アダムとイブの原罪から始まった比較する人生

コロナのパンデミック前後から
世の中は大きく変化していることを
感じている人は多いことでしょう。

特に
これまでの時代になかったことで
大きく変わったことは
性差に関係したことではないでしょうか?
それまで
個性を大事にしようという生き方を
唱えられることは合ったと思いますが
これまで以上に
性差に対して議論されることは
なかったことでしょう。

性差を意識するようになったのは
エデンの園での出来事。
イブが蛇にそそのかされて
禁断の実を食べた時から始まって
アダムとイブが服を着るようになったと
言われています。

アダムとイブが
お互いの違い、男性、女性の性差を
意識するようになったことはわかりますが
もっと深読みすると
その瞬間から
自分以外との違いを意識する
つまり
自分以外の他人と自分を比較して
自分を評価する。
人と比較することで
自分のしあわせも、立場も確認するようになったのです。
それが、禁断の実を食べた結果であれば
真のしあわせがどこにあるのかは
自分自身の中にあると言うことになります。

コロナが、人々が気づき始めた現れが
現在の性差のうねりになっている気がするのです。

カテゴリー: 真実の医療 パーマリンク