投稿者「santa」のアーカイブ

中今を生きる

どんな時代になっても
大切なのは中今で生きることだと思う。
つまり
今に集中して生きること。

過去に囚われることなく
たとえ
どんな過去であっても
今があるのは、過去を生きてこれたおかげ。

だから
今この瞬間と同時に
過去にも感謝し
過去を喜び
過去を懐かしむ心をもって
生きたら、もっといい人生を生きられる。

そうしたら
未来を心配しなくてもいい
今というこの瞬間を大切に生きることができれば
未来が訪れるのが楽しみになり
未来の喜びへとつながっていく。

今何も心配する人はいない
悔いているのは過去のこと
憂えているのは未来のこと。

生きているのは
過去でもなく、未来でもない
今という時間だけ。

 

悔いる気持ち
憂える気持ちは
心だけでなく
人の体も壊してしまいます。

糖尿病で糖質制限中
ケーキをどうしても食べたくて
半分だけ食べてしまったとしたら・・・

罪悪感をもって食べたてしまうか?
とても美味しいといって食べたか?
この二つで結果は」おおちがい。
食べたことを悔やめば
病気は進行してしまうでしょう。

運動不足を指摘されて
きつい運動をイヤイヤするのと
5分でも軽い運動をした後
いい汗かいた?と思えるたら
からだの調子はずっとよくなるでしょう

その時を
喜んだか、苦に思ったかで
その後の結果はきっと大きく変わってくる。

病気を進行させるか
健康に近づけるかは
その時の心ひとつにかかっていても
不思議ではない

人には
いつの日か死は平等に訪れる。

その日を
どんな風に迎えるかは
今の自分自身にかかっている。

中今に生きることの大切さを
教えてくれる言葉。

 今を大切に
今日も、明日も生きていきましょう。

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ミネルバのふくろうは日暮れに飛び立つ

この言葉は
ドイツの有名哲学者、ヘーゲルの言葉です。

ふくろうは、ギリシャ神話では
女神アテネ(ミネルバ)の象徴であり
知恵や技芸、学問などをつかさどると言われます。

そして
ふくろうは黄昏時から
活動を始めるのです。

まさに
これから人生の黄昏時を迎えた
還暦を迎えた人に送られた言葉では
ないでしょうか?

このヘーゲルの言葉が示すように
黄昏時にこそ知恵が飛び立つ。
つまり
人間の知性は
年をとっても決して衰えることなく
年おいて、あらゆる所に衰えがきていても
体の機能が落ちても
不思議なことに
むしろ知性は衰えることなく
研ぎ済ませれていくのです。

これはなぜなのか?

きっと知性は
今までの経験、知恵がコネあって
化学反応を次々起こしていってるのでは
ないでしょうか。

知識の量、経験値は
年をとれば増えていくのです。
これが・・・・
ヘーゲルのいった言葉
そして、今僕の生き方を支えてくれる言葉です。

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『よかれかし』の心を持って

以前、美智子上皇皇后様が
「皇室は祈りでありたい」と
仰られたことがありました。

その本意を記者が尋ねると
「国の道を選ぶような判断やその方法は
その国々の人々の
叡智であり判断であると思います。
それに対して皇室というのは
常に『よかれかし』と思って
祈り続けるのが大事なのかと・・・・」と
お答えになられました。

『よかれかし』とは
『よくなりますように』という
意味の古語のようです。

医師は
その時、その時代に
できる最高、最善の叡智を持って
患者さんを救うために
日夜患者さんと共に戦っています。

しかし、
どんな時代になっても
どんな患者さんが来られても
どんなに医学が進歩したとしても
どんな高度な技術を身につけていたとしても
美智子様のお言葉のように
いつ何時も「よかれし」(「よくなりますように」)という
願いを持って祈る心がなければ
患者さんを心から救う事は出来ないのだと
思います。

世の中の病に苦しむ全ての人が
「よかれかし」
でありますように。

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なぜ、生きがいがあると健康になるのか

最近、生きがいがあると健康に過ごせるという
発言をよく耳にします。
生きがいが健康と関係があるなんてこと
そんな主観的なこと
スピリチュアルなことと医学的なことと
結びつけることを研究することは
ちょっと前まではナンセンスなことでした。

医学的な証明は難しくても
実際
生きがい、つまり楽しいこと、熱中できること
あるいはやるべきことがあれば
気持ちに張り合いが生まれ
前向きな気持ちになれる。

こころが元気になれば
日々の生活にも意欲的になり
社会的に元気に働こうという気持ちになり
そうあるために
いつまでも健康でいたいと
健康意識が高まり
実際健康でいようという行動が変わります。

