からだがアンテナになった!?

 病気になって半年経ち
 左足、左手の麻痺は若干残っているものの
 日常生活も、仕事も
 無理をしない範囲で
 日々過ごせる状態まで回復して日々過ごしています

 これも、医学的には後遺症というけど
 自分にとって必要なことかな?
 という気がした出来事がありました。

 先日梅雨の合間、仲良し家族がそろい
 BBQをしました
 BBQの前に
 神社へお参りに行きました。

 その神社は
 ほぼ無名に近い神社で
 木立の中にひっそり鎮座されている神社。
 大きなお社があるわけでもないし
 地図にものっていない神社。
 でも、そこは気がいいからだろうか?
 行くだけで
 いい空気をいっぱい吸えて
 心もからだも元気になる
 我が家の大好きな場所なんです。

 今回久しぶりの参拝での出来事。
 参道を歩いていると
 なぜか、麻痺のある左手が重く感じるのです。
 足も重いけど、歩けないという感覚じゃなく
 一歩、一歩いつもより確実に足は前にでるし
 重く感じるのは気のせいかな?と思って歩き続けました。
 
 参拝しようとした時
 また、からだに異変を感じたのです。
 左手と左足が今度は引っ張られる感じがするのです。
 引っ張られる方向の先には
 お社がある
 大きな石がある。
 まさにそこに引っ張らるような感覚で
 足が自然に出て
 その石、お社の前にいくと
 引っ張られる感覚は無くなり、止まって
 まるでここでお参りしなさいと言われたかのように
 いつものようにお参りしたのです。

 参拝が終わった後は
 足も手の感覚もいつも通りに戻っていて
 その後楽しくBBQができました。
 
 あの不思議な感覚
 僕は確信しました。
 鈍感な僕にでも
 神さまのこと感じられるように
 僕の左手、左足を敏感にしてくださったのかな?。
 日常生活に困らない程度の力で
 ひょっとして
 神様を感じられるように
 からだをアンテナのような役割になるよう
 にして下さったのかもしれません。

 病気になるのには
 きっと理由があるのだと思います。

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