悪は存在しない

「ドライブ・マイ・カー」の監督さんであった
濱口竜介監督の作品で
第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞授賞した
映画だった。

感想は
深く、不思議なラストに
映画を見終わった後に
ラストシーンが目に、頭にこびりついて
あのラストシーンの意味を
探ろうとしている自分がいる。
今も、この映画の
登場人物の科白がでてきた
背景、こころの襞を探っている。

そして、
題名に帰って考えてしまう。
悪は存在しない。

確かに
きっと、普通の人は
悪いことをしようとして生きていない。
でも
自分が生きていくために
他の人を犠牲にしてしまう場面が
起きることがあるのだと思う。

その究極の選択が
自然環境、自然に生きる動物に対して
自然の中でバランスをとって
自分は人間としてどう生きるかを
考えないといけない。

自然は寛容。
人間が無茶をして自然破壊したとしても
それを悪とはしない。
そんな大きな、大きな自然に対して
甘えて、バランスを崩して生きようとする
人間の生き方を
これから考えていかないと行けないのでは
思った。

ここまで読んで
何を言ってるのかわからないと思ってる人も
多いことでしょう。
これは、ネタバレしないように
書いている映画解説なので・・・・

是非「悪は存在しない」を
みてみて下さい。

カテゴリー: 今日の言葉 | 悪は存在しない はコメントを受け付けていません

太りすぎ

8ヶ月の赤ちゃんが受診。
保育園で太りすぎを指摘され、太りすぎを心配して受診。
ニコニコご機嫌で診察室に入ってきたけど、見てびっくり。
丸々ジャンボな赤ちゃん。13kgありました。

そこで今日は、太りすぎであわてない です。

生まれてすぐの赤ちゃんは、どちらかというと痩せ型。
でも、5,6ヶ月頃になると、まん丸な体型になって、
1歳の時には、体重は生まれた時の3倍、身長は1.5倍になります。
でも、時々母乳をよく飲み、
5.6ヶ月ですでに体重が10kg近くになり
流石に、太りすぎですか?と相談を受けることがあります。

かつては
乳児期に太ると
ずっと太りやすい体質になってしまうといわれたこともありましたが
現在では、乳児期の肥満と
大人の生活習慣病と関係性を示すデーターはありません。
ちなみに乳児期は生後1ヶ月から1歳未満をさします。

ハイハイをし出し、1歳を過ぎてつかまり立ちを始めると、
太っていた体型から
だんだん脂肪が落ちてくるから、
乳児期に太っていても心配ありません。

乳児期の間は
母乳もミルクもしっかり飲ませてあげてください。
回数も量も制限することはありません。
欲しがるだけ、好きなだけ
おっぱいを飲ませてあげてください。

ただ、どうしても肥満が気になる方は、
ミルクの飲ませ方をチャックしてみてください。
いつもよりゆっくり飲ませてあげてください。
ゆっくり飲むと、それだけで満足感が得られるので
ミルクを欲しがる間隔があくようになります。

ただ、1歳過ぎたら食生活に注意しましょう。
親の食生活に影響をうけ始めます。
規則正しい食事を心がけ、
高カロリー・高タンパク質の食事を控え
早食い、味の濃い食事、レトルトやお菓子などは
最小限にしましょう。
また
乳児期に太っていると
体が重たいので、
寝かされていることが多いように思います。
体が重たいと、どうしても運動不足となり。
その後本当の肥満になってしまうことがあります。
1歳過ぎたら、
積極的に体を動かしてあげてください。

このように
1歳までは、好きなだけおっぱいを飲ませてあげてください。
そして
1歳過ぎたら、正しい食生活を身につけさせてください。

幼児の食習慣から生活習慣病予防が始まってます。
食習慣は
大人になったときあわてないための育児です。

 

カテゴリー: 子育て | 太りすぎ はコメントを受け付けていません

むずかしいことほどやさしく

作家井上ひさしさんが遺した言葉に
「むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そして
ゆかいなことはあくまでゆかいに・・・」
があります。

僕たちは
長く生きるようになって
年を重ねるごとに
何かをみたり、聞いたりした時に
もっと深い意味があるのではないかと
立ち止まって考え込んでしまうことが
増えている気がします。