実際に生きがいをもつと
健康になるストーリーは語れても
現代医学ではそのメカニズムを解明できていない。

現代は医学情報にあふれているけど
これをしたら体にいいとか
健康になるためにこうしなければという
義務的なこと、禁止を薦めることも多い。

これは薦められても
楽しくないから、長続きしない。
それなら
自分の好きなことや楽しみを見つけ
それに打ち込むことの方が
健康になれるのではと思うのです。

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同窓会に参加する理由

還暦を迎えた今年
旧友との再会する機会が増えてきました。
先日も高校の同窓会に参加しました。
そこには
恩師にお会いして
さすがに学生時代よりは見かけは
だいぶん年月を感じますが
その話しぶり、やさしい眼差しは以前と変わらず
恩師と話していると
僕の時計が逆回りして
あっという間に学生時代の自分に戻るから不思議です。

そして
旧友はかなり変わりました。
会っていない期間が長いからなのか
顔を見てもすぐには思い出せないのです。
それは自分だけでなく
旧友も自分を観てもよそよそしいのです。
そして、初めましてのように名刺交換して
名前をみると・・・
「あ、○○ちゃん、元気にしとった?」
「今、何してる?」と
それまでとは打って変わって話しが始まりだし、
どんどん時計の針は逆回りしだし
僕たちを懐かしい時代に戻してくれるのです。

そして、最後は同窓会は
とても楽しかった・・・となるのですが
同窓会の意義をちょっと考えてみると
昔の知人、恩師に会いたいという気持ちは
昔の自分に戻りたいという願望の現れかもしれない。
また自分の顔かたちは直接自分では観られないから
自分と同じ年代相手に対面し
相手に違和感がなければ、
老けたことを自覚しなくて済みます。
そうすると少しは気持ちから若返って刳るのかもしれません。
同窓会っていいことがたくさんある。

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悪魔を作ったのは誰?

神についての話はしたことはありますが
悪魔について
話したことはないので
今日は悪魔について。

悪魔とは
神に対する敵勢力としての存在
キリスト教的には
ヴァンパイアと言われることも
あります。

キリストに敵対する存在なので
ヴァンパイアは
十字架を見るともだえ苦しみ
聖水で虐待される運命にあります。
それは
イエスを神としての力を
示すため存在しているのです。

悪魔は
キリスト教において
神の存在をわかりやすく説明する
ために人間が作ったのだと思います。

科学が発達した現代でも
政治家の中で
敵を作り
自分の正当性を示す手法を
とられてる姿を目にします。

人間は
敵を作って説明すると
行動しやすいのでしょうね。

コロナウイルス流行していた時
コロナウイルスをいいやつと思っった人は
あまりいなかったでしょう。
やっつける、退治することが善だと考え
人々は行動しました。

コロナウイルスは
本当に悪魔だったのでしょうか?

コロナウイルスを悪魔のような存在に
祭り上げたのは
ウイルス自身ではなく
人間ではないでしょうか?

ですから
ひとりひとりが
冷静になり
今この時代、悪魔の存在の有無を
考えないといけない。
作られた悪魔に踊らされていませんか?

悪魔っているのでしょうか?
悪魔は人間が作り上げた虚像。
悪魔はあなたのこころの中に住んでいるのかも
しれません。

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マズロー「欲求五段階説」の続き

人間はみんな欲を抱えて生き
欲を満たそうと生きています。

マズローは人間の欲を五段階に分類しています。
まず、食べたい、寝たいという本能的欲求をみたそうとします。                 これを生理的欲求といいます。

この生理的欲求が満たされると次に
家や健康など安全な暮らしを求めます
これが安全欲求です。

これが満たされると
集団に属したり、仲間が欲しくなります。
これを社会的欲求といいます。

この三つの段階がクリアされると
次は他者にみとめられたいという
尊厳的欲求がおこり
最後に自己実現欲求に至るのです。

これがマズローの提唱された
欲求五段階説です。

人間の欲の段階をよく分析されていて
社会で起こる問題を考えた時
どの段階の欲求が実現できずに起こってるのか
その原因を探るにはいい方法になっています。

これは有名ななので
ご存じの方も多いでしょうが
マズローはこの続きがあって
亡くなる前に
「自己実現欲求よりも高い次元の欲求がある」ことに
気づいたそうですが
それが何かの答えを残さずに亡くなられました。

この最上位の欲求は
「無欲」ということでないでしょうか?
人は自分を認められると
認めてくれた人、社会に対して恩返しをしたいと
考えるようになります。
その時に自分の欲を追求することは横に置いているはずです。
働くのが自分の欲を捨て去る
無欲ということだと思うのです。

自分の欲求を高めきったときに
自分という小さな器から離れて
もっと大きなものを望もうとするのです。
そして、その域に達した時に
真に喜び、いのちが喜び
天命を知るのかもしれません。

