季節の移り変わりと気の変化

健康に生きるためには
臓器的なことだけではなく
気(エネルギー)の流れおよび
気の陰陽のバランスがとれていることが
大事なことは明らかです。

気のバランスは
四季の移り変わりによっても
変わることは
季節によって
気持ちが変わることで
感じている方も多いのではないでしょうか?
秋になれば、もの哀しくなったり
春になれば、前向きな気持ちになったり
夏になれば、前へ前へと進みたくなったり
そういうことはありませんか?
一日のうちでも
昼と夜では気分が変わることもよくあります。

気が、気分が変わるのは
気には
極みに至れば、反転するという
法則があるのです。

だから
悲しいときは、思う存分泣けばいい
そして
悲しみが極まれば
気持ちがが反転し出すので
昼間は家に閉じこもるのではなくて
外にでて
いっぱい自然の温かさに包まれましょう。
気をつけたいのは
同じ境遇の人をみつけてグチらないこと。
最近では
SNSなどを通じて不特定多数の人にでも
愚痴ったりして
愚痴に共感してもらえると
何だか発散するような気がしますが
これは
お互い影響し合って
負の気が増強してしまうから
要注意です。

これから
部屋に閉じこもりがちな季節ですが
落ち込んでいても、いなくても
気分転換のために外に出ることは
とても大切なのです。

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小児科医としての使命

西日本のアレルギーに従事している
小児科医の先生が集まって勉強する。
西日本小児アレルギー研究会に参加した。

大きな学会ではないけど
みんな熱心にアレルギーのいお取り組んでいるので
志は同じだから
お互いの気持ちが通じて
会員同士も仲がよく
とても居心地のいい研究会。
毎年1回の開催で
今回は52回目。
僕も25年以上前から参加させてもらっている。

今回印象に残っているのは
埼玉医科大学医療センター小児科の是松聖悟教授の
講演。

先生とは、大体同年代で
この研究会で何度も顔を合わせて
若い時からエネルギッシュに活動されていた先生。
今回これまでの仕事のことをまとめられた
「小児科医にしかできない、小児科医だけではできない」
というテーマの講演だった。

アレルギーにとどまらず
感染から、育児不安、そして発達障害にまで
小児科医が取り組まないといけない
諸問題に
小児科医として行政、コメディカル、保護者、先生
などとタッグを組んで取り組み
その成果を報告された。

その仕事内容をきいているだけで
多くの人を巻き込み
時流を形成し、社会を動かしている姿が
目に浮かんできた。
と同時に
全ての記録を論文にして
研究の成果を世界に発信している。

若い時のエネルギーを高められた仕事ぶりに
それこそ、小児科医のあるべき姿
The 小児科医だという気がする。

同じスタートにいても
日々の生き方によって
自分とはこん何違う。
先生の生き方はひとつの
小児科医の王道を歩いている。
僕は
医学の教科書になるような
仕事としてはならないけれど
小児科医にの僕だから出来ることを
取り組んでいることに自信を頂いた。
これからもこどもたちのしあわせのために
がんばって歩いて行こうと
背中を押されたような講演会だった

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即時即決するために

毎日色々な人に出会いますよね。

出会うたびに
”忙しい、忙しい。やることが多くて”と
言ってる人がいませんか?

また、その逆に
どう見ても忙しいはずなのに
本人は何も言わず
涼しい顔をして過ごしている人も
いませんか?

その違いってなんなんでしょうか?

僕は、その違いは
自分自身が仕事を
積極的に追いかけているか
どうかではないかと思います。

積極的に仕事をしている時って
難しそうに思えた仕事が
予想外にすんなり片付いたり
順調にそして楽しくできたりしませんか?

