しあわせに生きるための選択

生きていると
様々な困難・問題にぶつかり
それをどう乗り越えていくかの
選択に迫られることがあると思います。

病気になった時の選択は深刻でしょう。
例えば医師から癌を宣告されたとしましょう。
早期発見だから
手術すれば大丈夫だと言われて
手術でがん細胞を全てと取り除いたとしても
その後少なくても5年は
再発していないか経過を診ることになるし
5年経っても再発せず、寛解したと言われても
その後の再発から完全に解放されるわけではありません。
いつ再発するかという不安を抱えて
いくことになるかもしれません。

癌と診断されれば
再発するか、しないかの2つに
賽は投げられたということです。
この時、僕は
「再発しない」ほうに賭けていこうと思います。
そう思って、もし再発してしまったら
がん細胞と「共存して生きよう」と
決心しようと思います。

今、こう思っていても
不安な気持ちは起こるでしょう。
でも、僕は「再発しない」と強く信じて
ポジティブに生きていこうと思います。

もし、
死が目前に迫った時
「神ははいる」と信じていたい
だから死んだら神が天国へ導いてくれると
信じています。
もし、いなくても
ただ賭けに負けるだけで、失うものはないのです。

ポジティブに考えられるかどうかが
しあわせに生きられるかにかかっていると思うのです。

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こどものこころを蝕むもの

僕は戦争は実際の経験はしてないし
戦争を経験した親世代から
幼い頃から
戦争はいけないことだし
身近なことに冠しても
争いごとはいけないことだと
教えられて大きくなった。

こどもの時に
教わったとおりのことを実行していれば
おとなの世界は世界平和に向かってるはず。
けれど、実際は・・・・
世界のあちこちで今も銃声が轟いています。
こどもの世界でも
銃社会であるアメリカでは
学校で発砲事件が度々起こっていることを
耳にします。

銃をもつことは禁止されている
日本は、一見平和のように思いますが
争いごとは絶えず
理由があっての争いごとばかりでなく
無差別事件や
罪のない動植物に暴力をふるうケースも
増えています。

こうなってしまったのは
昔は
テレビで放映される番組が
こどもに影響すると考えられます。
サスペンスドラマのように
悲惨な現場を再現する番組があふれ
こどもたちの視聴に配慮しなければ
ならないと思います。

そして、時代はすすみ
こどもの遊び方も変化し
近頃のこどもはゲームに夢中です。
全てではないですが
対戦ものでは、簡単に人をやっつけて
高得点を得るというゲームに
夢中になっているのに
心配になります。

最初は高得点を挙げることに
快感を覚えてたものが
どんどんエスカレートして
人をやっつけることに快感を覚え
バーチャルでは物足りず
実際の行動を簡単に起こすことが
増えている気がします。

こどもの時期は
争いごともなく、全てが守られた時期に
やさしいこころ、夢見るこころ、
可愛い、愛しいと思うこころを育む
大切な時期です。

その大切な時期に
暴力が染みついたこころが満足するために
次に、何を求めていくのか・・・
心配するのは僕だけでしょうか?

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“はい”と言う返事

人から呼ばれたら
”はい”と声に出して
返事をしていますか?
それも
間髪を入れないで返事を
していますか?

何か頼まれたとき
声に出さないで
無言で、目だけ向けたり
面倒くさそうに
口だけモゴモゴさせていないですか?

小さいころから
きっと返事はちゃんとしなさいと
言われていたと思います。

どうして、すぐ返事を
することが大事なのでしょう?

返事やあいさつて
人と接し、ふれあうとき
心の扉をノックするようなもの。
それをおろそかにしては
相手は決して心の扉を開いてくれない。
そして
最初の返事が心に響かなければ
その後
その人と
人間関係を結ぶことは難しくなります。

だから
返事をする
間髪入れずに返事をする
ってことはとても大事。

そして
何気なくいつも呼ばれてるかもしれないけど
実は
名前を呼んだその声は
あなたを呼ぶ最後の声かもしれないって
ことがあるかもしれません。

その後
名前を呼んでもらえることが
無くなるかもしれない。
だから
いつでも、どこでも
誠心誠意呼ばれたら
返事で応えないといけないと思います。

何事にも
”はい”と返事をすることは
その瞬間瞬間に心を尽くすこと
今この瞬間にに集中することに
なります。

”はい”と答えた瞬間
その気持ちを後に残さず
次へ次へと進めるきっかけになってくれるはずです。
呼ばれたら
間髪入れず”はい”と返事をしましょう

返事は
相手との関係を
滑らかにしてくれる
きっと潤滑油のような存在に
なってくれるはずです

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お金の価値は人生の中で変化する。

人生を振り返った時に
自分の生きてきた時代の中で
お金に対する考え方、価値は
どんどん変化したなぁと思うのです。

学生時代は
お金がないと遊べないと思ってました。
働き始めてからは
お金は自分の働いたことへの代償であり
家庭を持ってからは
生活を維持するために必要。
こどもができたら
こどもを一人前にするために
お金が必要でした。

