人そのものを診る医療

これからの医者は
そして医療は
病気だけ治すだけに終わっては
いけない。

病気をするとは
からだからのメッセージであるなら
自らを高めるための
ひとつのチャンスなのです。

医学は
科学のひとつとして
発展、発達してきました。
病気の原因、治療を治すために
病気を見つめ、突き詰め
細分化に細分化を突き詰め
マクロから肉眼では確認できない
遺伝子などのミクロの世界まで
突き詰めるまでに
発展しました。

病気を治そうと
医師は頑張っています。
あまりにも突き詰めすぎて
全体像を見失い
「癌は治ったけどご臨終」ってことも
起こってしまう。
これは、細分化しすぎた上の悲劇。

からだは部品が合わさって
出来ているものではない。
からだだけで生きているわけではない。
からだはこころとそして魂とも
つながっていることを
忘れてはいけないのだと思う。

ちょっと宗教的な言い方かもしれませんが
医学が正しく
宗教だから間違っていると
無視するのもまちがいなんでしょう。

全てのものにはこころがあります。
人だけにも
動物にも、植物にも
そしてものにも。

そして
全てのものはつながっていることを
人も
肉体もこころと魂とつながっていることを
忘れてはいけないのだ。
人全てを診て初めて
診療したということになるのでしょう

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