月別アーカイブ: 1月 2023

健康の先にあるもの

新年の決意で
“健康”を第一に掲げる方は多いことでしょう。

健康を目標に掲げた時
ちょっと考えてみて下さい。
健康が目標になっていませんか?

健康でいたいのは….
“やりたいことをやるため”のはず。
ただ、健康でいるだけが目標でないはずです。
たとえ今病気であっても
元気であれば、やりたいことがあるはずです。
誰もが
健康であるその先に
どうしたいかがきっとあると思います。

健康でいたいということは
人生の目的でなく手段にすぎないはずです。

東洋医学に
“心身一如”という考え方があります。

心とからだは繋がっています。
心が元気なら、からだも元気なのです。
心が健やかなら、からだも健やかになります。

やりたいこと
やらないといけないことがある
そのために生きていることを感じて
日々過ごしている人は
心身とも健康であり
人生を全うするのです

みなさんが
健康でご自身の生きていく目的が
成就できること願い
応援していきたいと思っています。

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出会う人はみな先生

こどもはみんな
早く大きくなりたい
立派な大人になりたい
いつも成長したいと
思ってることでしょう
でも、
一人で考えていても
一人でいても
決して成長はしません。
毎日
いろんなものに囲まれて
いろんなものから刺激をもらって
成長していきます。
日々の生活の中で
物だけじゃなく
経験したこと、身の回りに起こったこと
読んだ本、聞いた音楽、目にした風景など
無限と言っていいぐらいの
様々なことから刺激を受けて
みんな成長していきます。
昨日よりも
成長したいと思うなら
周りから何かを学ばなければなりません。
無限なものの中で
最も大きな影響を与えてくれるのは
”人”です。
成長させてくれるのは
”尊敬できる人”、”とっても偉い人”
”とってもすごい人”
かもしれない。
でも
人を成長させてくれる人は
決して特別優れた人ばかりと
いうわけじゃない気もします。
”いい加減な人”
”うそをつく人”
”約束を守らない人”
たとえ嫌いな人からでも
学べることはある。
知り合いではない
偶然出会った人
通りすがりの人の
笑顔からでも学ぶことはできる。
でも
人と過ごしていると
腹が立つこともある。
そんな腹が立つ人と出会ったとしても
この人から
何を学べるかだろうか
何も学ぶべきことがない
と考えることに実は意味がある。
反面教師という言葉もあります。
どうしてなの?
なぜなの?
そう思った瞬間に
あなたはきっと学び始めている。
だから
どんな人からも
学ぶことができるはずです。
好きな人であっても
あなたに意地悪をした人であっても
そんなこと
気にすることはない
今日出会った人はみんな”先生”
みんな、自分に何か伝えようとしている。
自分に何かを教えてくれている
のだから、みんな”先生”
こう考えていると
誰に対しても
”ありがとう”という
気持ちになってきます。
そして
人はみな
生かされ生きているという
ことに気づくのだと思います。

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川の流れのように

人生は
よく道そして川の流れにも
例えられます

美空ひばりの歌”川のながれのように”では
人ひとりの人生だけでなく
時代も、時の流れも
川の流れのようだと歌われています。

川の水は
穏やかに見えるときでも
流れています。
もちろん大雨が降ったあとには
周りのものを飲み込み
脅威になることもある

人生にも
いい時があるときと
悪い時もある
人生の激流に飲み込まれそうになることも
その清らかな流れにこころ癒やされることも
たびたびある。

そして
川の流れは永遠に続くわけではない。
最後は、母なる
生命の源の大海に
帰っていく。
海に帰った後も
水は蒸発し、雨となりまた川の水となり
また新たな人生が始まる。

輪廻転生のことを
僕たちに伝えているのかもしれません。

人生は
流れる川のようなものだとつくづく思うのです。

川の流れは止められないように
時の流れも止めがたく
昨日も、今日も、明日も
全く同じ時間というものはない。

そして
母なる源に帰っていき
そして次なる命を育み
そして
再びこの地の川に戻り
新たな経験の流れを経験する

人間の命は
そして人生は
本当に川の流れのようだと言える

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ご縁があるから

メタトロンについて
興味がある方は増えており
色んな質問を受けたり
受けてみたいという声を聞くことが
日に日に増えています。

実際当院でも
予約が2か月先ということもあり
多くのかたにご迷惑をおかけします。

ある日東京の方から
メールが届きました。
東京でメタトロンを受けたけど
そこは医療者がやっていないようで
内容に納得できなかったので
医者がメタトロンをしていることを
探したところ
HPで当院をみつけたと
連絡したのです。

メールをみて
東京から・・・びっくりしました。
これまで車で来れる
近隣のかたばかりだったので
東京からとなると
交通費もかかるし
時間に関してもかなりの負担がかかる。
まずは、お話を聞いて相談に乗ろうと
お返事すると
きっぱり、通わないと行けないのは
承知の上でのメールですときっぱり。