井上ひさしさんがおっしゃっているように
真理に添って、シンプルに
そして美しく生きることが
しあわせにつながる気がします。

カテゴリー: 今日の言葉 | むずかしいことほどやさしく はコメントを受け付けていません

朝の自分

朝目覚めた瞬間、よく不思議な感覚に襲われることがあります。
同じ朝のはずなのに
景色が違う、空気が違う、朝日が違う・・・
朝起きた時の不思議な感覚を詩にして見ました。

朝は爽やかだけど、今日も35℃以上の高温注意報が
出てました。暑さ対策をしっかりして、いい一日を
お過ごしくださいね。

“朝の自分”

朝、目覚めた時の
自分って・・・・・

昨日の自分に
今日の自分を
重ねても
どこか微妙にズレている
気がする
一日違いの
二人の自分
昨日はすでに
遠い過去
うれしいような
かなしいような
時間の経過
重ねたときの
そのズレが
美しくあることを
願って生きる

昨日の自分とは違う
今日の自分が
そこにいる

カテゴリー: 心の調べ | 朝の自分 はコメントを受け付けていません

こどもは今を生きている

こどもは、常に
「今、ここ」に起きていることに
注意を向けて生きています。

こどもは
大人からみると
どんなにつまらない虫や雲出会っても
目の前にあるもの
今、目に入ったもの、耳に届いた音に
興味をもって、こころを今に向けていきます。

幼いこどもであれば、あるほど
これまでの行動や
これから起こるであろうことについて
考えることがほとんどないはずです。

まさに、こどもは
「今、ここに生きている」のです。

カテゴリー: 子育て | こどもは今を生きている はコメントを受け付けていません

会いたい人に会いに行く

僕は出会いが
人生を切り開いてくれると思っているし
自分の人生を振り返ると
その人と出会ったから
その時には考えられなかった
道を今歩いている気がします。

ですから
運命を変えるチャンスを
人が運んでくると思っています。
運命の人との出会いがあるから
あなたの運命が新しいステージに向かうのです。

日々多くの人に出会うし
誰が運命の人なんかはわからない。
いきなりその人に出会うとも限りません。
でも、その人に出会うように
すでに運命の歯車は動き出しているのです。

それに気づくのは
あなたの意識ではなく
あなたの直観です。

僕の場合は本です。
本屋や図書館に時間があれば
行くようにしています。
そして、多くの本の中に
手を伸ばしたくなる
キラッと光るような本を手にすることが
あります。

なぜその本を手にしたのか
わからないけど
興味をひいたのは明らかなのです。
それが、直観なんです。

その直観を頼りに
手にした本は
必ず借りるか買うようにしています。
読んでいくと
これからの自分が動くべきヒントが書いてあったり
この本の著者に会いたいと思うようになり
そのその者者に会える気がして
この本を手にしてよかったと思えるのです。

そして、その気持ちは萎えることは
ありません。
そうすると
その方と実際出会え、新たな道を開いてくれるのです。

ですから
僕は会いたい人には会いに行こうと思っています。
忙しくても、時間がなくても
必ず会えて、あなたの人生の歯車が回り出すのです。

会いたい人には
必ず会いにいきましょう。

カテゴリー: 今日の言葉 | 会いたい人に会いに行く はコメントを受け付けていません

マインドフルネスとは

今、ここで起きていることに注意を向け
更にそれに対して評価を加えずに受け入れる状態を
マインドフルネスといいます。

マインドフルネスは
ストレス対策などの有効性も知られ
日常的に、一般の方でも
ストレス対策に
マインドフルネスが役立つことが
知られています。

ただ
マインドフルネスは
一般的な心理療法とは異なり
ストレスや抑うつ、不安などの
ネガティブな感情をなくそうとはしません。
なぜなら
ネガティブな感情を悪者と考え
無理に押さえ込もうとすると
逆に苦痛を強めてしまうからです。

マインドフルネスは
今こころに浮かんだ感情が
いいとか、悪いことなどと
評価せずに
その勘定を丸ごと受け入れることなのです。

カテゴリー: 真実の医療 | マインドフルネスとは はコメントを受け付けていません

しあわせ薬

しあわせに生きるためには
住むところがいるし
おいしいものも食べたいし
お金だって必要かもしれない。

それも必要だけど
それだけではしあわせにはなれない。

しあわせになるための
しあわせ薬があるのです。

それは何かというと
褒められることなんです。
人を褒めることって
意識しないと褒めることって出来ません。
褒めようと思わないと
目につくのは、悪いところばかり。
悪いところをみつけてばかりで
いい気になってると
自分のしあわせがどんどん逃げていっていることに
気がつかなくなってしまうのです。