そして
還暦を迎え
夫婦二人残りの人生を
豊かに暮らすため
こどもや孫に喜ぶ顔が見たいからと
人生のステージで価値観が変わってきていることに
気がつきました。

お金の価値は
自分のその時の生活レベルや価値観によって
変わっていきます。
もちろん
お金の価値が人生の価値に
なるというわけではなく
お金の価値は人生のステージで
変わっていくのだと実感しています。

そして、お金は
自分を喜ばせる手段であり
家族を持つと
家族を喜んでもらうためにと
人を喜ばせるために必要なものだと
思うようになりました。
そして、人に喜んでもらうことで
人に感謝してもらえる喜びを受け取れる
そんな力顔金にはあるのです。

還暦過ぎたら
笑顔のためにお金を使っていこうと思います。

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断られ上手になる

最近、まわりの方に
いろいろお願いをしないと
いけないことはあります。

お願いを受けてもらったら
とってもうれしいけど
もちろん
断られることもある。

期待持たされて
結局断られたことも
何度も。

断れたことで
学んだことがあります。

断ったといっても
相手は必ずしも
自分のことを
嫌ってるわけじゃないんだと
思います。

断られたからと言って
感情的にならず
相手の事を
受け入れてあげることが
大事だと思います。

頼み事でも
お誘いごとでも
自分の思い通りにならないのは
当たり前のこと

頼んだ方にも
いろんな事情があるのだから。

断る方も
きっと、悩んで
こちらのことを気をつかって
断ったんだと思うようになりました。

断ると
何だか悪者にされそうな
気がします。
気が引けて
その間の関係が
ぎくしゃくとなりそう。

実は
断るのも
辛いんだと思います。

だから
頼んだときに
相手がさらっと
楽に断れるように
してあげたほうが
お互い楽なのかもしれない。

たとえ返事が”NO”でも
言う方も言われる方も
さらっと流せるようにする。

断られる上手に
なったらいいんだと思います。

お願いする立場にあったら
断れ上手でいようと思います

どんな軽いお誘いでも
相手に断れられやすいようにすること

断られ上手になると
その人との関係も
心地よいお付き合いができる。

断わられ上手って
妙にへりくだることじゃない

断られ上手になるには
相手の表情、声の調子、仕草、言葉使いで
難しいと思ったら
パッと引くタイミングを計り
そのことを察知して
追い詰めないのが
断割られ上手。

そして
断られ上手の根底にあるのは
相手の気持ちを思いやる心

常に思いやりの心を
持っていることが
断られる時も
断る時も
大事ってことを

断られて
教えてもらいました。

思いやりの心ある
断られ上手でありたいと
思います。

☆ 今日は周南倫理経営講演会に行ってきました。
今日もいっぱいいい話を聞きました。今日聞いたいい話を
経営に取り入れることができるかどうか、当たり前のことを
当たり前として続けて行くことができるかどうかか、成功への
ポイントだとつくづく思いました。明日からの行動が勝負です。

防府でいつも支えてくださってる原田相談役、馬場副会長と周南
に参上。いい時間を過ごせたことに感謝です。

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大阪万国博覧会の思い出

大阪で万国博覧会ガ開催されました。
大阪で2回目の万博。
前回は1970年の開催だから
僕は当時5歳。

我が家はサラリーマン家庭で
当時は高度成長時代で
父は仕事中心の猛烈会社員だったから
家族旅行なんて
当時数えるぐらいしかないけど
その数少ない旅行の中でも
印象に残っているのが
この1970年の大阪万博。

でも
旅行事態の思い出は
太陽の塔の姿を少し覚えている程度。
きっととても人が多くて
会場ではくたくたに疲れて
楽しむどころではなかったのだと思う。

それでは
何を覚えているかというと
旅行に行く前
家にあったガイドブックを繰り返しみて
旅行を楽しみにしていた記憶。

ガイドブックには
各国のパビリオンの紹介がされていたと思います。
当時、漢字は読めませんでしたから
月の石が展示されたとか
人間洗濯機があったとか
トピックに関しては、全く知らない状況でした。
でも、繰り返しガイドブックを見て
どこに行こうか考えていました。

ガイドブックの何を見ていたかというと
世界にこんなに多くの国があることにびっくりし
日本では見ない独特のきらびやかな民族衣装に見とれ
そして
美味しそうな料理に目が釘着け。
特に
美味しそうなスープ。
何度も、ガイドブックを見て
フランスやイタリアのパビリオンに行きたい
美味しそうなスープを飲むんだと
幼心に決めて張り切って出発したのを覚えています。

どのパビリオンに行って
何を食べたのかは、全く覚えていない。
万博の記憶は
変える前、新幹線を乗る前に食べたそばの思い出と
疲れた感覚。

きっと人が多くて
父も母も姉もくたくただったんだと思います。
でも、世界に多くの国があることを知ったのは
僕にとっては大きな勉強になったこと
万博開催の意義はあったと思う。

2回めの大阪万博は
どんな思い出をこどもも含め残してくれるのだろう。
開幕前には
火星の石の展示、進化した人間洗濯機の紹介されて
今のところ何があるのか不明で
未来型をめざした万博が、明るい未来に繋がり
人々に思い出になる万博になることを祈ります。

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死に狂い

死に狂いという言葉があるのを
知っていますか?