それならと
ご希望の日程を聞くと
希望の10日後のその日は
たまたまキャンセルがでて
空いていたので、
予約が入れられました。

とても
ラッキーな方だなと
でも、大変な思いで来られるので
それだけからだも重症なのかと
色んなことを想定しながら
その日をお待ちしていました。

当日
その方は想像したとおりではなく
とてもエネルギーが強く感じる
方でした。
メタトロンをしても
仕事上の肉体的酷使があっても
からだ自体はとてもパワフルだったのです。

生活の状態を確認したり
これまでのことをお話しをお聞きすると
からだにもこころにもいい生活を心がけていて
霊性的にも高いかただなと
感じられた方でした。

そんな方が
わざわざ遠方の山口まできたのか?
これこそご縁なんですね。
ご縁があるから会うことができたんだと
納得しました。

帰るとときの
輝くような笑顔が印象的でした。

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喜び合うこころを大切に

「赤ちゃんをどう育てればいいでしょうか?」
「何をしてあげればいいのでしょうか?」
と聞かれることがあります。

そんな時、こう答えます。「
お母さんは、こどもが喜ぶことをしてあげてください」と。
「赤ちゃんが喜ぶこと」ってなんでしょう?

抱っこしてもらう、おっぱいを飲む、お風呂に入る
いないいないばぁ、お父さんに面白い顔や声をしてもらう・・・あげればきりがないですね。
そして、
赤ちゃんが、泣いているばかりで何をしたら喜ぶかわからなくて、オロオロしてしまうこともあるかもしれません。

忙しい時、泣かれてイライラしてしまうこともあるかもしれません。
それでも、いいんです。
ただ、そのような時も赤ちゃんが喜ぶことを考えてください。

「こどもが喜ぶことをしてあげるのが一番いいんだ」と思ってください。
そう思っていると、
嫌な気持ちよりも楽しい気持ちのほうが強くなって、
こどもが泣いても、あれこれ要求してきても、
イライラしなくなるから不思議ですよ。
そして、
お子さんが喜んでくれたら、
お母さん、お父さんも一緒になって喜んであげてください。
こどもが喜び、親が喜ぶことで
「喜びを分かち合う力」が育ちます。

“喜び合う子育て”をしていると、
非常に気持ちが安定し、
思いやりのあるこどもに育ってくれますよ。

赤ちゃんとだけでなく
大人同士でも
共に“喜び合う心”を大切にする社会になるといいですね。

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人生はしあわせ探しの旅

人は
なぜ生まれてきたのか?
という大命題に対して
様々な考えや意見もあることでしょう。

僕は
しあわせに生きることが
人士の目的になっている
しあわせな日々を生きることを
大きな目標にしている人が
多いのではないかと思う。

しあわせに生きること
が誰もが求めている生き方でしょう。

そして
しあわせってどこに
あるのでしょう。

人生まっただ中にいると
しあわせがどこにあるのだろう?と
しあわせがどこにあるのか
わからなくなる。

人生のしあわせは
人生の先にあり
しあわせのゴールに到達することが
しあわせ探しと考えがちだけど
実は
しあわせを探そうとしている
その道程を楽しむことの中にこそ
しあわせがあるのだという。

人生の旅の
一瞬、一瞬の中に
しあわせがあるのだ
人生って、しあわせ探しをしている旅なのだ

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惑星ソラリスは魂のふるさと

宇宙が生まれたのも
我々の魂が生まれたのも
そして
死んだ後、肉体がなくなった後
魂が帰っていく世界があるのでは
という仮説を唱えられる
物理学者が最近増えています。

その世界は
ゼロ・ポイント・フィールドと
いわれています。
アカシックレコードと以前からいわれていた
世界が科学的に、理論的に証明されるように
なってきたのです。

そんな世界を我々に伝えてくれるのは
学者だけではありません。
一人の人間の空想の世界と考えられていた
SFの世界で、描かれていることが
あることをそりました。

それは「惑星ソラリス」という映画の世界で
描かれていたその星の存在が
魂のふるさともいえる
ゼロポイントの世界なんです。

すべての人々の記憶が
その星全体、霧のなかにあり
その星にコンタクトした
主人公の波動がその霧の中から
なくなった主人公の妻の
記憶だけでなく、現れて
同じステーションの中で過ごすのですが
彼女は
この宇宙してーションでしか存在できないので
地球に戻ることはできません。
地球にもどることを決意した主人公に
待っていたラストシーンは
とても深いものを僕たちに伝えてくれています。

その映画は1972年に作られた映画なのに
ニュートリノという言葉が出てきたり
制作後50年後には
その映画の世界が真実を描いてるのかも
しれないという現実を
僕たちに示してくれたのです。

