魚アレルギー

久しぶりの学会に参加
久しぶりに先生方に会うのも
うれしい。

再会を喜ぶのもつかの間
学会が始まると
診療での経験をみんなで聞き
意見を交わす。
その真剣な態度、熱気が
会場の全員にパワーをあたえてくれる。

だから
発表を聞いてるだけでも
こころが熱くなるのを感じる。

今回の学会はこどものアレルギーが
話の中心だったので
アレルギーの現状を確認。

一番残ったのは
魚アレルギーについて。
魚アレルギーはそんなに多い
アレルギーではないが
疑われても
血液検査では確認できないことが多いので
発表の先生は注意を警告していた。

魚のアレルギーにも注意して
診療をおこなわないと思うと同時に
魚アレルギー×血液検査陰性だと考えていると
魚自体にアレルギーではない気がした。

魚は海や川の自然の中で生き
水の中の生物を食べて大きくなっている
食物連鎖という考えがある。
環境物質がどんどんたまってくる
最後に食べる人間が一番影響を受けるのは
当たり前のような気がする。

魚が問題ではなく
魚が住む地球の環境が問題
地球から人へのメッセージのような気がして
地球全体のことを考えていかないといけない気がした。

地球からの警告を
しっかり受け止め
明日からの診療に役立てないといけないと
学会に参加して思ったのでした

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