でも
仕事はいつもそうありたいと思っても
実際はそんな風には
中々いかないことが多いのも現実ですね。

仕事に追われないコツがあると
倫理法人会創設者の丸山敏雄先生は
おっしゃってます。

そのコツは
”気づいたらすぐやる”
即断即決する
ことだそうです。

実際に
手紙やメールの返事すら
中々すぐやるのは難しいですよね。

わかっているけど
実行するのが難しいのが
”気づいたらすぐやる”
ですよね

そこで
丸山先生は
即断即決する訓練は
”朝起きたら、サッと起きる”
ことだとおっしゃってます。

”朝目が覚めたら
その瞬間サッと起きる。
布団を蹴って、サッと起きる。
そして
時計を見てみる。”
実践のくりかえしで
判断力が磨かれるのだと。

人は
起きようと思えば
必要と思えば
目覚まし時計に頼らず
意外とサッと目が覚めるものです。

人間の感覚は
時計よりも正確、精巧なのです。

仕事に追われる生活を脱したいなら
”朝目が覚めたら、サッと起きてみて下さい”

朝起きを続けると
気がついたらすぐやる習慣ができ
様々なことが片付いていきます。
気がついた瞬間、その時が
実は最も処理するに最高な時
最高なコンディションの時なのです。

だから
仕事もどんどん片付いていきます。

仕事に追われている時って
目が覚めてるのに
ウジウジ、色々考えて
布団の中でグズグズしてませんか?
そんな
一日のスタートだと
それからいい仕事ができるわけないですよね。

”目が覚めたら、サッと起きる”
”あれをしようと思ったら、すぐやる”
”あの人に連絡しようと思ったら、すぐ連絡してみる”
”やめようと思ったら、その瞬間からやめてしまう”

”気がついたらすぐやる”
即断即決して
毎日を過ごしていれば
頭の中がモヤモヤすることが少なく
スッキリした毎日になると思いませんか?
スッキリ過ごせれば
一日が明るく過ごせそうじゃないですか?

”朝、目覚めたらすぐ起きる”ことは
即断即決することの訓練。

そして
朝を制する者は
人生の勝利者になるのだと思います

☆ 朝起きたら、大野選手、体操男子の金メダルのニュース。
朝から、なんだかとても元気をもらいました。
でも、メダルをとっても、とれなくても、一生懸命
がんばってる姿には、本当に感動しますね。まだまだ感動は
続きそうで、目が離せないですね。

この週末、今期最後の山口県倫理法人会の県役員会でした。
これまでずっと山口県倫理をひっぱて来られた河野事務長
そして県内の元気溢れる倫友と最後に写真を撮りました。
みんな、それぞれいい顔してますね。

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人生の夕日

しあわせな世界ってどんな世界だろう?
しあわせの形って人それぞれだから
若い時は
世の中に残るような大きなことをして
名を残したいと野心をもっていても
人のすることって
1万年も名前を遺した人っていない。

大きな野心、夢を持っていても
日々生活の中で
将来のことを心配し、
健康のことを気にして
お金のこと、仕事のことを心配して
しあわせになるために生まれてきたのに
そのことを忘れてしまって
しあわせの準備ばかりして
生きてしまってはもったいない。

でも
しあわせの準備ばかりしてきたことに
年取ってわかる時が来るのかもしれない。
年取って
残りの余生を感じた時に
今まで持とうとした夢を捨て
全ての欲を手放した時に見える風景
それはどんなに美しい風景なのだろうかと
今から楽しみに想像してしまう。

死を身近に感じた時に見られる
人生の夕日はどんな夕日だろう?
その夕日を見るのを楽しみに
生きていくのです。

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セレンディピティ

この言葉は
予期しなかった偶然の発見と訳され
このことがあるから
科学は発展をつづけているのでしょう。

このセレンディピティという言葉は
18世紀にできた人造語といわれています。

セレンディプというのは
セイロン、今のスリランカのことだそうです。

このセイロンに
三人の王子がいて
探そうとしていた物は見つからず
その代わり
見つけよともしなかったような宝を見つけたという
セイロンの童話を読んだ
イギリスの作家ホレス・ウォールポールが
作った言葉のようです。

この言葉が示すように
目的を持って、答えを求めて
計画的に物事を進めることは大事だけど
何事にも予期しない発見を見つける
運や直観も必要なのです。

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アマチュアの強み

現代は
やる気さえあれば
様々なことををすることが出来る。

だから、やろうと思えば
何でも出来るから
色んなことにチャレンジ出来る
いい世の中になってきたとも言える。

昔から
どういう人がプロで
どういう人がアマチュアなのかと
いう議論があるのですが
感覚的には
プロは、その事柄を専門にして
極めている人だという。
プロの人の時間のかけ方、取り組む姿勢には
アマチュアの人は
見習わないといけない点だと思う。