この作品の原作者スタニスワフ・レム自身が
この惑星ソラリスとして描かれている
ゼロ・ポイント・フィールドに気づいき
アプローチできていたに違いないと
見終わった後確信したのです。

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コングレス未来会議

この映画のあらすじ
2014年のハリウッドは、俳優の絶頂期の
容姿をスキャンし
そのデジタルデータを自由に使い
映画を作るというビジネスが発明されていた。

今回の主人公のは
40歳をすぎた女優の旬を過ぎたロビン・ライト
最初笑い飛ばしていたけど
難病のこどもを抱えたシングルマザーとなっていて
高額のギャラと引き換えに
20年間の契約で自信のデータを売り渡した。

20年後
世界は大きく変わっていた。
人々は
理想の姿に変われることができる
薬が開発されていた。
その近未来の世界は
すべてアニメーションで表現されていたが
自分自身のいい姿で過ごしている
だけど
こころは満たされない。
我が子の難病から救うために
この仕事を始めたのに
息子に会えなくなり
華やかな生活であるけど
誰かに監視されてるような
誰かに作られた世界に身を置いている
ことに疲れたロビン・ロイトは
望む世界に行ける薬をもらって
ロビンの望む世界は・・・・
この先はネタバレになるので
この映画の紹介はここまでにします。

なぜ、今回映画を観ようと思ったのは
20世紀SF界の巨星スタニスワフ・レムの
小説の映画化ということを知ったから。

数日前に田坂広志さんの著書「死は存在しない」
の中で説明された
ゼロ・ポイント・フィールドの世界を描いた作品
「惑星ソラリス」の作者だと知ったから。

映画を観る前に
図書館に寄ると
映画「惑星ソラリス」のDVDがあったので
この映画を観るのも楽しみ。

きっと
死後の世界を含んだ
超意識の世界の中で人が生きていることを
示してくれる気がして
この不思議な作品との出会いが
僕に何を教えてくれるのか・・・
また後日みなさんにお伝えできると思うので
お楽しみに

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初詣のこころ

新しい年がスタートしました。
新年になると、
気持ちを新たに初詣に行かれる方も多いことでしょう。

初詣は何のために?

人は一人で生きていくことはできません。
人との縁、仕事の縁、場所との縁、様々な縁を
結ぶことで生きています。

ところが
縁には良い縁だけでなく、
悪い縁もあります。
どちらと縁を
結ぶかで人生は大きく変わるでしょう。

素晴らしい人とご縁を結びたいなら、
自分自身もその人に
魅力を感じてもらえるように、
自分を磨くことも大事でしょう。
いい仕事に恵まれたいなら、
その仕事をこなすだけの力量がなければ、
縁は逃げてしまいます。
ただ一度よきご縁を結べば、
どんどんいい方向に進んでいく、
縁が縁を運んできてくれます。

ただ
良縁だけでなく、悪いご縁も繰り返されるので、
注意が必要です。

新しい年を迎えました。
お正月には初詣に出かけられるでしょう。
初詣は、
前の年に結んだ
悪い縁を断ち切り、良き縁がやってくるように
お参りするという意味があります。
新年を迎え、厳かな気持ちで手を合わせて、
心落ち着かせて
今自分が結んでいるご縁を見つめてみましょう。

新しい年が良き縁に
恵まれるように生きていきましょう。
みなさんに良きご縁としあわせが訪れますように。
今年もよろしくお願いします。

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愛ある医療

医療は、
苦しんでいる方の
肉体をこころを癒すためにあります。
でも医療だけで
人を癒すことは
できません。

これまで
病気に苦しんでる人の前で
医療では癒すことができないんだと
悩むこともありました。
特に
死を目の前の人の前では
どんな高度医療も延命治療も
無力です。

そして
からだだけが癒されても
心から癒されないと
本当に癒されたとも言えません。
医療を施したから
人は癒されるとは限らないのです。

目の前の人を癒せる力のある医療
それは
目の前の患者さんのことを思う
愛情という心のこもった
医療技術や知識なのだと思います。

愛情ある心から出た言葉は
言霊となって
目の前の人を包み癒してくれます。
愛情から出た行動は
太陽となって
目の前の人の心をそして体も
温め癒してくれるのです。
いのちがあるものすべてが
大切な存在です。

だから
目の前のあなたは
大事な人なんです。
“どうしてもあなたに生きていて欲しい”
“どんな時もあなたは必要な人なんです”
と思う気持ちを伝えることが
生きる力になるのだと思います。
生きているだけで120満点なんです。

生きていることに価値を見出すための
お手伝いをするのが
医療の目的。
真の医療とは
“愛ある医療”
僕が目指す医療がそこにあります。

今日から通常通り仕事始め。
今年も
“愛ある医療”をみなさんに届けていきます。
今年もよろしくお願いします

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