そして
人間って自分以外の人に褒めてもらえると
単純にうれしくて
どんどんしあわせな気持ちになるのです。

そう言えば昔、山本五十六元帥が
次のような言葉を遺しています。

「やってみせて
いってきかせて
やらせてみて
ほめてやらねば
ひとはうごかじ」と。

人は褒められたことで
やる気のスイッチが入るのです。
人間関係においても
陰口を言っても
誰もしあわせにはなりません。

褒め、褒められることで
人はしあわせになれるのです。

褒められることは
しあわせ薬なのです。

カテゴリー: 真実の医療 | しあわせ薬 はコメントを受け付けていません

いない人の話をしない

人ってうわさ話がすきだなって
思いませんか?

テレビや週刊誌で
芸能人の話であっても
思わず耳を傾けてしまって
何だか
嫌な気分になるってこと
ありませんか?

日常生活でも
お話しをしていて
”○○さんって、最近・・・”って
その場のいない人のことを
話題にすることってないですか?

たとえ
その場にいない人のことを
心配する内容であっても
話しているうちに
話に尾ひれがつき、憶測が憶測を呼び
そして
どんどん悪い方向に話が進んでしまったとか
又は
誰かが悪口を言い始めて
黙って聞いてても
相槌を打ってるような気がして
結果一緒に悪口をいってしまってるような
気がしたことってありませんか?

悪口でなくても
例えほめる内容なことでも
その場にいない人のことを
話題にするのはやめましょう。

自分の知らないところで
話題にあがるって
いいことでも、悪いことでも
いい気持ちはしませんよね。

もし、いい話だと思っても
なおさら本人に直接お話しした人がいいですよね。

その場にいない人の話はしない
その場にいない人の悪口は決して言わない
ように心がけましょう。
そうは言っても
その場にいない人の事を話題にしないって
できそうでできないことのひとつかもしれません。

でも、
その事を心に留めて
人と接することで
だんだん
自分の心の中の責め心が小さくなり
人を思いやる気持ちが芽生えてくるような気がします。
その場にいない人の話をしない
実践してみませんか?

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著第二作「己を信じる道を進め!」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。

Amazon、楽天で購入できます。

購入は
進め チラシ

カテゴリー: 今日の言葉 | いない人の話をしない はコメントを受け付けていません

喜んで支払う

月末になると、
色々な支払いがやってきます。
収入はうれしいけど
支払いはしぶしぶ
という気持ちになりがちですけど

倫理法人会創設者の丸山敏雄先生は
”支払いは早く””支払いは喜んで”と
おっしゃっています。

支払う時に
いやいや、嫌な顔して支払うと
支払いを受け取る方も
何だか、悪いことをしたような
嫌な気持ちになってしまいます。

支払われた人だけじゃなくて
買った物でも、受けたサービスでも
悲しい顔して支払われると
喜んでもらえなかったと
きっと
悲しい気分になってしまう
に違いありません。

そんな気持ちは
支払う側、支払われる側だけにとどまらず
じわじわと周りの全ての
人、物にまで
広がってしまいます。

だから、どんな時も
清々しい気持ちで
喜んで支払うことが
大事なんだと思います。

喜んで支払う
その潔さは
きっとその後
支払われた側との
信頼関係が深くなることでしょう。

出し惜しみすると
相手も買われたものも面白くないのです。
喜んで支払っていたら
お金は喜んで出て行って
喜んで帰ってきてくれる
そんな気がします

すると
お金に心配することはない
生活がすごせるのではないでしょうか。

☆ 自身の経験をもとに、今感じていることをまとめた
拙著第二作「己を信じる道を進め!」を
上梓させていただきました。
この本で記した僕の経験が、思いが
医師としてだけでなく、病いを経験したひとりの人間として
ひとりでも多くの方のお役に立てることを願うばかりです。

Amazon、楽天で購入できます。

進め チラシ

カテゴリー: 今日の言葉 | 喜んで支払う はコメントを受け付けていません