夢の役割

最近よく耳にする言葉
思いは現実化する。
確かにそのとおりなのだけど
思いはいい思いばかりではない。

怖れる気持ちなど
不安なき持ちをもっても
そのことが現実化してしまうのも
マイナスの思いも現実化するのも
真実だと思う

でも、マイナスな思いを
解消してくれようとする働きが
人間には備わっているのです。

その働きをしているのが
夢の働きなのです。
夢を視るのは
怖れるこころ、不安なこころなど
マイナスのこころを解消しようとする
働きがあるのです。

夢は
人の業や因縁を
消し去るために視ているのです。

夢を見ることで
思いを一度夢の中で体験し
業・因縁を断ち切るために
我々は夢を見ているのです。

昔から
初夢でその年を占う
風習があります。
いい年にしたいから
いい一年になることを願い
縁起のいい夢をみようと
努力?して布団に入ってました。

確かに
夢には楽しい夢をみることも
しあわせな夢をみることも
あるでしょう。

みた夢が
しあわせな夢であってもなくても
夢をみることで
思いを疑似体験しているのです。
その思いが現実化することが
どのような意味を持つのかを
知るためなんです。

でも
夢をみても
目覚めると
覚えてないことがほとんど。

夢が思い出せないのは
夢が思いを戯画化されたもので
肉体的に感じても
魂に記録されるような
本当な体験にはならないからなんです。

夢は
その人の思いの現れ。
言えることは
どんな思いをもってるかが大事。
必要な思いは
必ず現実になるということ。

今日は共通テスト。
本格的な受験シーズン到来。
自分の思い、
その思いと向き合って来たことは
必ず叶うのです。

だから
自分を信じて
夢に向かって
頑張れ、受験生!

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