全ての欲を克服できたと思われる
スティーブ・ジョブスが膵臓癌の手術ごに残した言葉
「死は生命にとって唯一にして最高の発明だ」

きっとマズローの6段階の欲に到達していたのでしょう。
究極の欲は無欲だと思うのです。

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朝はエネルギーの宝庫

毎朝神社参りをしていますが
最近は
陽が昇時間も早くなりました。

朝家を出たときには
周りが
地球が、自然が
目覚める瞬間に出会えます。

すずめが
チュンチュンと鳴いています。

どうして
朝鳥は、ちゃんと目覚めるのか?
朝日が昇る時
何を感じているのでしょう。
実は
朝の酸素を感じているらしいのです。

酸素はいつもあるじゃないかと
思われるでしょうが
実は朝日が昇るときの酸素は
他の時間の酸素とは異なるのです。

朝日が昇る前
朝日が昇った太陽の光に
木々は敏感に反応して
ごくごく微量の酸素
それも植物の持つエネルギー
いわゆる気にあふれた力ある
酸素を排出しているらしいのです。

その酸素のエネルギーを感じ取った
気に暮らす鳥は感じ取って
鳴き始めるのです。

そういえば
理論物理学者の保江邦夫先生が
著書の中で
超能力を得たいなら
朝日が昇る瞬間の空気を
吸うのがよいと書かれていたのを
思い出しました。

そんなに空気が違うのかと
思いますが
朝日が昇る瞬間の時間に
木の近くを歩くと
とってもいい匂いか嗅ぐってくるのです。
どの植物の匂いかは全くわかりませんが
本当に心から落ち着く匂い何です。

でも匂いを感じるのは一瞬なんです。
「ああ、いい匂いだ」と感じた次の瞬間には
わからなくなるので
本当に一瞬なんです。
だけど
その匂いを感じると
うれしく、心ウキウキ、わくわく
確かにエネルギーをいただいてるんですね。

僕はこれが
植物からもらってる
朝の力だと思います。

朝はとても気持ちがいいです。
これからの時期
早起きして
自然の力を、恵をうけてみてはいかがですか?

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迷惑をかけることを怖れずに

年をとることを
なぜ、怖れるかというと
よく聞かれるのは
「迷惑をかけたくない」
「こどもに迷惑をかけたくない」などという
声はよく聞きます。

人に迷惑をかけずに
生きたいという気持ちは
僕にもあるし、迷惑をかけていると思うと
大変恐縮してしまいます。

でも
夜中には年取った時だけでなく
一般的にも迷惑行為ということが
よくあります。

迷惑な行為は
自分が迷惑な行為だと認定しない限りは
迷惑とはカウントされないということを
忘れてはいけないのです。

人間の脳はかなり勝手なもので
自分が認識したくないものは
スルーできるようになっています。
ですから
「迷惑をかけている」と認識しないように生きれば
心穏やかに生きられるのでしょうか?

イヤイヤ、そんな生き方は
欺瞞であるのはいうまでもないことでしょう。

大体、迷惑をかけずに生きることって
人間はできるのでしょうか?
生まれてから、ずっと、誰かのお世話になって
生きることができていますし
究極、地球に対しては
迷惑ばかりかけているのは間違いないこと。

だから迷惑をかけずに生きることはできないと
自覚をして
だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに
「ありがとう」の言葉とともに生きることが大事だと思うのです。

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健康な人とは

健康な人とは
あなたはどんな人だと思いますか?
五体満足な人?
病院にかかっていない人?
薬を飲んでいない人?

それでは
パラリンピック選手は
健康でないですか?
脳梗塞をおこさなように
お薬を飲んでる人は健康でない人?
生まれつきホルモンを補充している人は
健康でないのでしょうか?

健康というと
肉体的に病気がない状態と
考えてしまいがちですが
僕は病気があるかどうかだけで
健康であるかどうかは決まらないと思ってます。

僕が考える健康な人とは
今の自分を
精一杯生きている人のことを
いうのだと思います。

病気やけががあろうとなかろうと
今の自分の気持ちや状態を
しっかり受け止めて
今を生きている人が
健康だと思うのです。

メタトロンを行うと
臓器の状態の様々な状態がわかります。
全く問題ないから
少しエネルギーが落ちている
病気になっている状態まで
様々です。

でも
症状のない人もいます。
思ったところが悪くなく
別のところが悪い方もいらっしゃいます。

メタトロンしていて思うことは
その部分が悪い、いいと判断しないこと。
悪いから
あせって治療をしなくてもいい。
大事なのは
今の状態をいい、悪いとはんだんするのではなく
今、こんな風にからだは頑張ってくれているんだと
ありのままの自分を受け止めることが
大事なんだと
メタトロンは教えてくれます。

ありのままの自分を
まずは受け止めて生活することが
健康な人の生き方なんだと
メタトロンは教えてくれます。

あなた自身の
あなた自身の状態を
わかってあげるだけで
からだは健康の道へと進み始めるのです。

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