死に狂いとは
生死二つのどちらをとるかと問われれば
必ず死を選択する生き方を言うそうです。

日常生活においても
死ねために生き、その覚悟を培うことを
最も大切に思う生き方です。

そして、生ある時間を
死にもの狂いでいきて
運良く死ななければ、矍鑠とした
老化を生きることができるというのです。

この思想は
日本人の武士道につながる思想で
前回の戦争では
この思想を持っていたから
ご先祖様はこの精神をもって
僕たちのいのちを守ってくれたと思うのです。

現代においては
この思想を実践する人もいないと思うし
この思想を全面的に推奨するわけでは
ないけど、
この思いをもって
生きていくことは大事だと思うのです。

例えば
人は、便利な方、楽な方向へと
流されがちですが
生きていく中で、選択を迫られた時は
自分が苦しむ方を選んだ方が
その後、強く、自分らしく生きられることもあるのです。

死に物狂いに生きるような選択に
迫られることもあることでしょう。
その時のためにも
「死に狂い」という言葉を
覚えておきたいです。

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偉い人はどこに

最近のこども達の
尊敬する人の調査で上位に上がってくるのは
スポーツ選手、アーティストや
母親、父親、先輩、友達など
頑張っている身近な人に
尊敬や憧れをもっていることがわかる。

僕がこどもの時とは、ちょっと違和感を感じる。
僕たちの時は
聖徳太子、アインシュタイン、ヘレンケラー
野口英世、エジソン、徳川家康などで
こどもの時
その人物の伝記をよく読んだ記憶があります。

尊敬できる人物は偉い人。
お父さん、お母さんも尊敬してても
偉い人?と考えてしまったのかもしれません。

日本人にはお金持ちや成功者とは別に
「偉い人」という分類があったと思います。

今も偉い人はいるはず
何をもって偉い人と考えたかというと
どんな困難ことがあっても、揺るがない
「志」や「心意気」をもっている人物なんだろう。

こどもたちに
「志」や「心意気」を伝えるために
偉い人としてこどもたちに
生き方を教えていたのだと思う。

目に見えるお金や名誉、地位を得ることだけが
成功なのではなく
こどもの時、先生から学んだ
自分なりの「志」を果たすことが
人生の成功者、偉い人と言うことを
今のこどもたちにも伝えたい。

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死に損なった男

という映画を観た。
この映画は
仕事に行き詰まってしまい
死のうと決断し
電車に飛びこもうと決意して
ホームで電車が来るのを待っていると
ひとつ前のホームで飛び込み自殺があって
その後の電車が不通になり
自殺は決行できなかってしまった。

ただ、自分より先に自殺して人の
ことが気になって調べて、お葬式したその夜
なんとその人が幽霊となって
その人の目の前に現れて
この世に残してしまった心残りのことを
果たしてもらおうと
無理難題をもちかけて来るのです。
それに対して、主人公は
その無理難題のことに対して、どうするのか・・・
先が読めない展開になるのですが
後は映画を観て欲しいのですが

最近、この映画のように
なくなった人がリアルな幽霊として
出現する設定に違和感がなくなってきているような
気がします。この映画のように・・・

あの世の世界ながあるかどうかって
誰にもわからないけど
自然に受け止められるのは
潜在的にあの世があることを
知っているからなのかもしれないと
思わせる映画でした

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礼を尽くせば人間関係トラブルを回避できる

人間関係のトラブルを回避するために
大事なことは
「礼儀」であり
相手に対して礼儀を尽くすことだと
最近やっと気がつきました。

トラブルを振り返った時に
トラブルになったのは
礼を尽くさなかったためだと
反省しています。

あの時
感謝の気持ちをこめていれば
相手も気持ちを静めてくれただろう。

あの失敗を反省しておけば
トラブルにならずに済んだだろうに。

親しい友人に対しても
もっと敬意の気持ちをもって
過ごしていれば
争うこともなかっただろう
など
人間関係に起因するトラブル回避するために
礼儀を尽くしておけばと今になって
反省しています。

礼儀とは感謝」と「反省」と「敬意」の
こころをもつことだと思うのです。
もっと具体的に言うと
素直に「ありがとう」と口にし
謙虚に「すみません」と反省の気持ちを込めること。
そして、相手に言われたことは
「はい」と気持ちよく返事をして受け入れる。
「はい」の語源は「拝」であり
おがむように相手に敬意を表すのです。

このように相手に対して
礼儀をわきまえていれば
人間関係のトラブルは
回避できるでしょう。

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