽の時には
  陰性の物を食べて
  寒いときには
  陽性の食材をとることで
  バランスをとって
  過ごしているのです。

  ですから
  物があふれる時代だからこそ
  しっかり
  自然の流れを考え
  食材を選ぶ必要があります。

  例えば
  玄米がいいと言っても
  からだが陰性のひとにはいいけど
  陽性の人には
  取り過ぎると害になってしまうことになります。

  最近の健康ブームで
  食に対する極端なこだわりを持ち
  実践される方が増えています。
  自然に逆行するような 
  極端なこだわりは
  そのものがどんなにいいエネルギーを持っていても
  あなたにとっては毒にしかなりません。

  こだわって
  自然に逆らって生きていくより
  寒いときは寒い時を楽しみ
  暑いときは暑さを謳歌するような
  自然を満喫する生活をすることを
  お勧めします。

  人間も
  自然の流れで生きていくことが
  何よりもしあわせなことです

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク