真実の医療」カテゴリーアーカイブ

コロナ感染下のお盆だったけど

お盆はどうお過ごしでしたか?
コロナの影響でいつもちがうお盆を
お過ごしの方も多かったのではないでしょうか?

元々お盆には、
人だけでなくご先祖様の魂も帰ってくる時期とも考え、
ご先祖様をお迎えしての行事が昔から多くあります。

日本人は、
亡くなった後、
人は魂の世界に帰ると信じてきた証でもあります。

しかし明治以降日本に入ってきた西洋医学では、
死は全ての終わりだと考えます。
肉体なくなれば、全てが終わり。
だから死を恐れ、死を避けるように最善を尽くします

しかし
現代でも我々日本人は魂、
魂の世界が存在すると信じ
お盆の行事を大事にしてきました。

元々日本人は目に見えないけど、
感じるものを大切にしてきました。

今年はコロナ感染の影響で
人に会えないなど、人々の絆が分断されつつあります。
しかし
コロナ感染があっても、
古来から日本人が大事にしてきた、
目に見えなくてもある心のつながりを大事にする感性を
これからも大切にして暮らしていくことを、
コロナウイルスは気づかせてくれているのだと思います。

今日からお盆も明け
人々のとの絆
心で感じる真実を大事にして
過ごしていきましょう

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魂はエネルギー体

今日8/15はお盆の中日です
 お盆にはご先祖様の霊(魂)が
 魂の世界から帰ってくる日であります。

 そんな日に
 魂について、ちょっと考えてみました。

 僕は
 人は肉体+魂をもって
 この世を生きていると思っています。
 肉体が滅ぶことを「死」とよんでいます
 死んだ後は魂だけになって
 魂の世界に帰っていくのです。
 だから魂の世界は存在し
 そして、お盆になると
 ご先祖様は
 魂の世界から、かつて生きてこられた
 この世界に戻ってこられるのです。

 魂の世界って
 本当にあるのでしょうか?

 肉体は目で見えて
 魂は目に見えないので
 魂の存在を信じることが
 できないのもわからないでもありません。

 肉体は物質だから目で見ることができる。
 魂が目に見えないのは
 魂がきっとエネルギー体なのだからだと思うのです。
 魂はエネルギー体と言うことは
 それぞれの波動を持っているはずである。
 魂は存在を目で確認するのではなく
 エネルギーをお互いに感じながら
 交流をする。
 だから、目に見えなくても感じることができるのです
 
 そして
 魂は、魂の波動と共振する世界に
 存在しているのだと思う。
 それを死後の世界と呼んでます。
 その魂の世界こそが
 自分に一番あった世界。
 とても心地よい世界で生きていると思う。
 全てが
 自分と共振できる世界にいる。
 周りの人も、ものも
 全て自分の波動にあった世界にいると
 何の苦労も、苦しみもない
 まさに天国のような世界かも
 と想像します。

 ただ、僕が思うに
 住み心地はいいのだけど
 みんな、人も物もすべてのものが
 同じ波動の中にいるので
 波動を高めることも、下げることもない世界。
 住み心地はいいようだけど
 実は発展することも
 成長することもできない世界にいる。
 
 それって、心地よすぎて
 だんだん退屈になってきちゃわないか
 ふと魂の世界のことを考えると
 心配になります。
 
 肉体を持って生まれた人間は
 成長する喜びを知ってしまった人間は
 やはりよりいい世界を求めようとします。
 そして 
 よりよいエネルギーの強い方のいる
 世界にいこうという意識がでてきて
 意識を高めるために
 また、この世に目的を持って
 この世に生まれてくるのではないでしょうか?

 そして
 肉体を持ったこの世で
 魂の波動を高めるために
 我々は生まれてきたのです。
 この世は我々にとっての修行の場
 なのだと思います。

 でも
 魂の世界ではなくて
 肉体を持ったこの地球上の世界が
 修行の場になるのでしょうか?

それは次回に・・・・

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裸の王様

 先日吉村大阪府知事が
 「ポビドンヨード」入りのうがい薬の
 新型コロナウイルスへの効果の臨床データを
 紹介され、あっという間に
 全国の薬局からポピドンヨードうがい薬が
 売りきれるという騒動がありました。

 僕は
 知事の発言をきき
 ポビドンヨードうがい推奨?
 コロナウイルスに効果はあるかもしれないけど
 使い続けると
 コロナウイルスだけでなく
 いい菌も死滅してしまい
 それまで均衡を保っていた菌のバランスが崩れ
 からだに悪い菌が増えてこないだろうか?
 コロナウイルスも変異して
 強毒化しないだろうか?
 また
 このうがい薬には
 ヨードが含まれているので
 長期に使うと甲状腺機能異常、
 妊婦さんに対しての影響は大丈夫だろうかと
 手放しで賛成できないというか
 これをきいた一般の方が
 混乱しなければいいと危惧しておりました。

 翌日
 この研究をされた医師の方が
 テレビに出演されていました。

 確かに、この研究では
 コロナウイルスPCR陽性の患者さんに対して
 1日4回、4日間ポピドンヨードうがいをして
 しない群に比べ
 4日後には、うがいをしない群に比べ優位に
 ウイルスが少なくなっていたというデータでした。

 医師は
 このデータ結果がでて
 もっと症例数を増やして
 うがい薬の効果確認をすること
 水ではどうなのかも確認し
 今後
 コロナウイルスとうがいとの効果の確認を
 したいと言われていました。

 ポピヨンドうがい薬効果ありには
 まだ至っていないという結論をきいて
 ほっとしました。

 この報道をきいて思ったのです。
 事件が起こると
 テレビ、新聞そして最近では
 様々な情報が簡単に耳にすることがあります。

 でも
 それが真実かどうかに関わらず
 今回のように混乱することが度々起こってしまいます。

 あなたは
 真実を判断できなくなって
 人のいうことを鵜呑みにしてしまう
 情報の裸の王様になっていませんか?

 情報の裸の王様になってしまうのは
 真実は
 目に見えないからです。

 真実は目に見えないけど
 真実かどうかは感じることはできます。
 実は 
 情報もエネルギーをあり
 そのエネルギーは
 波動として人に伝わり
 その人の心に共振することで共鳴して
 また、別の人に波動として伝わり
 広がっていくのです。

 ですから
 その情報が真実かどうか
 その人の五感を総動員して
 真実の波動を感じれるようにしていればいいのです。
 
 そのためには
 どうすればいいのか?
 
 自然界のものは全て波動があります。
 きれいな花にも波動が
 楽しい事柄にも
 親切にされるとありがとうのうれしい波動が
 でています。
 その波動を日頃から素直に受け取るように
 していれば
 きっと、いつも正しく波動を感じることができるでしょう。

 素直でいると
 魂が敏感に成ります
 そして、正しく判断してくれます。

 真実と共に生きるためには
 素直に
 あなたが感じるままに生きていくことが
 大事なのだと思います

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お盆のお休みをいただきます

最初にお知らせですが
8/11(火)から8/13(木)まで
当院は夏季休業をいただきます。
ご迷惑をおかけしますが
ご了承いただければと思います。

お休みの日でも
僕の1日は
神社への三社参りで始まります。

でも
お休みの初日
いつもと気持ちが違うような。

神様の前に立ち、手を合わせると
今年の半年の事が
1日1日が
走馬灯のように浮かんできました。

働きたくても働けない苦しみ
家族と過ごしたくても過ごせない悲しみ
入院中の感情がなぜかわきあがり
退院でき、そして今
こうして
今自分の意思で
大きな障害もなく
毎日過ごせていること
そして
家族と休みを過ごせることに
しあわせと感謝の気持ちが
自然と沸き起こり
胸がいっぱいになりました。

「ありがとうございます」
何度も
「ありがとうございます」
と言葉が自然と出てきました。

その時
どこからか
「よかったなぁ」と
いう声が聞こえてきたような
気がしました。
と同時に
涙が流れ出て止まらなくなりました。

働けることに感謝
休みをいただけることに感謝
みなさんに感謝
家族に感謝。
自分のからだに
そして神様に感謝でいっぱいです。

ご迷惑おかけしますが。
少しお休みをいただきます。
コロナ感染拡大も心配ですが
みなさんも
いい日をお過ごし下さい。

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誰が悪いのか?

毎朝散歩中
色んな方にお会いする。

そして
あいさつを一言だけであっても
お互い言葉を交わすと
お互いの気持ちが行き来するからなのか
気持ちが通い合い
気持ちがよくなり
あいさつって改めて
大事な事だと気づかされる。

時には
全く見知らぬ方とお話しすることもある。

今朝お会いしたも
初めてお会いした方で
軽く会釈して通り過ぎようとすると

「梅雨明けしたのに
 変な天気だし
 最近
 嫌なことばかり続きますね。
 誰のせいなんでしょうね?」と
話しかけられた。

ほんとに
天気はすっきりしないし
世間はコロナコロナで
日々我慢を強いられ
これがいつまで続くのかわからない
すっきりしない日々が続くから
こんなセリフが口からでても仕方ない。

こうなったのは
誰のせいでもない
特定できる誰かの責任でもない
もし、責任があるとしたら
今生きている自分も含めて
今生きているひとりひとりの
生き方によるかものかもしれない。

あなたの生き方
僕の生き方はどうだろう?
自分自身を大切にして過ごしいましたか?
まわり社会に対して気づかっていただろうか?
自分の住んでる地球を
そして
今生きている時間を大切に過ごしているだろうか?

改めて振り返ると反省すべきことはたくさんある。
今の現状は
結局誰のせいでもなく
自分自身が起こしているのかもしれないと
気づいた

そして
振り返りざまに
「誰のせいでもないですよ」と
答えるのが精一杯だった。

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運がいい人とは?

脳科学者の中野信子先生の著書
 「科学が突き止めた運のいい人」に
 こんなことが書いてあった。

 「運のいい人は必ず
 自分なりの”しあわせのものさし”
 をもっている。
 自分なりのものさしを持つとは
 自分が心地よいかを知っていると言うこと。
 つまり
 どういう状態の時に
 自分はしあわせを感じるかを
 把握しておくこと」と
 書いてあった。
 
 つまり
 ”しあわせのものさし”とは
 人によってちがうということ。
 
 仕事しているときが楽しい
 スポーツをしているときが楽しい
 家族や彼、彼女といるときがしあわせ
 ひとりの時間がしあわせ
 ひとのために頑張ってるときに
 しあわせだと感じる
 など
 しあわせを感じる瞬間って
 ひとりひとり異なる。
 その喜びに
 法則も規則もなにもない

 ただただ
 自分が今していることに
 しあわせを感じることが
 ”しあわせのものさし”なんだと思う。

 それなら
 ”しあわせのものさし”って
 自分自身が心から喜び、しあわせを感じる心
 ってことになる。
 つまり”魂”が喜ぶことってことじゃないだろうか?。

 そして
 魂が喜べば
 魂があなたが喜ばすことを
 次から次に運んできていることに気づく。

 気がつくと
 きっとあなたは
 あなたの願いが叶った状態に
 なってくるのでしょう

 魂が喜ぶ瞬間を感じている時
 あなたは
 運がいいと感じるのでしょう

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神様が現れた!?

神様がいるとしたら
 いったいどこにいるのだろう。と
 思うことがある。

 神様がいると信じていても
 神様を実際に見ることって
 特殊な力がないと無理。
 僕のような普通の人間には
 実際みれない。
 神様って見たことないから
 目に見えないから
 いない?・・・ってことじゃない気もする。

 そんなぼくも
 実際にみたことは
 もちろんないけれど
 ふと、これって神様なのかな?って
 思うことがある。

 僕は毎朝
 リハビリをかねて
 近所の神社まで歩いている
 ある朝
 いつものように
 神社に行き、手を合わせていると
 とても心地よい風が
 顔の一部分にだけあたる。
 僕のからだ全体に風が吹いているわけではなく
 まさに、そよそよとした
 やさしいけど、スッキリする気がする風が
 その時はお社の右側から吹いてくきたのだ。

 それって
 ただの風なのかもしれない。
 ほとんどの人は
 風が吹いただけっていうかもしれない。
 でも
 僕には
 しあわせな気分に一瞬してくれた風が
 ただの風に思えなかったのです。
 
 神様ってやっぱりいるんだと思った。
 姿は見えなくても
 時折、風になって
 自然現象をして
 ここにいるってサインを送ってくれている。

 神様は
 いつもいてくれている。
 僕たちは
 気づかないけれど
 きっと神様に見守られているんだと思う

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涙が力をくれた

 入院から2週間ほど経っても
 まだまだ血圧は不安定だったけど
 幸い再出血の兆候もなく、
 血圧をみながら
 からだに負担の掛からないように
 例え血圧が高めな時でも
 ベット上でもできるリハビリを
 していました。

 毎日少しずつでもリハビリを続けたおかげで
 最初は指がピクピクする程度だった左手だったけど
 少しずつだけど動かせることを実感できることも
 出てきました
 2週間経った夜面会に来た妻に
 「少し動くようになったよ」と
  左手の指を曲げてみせた。
 その指をみた妻が
 自分の右手を差し出し
 「握ってみて」と握手をしてきた
 僕は左手を精一杯広げて
 妻の右手を握り、ぎゅっと力を入れてみた。
 握って力を込めた瞬間
 妻の手のぬくもりと手の拍動を感じた瞬間
 僕の左手はさらに力が入り
 もっと強くぎゅうと握れたと思う。
 すると
 今度は、妻が
 「動くじゃない。こんなに強くにぎってくれた」
 と涙を流しながら、ぎゅっと握り返してくれた。
 その涙が、また自分に力をくれたのか
 もっと左手に力がはいり
 もっと強くぎゅっと握り返すことができた。

 自分だけの力だけでは
 こんなに力がはいらなかったはず。

 妻が
 左手が動いたことを
 心から喜んでくれている
 応援してくれている
 回復を望んでくれている。
 家族の愛の力ほど強いものはない
 ということを教えてくれた。
 妻の涙が僕に力をくれた。
 
 それをきっかけに
 左手のリハビリも順調に進むようになり
 妻の涙は
 僕に目に見えない力をくれた
 魔法の涙だったと思うのです。

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コロナ感染で死亡するのは?

コロナウイルスは
 高齢者や基礎疾患がある方がかかると
 亡くなることが多いと報道がされているので
 コロナは死に至る感染症だと
 とても怖い病気だと思ってしまいます。

 実際
 コロナ感染者でなくなった方の内
 基礎疾患を持っていた割合は99.4%だという
 報告があります。
 確かにご高齢の方や基礎疾患のある方は
 コロナに掛からないようにしないといけません。
 が、逆に言えば
 基礎疾患がないかたは
 ほとんど亡くなっていないという
 ことにもなります。

 また、99.4%の方全員が
 コロナウイルスで亡くなったかといえば
 全員が全員そうではないの可能性があります。

 それは
 人が亡くなると 
 医者が死亡診断書を書きますが
 その時に注意するのが
 死亡に至った直接の病名と
 それに至る原因の病名とは分けて
 死亡診断書を書いているということなんです。

 例えば
 長期間肺がんを患っていて
 長年の癌の治療をうけていて
 全身の臓器の抵抗力が落ちしまい
 最後は肺炎が起こした為に
 亡くなった場合の直接の死亡診断は
 肺炎又は呼吸不全
 肺炎の原因が肺がんという
 書き方をしますが・・・・
 
 亡くなったかた(原因の病気はなんであれ)に
 コロナウイルスが検出されていれば
 直接の原因でなくても
 死亡原因はコロナ感染として下さいと
 と厚労省からお達しが出ているようです。

 ですから
 高血圧の人が
 脳出血を起こして不幸にも突然亡くなってしまい
 たまたま検査をしたら
 コロナウイルスが検出されてしまった場合
 亡くなった原因は脳出血だけど
 統計上はコロナウイルス感染症でなくなったことになるのです。

 末期癌の方でも
 かぜをひかれても
 肺炎を起こして亡くなることはまれではありません。
 でも、その時は数多くある風邪のウイルスが原因が考えられますが
 コロナのように追求問題視しないでしょう。

 基礎疾患がある方にとって
コロナ感染だけが怖いわけじゃない
 風邪も怖い病気です
 だから、風邪は万病の源とも言われるんです

 今回
 コロナだから
 多くの統計が世界中から発表され
 気づいたら
 統計の綾に囚われてしまって
 混乱してないでしょうか?

 コロナは世界的流行を来たし
 まだ不明なことがあるから
 色んな情報も次々にでて
 不安な気持ちになりがちですが
 いろんな角度から確認することが大事でしょうね。

 忘れてはいけないのは
 コロナウイルスも
 基本ウイルスだということです。

 ウイルス感染の基本に立ち返って
 3密などの感染経路に気をつけ
 ご自身の生活を見直し
 免疫力を落とさないように過ごすことが
 大事だと思います。

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コロナ感染症とPCR検査

 連日ニュースで
 コロナ感染症の新規患者さんの数が報告され
 毎日過去の感染者が記録更新なんて
 報道されると
 誰もが不安な気持ちになってきます。

 でも
 落ち着いて少し客観的に
 コロナ感染症の一連の報道を振り返ると
 少し不思議な印象をうける点があります。

 ※これから先は
 ウイルス感染症に関する専門家ではなく
 免疫学、ウイルスの第一線から
 離れている一開業医が
 一臨床医個人としての一般的な意見として
 読んでいただければと思います。※

 全国的にPCR検査数の陽性者の報告数が
 連日増えているのに
 今回は重症者が増えないのは、なぜだろう?

 確か3,4月は
 患者数が増えると共に
 重症者も増え、
 医療現場での人工呼吸器、マンパワーの不足が叫ばれ
 医療崩壊になりかねないので
 国全体として自粛制限を強いられたと
 理解しています。

 今回は
 感染者数は増えているけど
 重症患者は増えていないので
 現時点で医療崩壊の危機にはなく
 前回のような強い自粛は行わないと
 国は判断しているようです。

 感染者数の報告は増えている
 感染者は増えていると報道されているのに
 本当に大丈夫かな?と
 だれもがニュースを見ると不安になりますよね。

 ここで、感染者数の報告増加の基礎データにもなっている
 PCR検査について少し考えてみましょう。
 
 
 PCR検査陽性者は・・・・
 厳密にいうと
 全員コロナウイルス感染者というわけではありません。
 PCR陽性者は
 全員コロナウイルス保菌者ということであり
 つまり
 コロナウイルスを発症していない人も含まれている
 ということなんです。

 そもそもPCR検査とは
 ウイルスの遺伝子が存在しているかを判断する
 とても高性能な検査です。
 
 ウイルスの遺伝子の一部分あったり
 少ないウイルスあれであっても
 何万倍にも増幅させて判定します。
 かすかにウイルスの存在すれば
 陽性と証明できる
 素晴らしい検査方法なんです。

 ですが
 ここで今問題なのは
 コロナウイルスが一個でも見つかれば
 その人は
 コロナウイルス感染症を発症している
 感染症者と決めていいのでしょうか?

 ウイルス存在存在=感染者と考えていいのか
 ということなんです。

 ここで
 ウイルスそのものについて考えると
 ウイルスは人に寄生して
 生きていく生物です。
 つまり
 人の細胞に寄生して
 ウイルス自身が増えることができて
 初めて、熱、咳、倦怠感などの
 症状がでて初めて
 我々も病気になった
 つまり感染者を発症したと気がつくのです。

 インフルエンザ、はしかなどのような
 命に関わることの多い強いウイルスであっても
 ウイルス1個だけなら問題ないのです。
 ウイルスが存在することよりも
 ウイルスの量が重要なんです。

 そして
 現在のPCR検査は
 ウイルス量ではなく、
 存在していたいたと言う証明を
 している検査だということです。

 ですから
 PCR陽性でも
 無症状な人がいるのもうなづけます。
 このことは
 コロナウイルスだからではなく
 どのウイルスでも同じです。

 PCR陽性は
 ウイルスがいた証明にはなるけれど
 コロナウイルス感染症とは言えないと言うことです。

 でも
 感染は
 一個のウイルスが体内に侵入して
 そこで増殖して初めて病気を発症します。
 発病する人と、いない人がいるのは
 どうしてでしょうか?

 そこは
 ウイルスVS人間との戦いが
 体の中で起こっている時期があるからです。
 この時期を潜伏期間と言いますが・・・・
 コロナウイルスが1個でも体内に侵入すると
 体内では
 様々な免疫反応が起きて
 ウイルスの増殖を抑えようとしています。

 体の免疫力が強く
 ウイルスを増殖を抑えることができれば
 感染症に打ち勝ち
 病気を発症せずに済むのです。

 すなわち
 発症するかどうかは
 その人の免疫力にかかっているということを
 自覚しないと行けません。

 ウイルス保菌者が
 ウイルス感染症者にならないためには

 マスコミが報道されるような
 いわゆる”夜の街”が悪い訳ではないのです。
 夜の街で
 睡眠時間を削ってまでお酒を飲んでませんか?
 腸が休む暇が無いくらい長時間飲食をしてませんか?
 疲れがたまったまま、次の日を仕事をしてませんか?

 夜の街は決して悪者ではなく
 夜お酒を飲むことが悪いわけではなく
 あなたの免疫、体の負担になる生活を
 慎みましょうっと言うことだと
 理解してください。

 でも、
 コロナ感染症になると
 重症になる?場合によっては死ぬこともある?
 と言われてるからまた不安になりますよね。

 コロナにかかっても
 重症者になる方が多かったのはなぜ?
 本当にみんな重症化してるの?
 これについて
 次回考えてみましょう。

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