でも
アマチュアの人は
既存の知識や技術に囚われにくく
自由に自分の思いで動くことが出来るのです。

科学の発展のために
知的冒険はつきものだけど
アマチュアの方がより大胆に出来るのが
ひとつの大きな特徴ではないでしょうか。

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神様のいる神社の見分け方

僕は神社巡りが趣味というか好きです。
その訳は
神社に行けば、神様に会えるから
というわけではなく
神社に行ったら
なんか心地よい風が吹き
嫌なことでも、忘れさてくれる空気に
包まれるような気がするからです。

だから、学会などで知らない土地を訪れた時は
神社がないかチェックします。
または、神社を見かけたら
時間が許せば訪れるようにしています。

そして、神社にいって
お詣りするかどうかを決めるのですが
その基準をお伝えします。

まずは
鳥居の外に立って
境内が清楚に整えているかを見ます。
そして、境内から気が流れているかどうかを
確認します。

気とは素粒子の波動のことで
物理学でその存在が証明されています。
目には見えないので
気はからだで感じるのです。
僕は、境内から心地よい風が吹いているか
それまで暑くて汗をかいていても
涼やかな空気に包まれて癒やされる感じがするのです。

それを感じれば
神様がいらっしゃる気がして
お詣りします。

僕個人的の感想ですが
この時感じる風、空気は
もしかしたら神気というのかも
しれません。

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経営者がお参りするわけ

経営者は神社など
お参りをする人が多い気がします。

稲盛和夫氏だって、松下幸之助氏だって
よく神社にお詣りしていたという話は
耳にします。
神社によくお詣りするのは
何も大経営者だけじゃなくて
年が明けると、神社には
経営者の方々が拝殿に上がられているのを
よく目にします。

それは
経営者の方々が神頼りをしている
わけではなく
経営者は会社のトップ。
トップになると
お山の大将状態で
周りの声を聞かなかったり
聞こえずらくなったりしがちです。

そのため、神様に手を合わせることで
驕りや慢心という
経営者にとって大敵の気持ちを持たないようにする。
その気持ちを
周りが気がつく前に
自らを律し、戒めようとする行動なのでしょう。

ですから
自分自身を振り返るという意味でも
月一回は神社参拝をされる
経営者は多いのでしょう。

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本気のやさしさとは

人は、人とのご縁のたまもので
生きていっているといっても
過言ではありません。

そして、ご縁を紡ぐために
最も大切なことは
それは自分以外の人に対して
やさしさを持つことではないでしょうか。

自分以外の人にやさしく接するとは
その人のことを本気で考えることだと思います。

ニコニコ接したり
仲良くしたり
傷ついた人にそっと手を差し伸べるのも
やさしさにはちがいない。

これらの行為は
少し表面的なやさしさが有りさせすれば
できること。

本当に相手にやさしく接するためには
表面的でなく
本気で相手のことを考えないと
出来ないことだと思うのです。

相手の気持ちは
思いはかることでしか察することはできません。
だから
本気で相手のことを考えるためには
もし自分ならどう感じるか?と
自分に置き換えて考えるしかないのです。
そこまで、考えただした答えが
相手の真の思い通りのことでなかったとしても
本気で思われた人は
充分あなたのやさしさは伝わるのです。

やさしさとは
相手の気持ちを本気で考えたことで
はじめて生まれるのです。

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観音様はなぜ願いを聞き入れてくれるのか?

もともと人間は
しあわせになるかどうかなんて
悩まなくていいのです。

でも、人間はしあわせになれるかどうか
いつも悩んでしまう。

そこに、人間の愚かさが有り
その悩みを救うために
宗教が生まれ
人間を救う観音様という存在を
人間が作り出したのだろう。

きっと観音様は
人間が不完全であるがために
人間を救うためにいらっしゃるのでしょう。

欲深い人間のことを
よく知っていてくれているので
そんな愚かな人間を救おうとして
下さっているのでしょう。

ですから
もし、あなたの欲、欲望が
ひとつずつ消えてっていると感じるなら
きっと、あなたの願いは
観音様が叶えてくれているのでしょう。

観音様の願いは
あなた自身がしあわせであることに気づくことを
きっとこころから願っていると思うのです。

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