溺愛してもいいのか?

こどもはかわいいもの。
でもかわいくても、溺愛するのは
ちょっと問題だから
厳しく育てないと・・・よいう意見が
昭和世代のおじいちゃん、おばあちゃん
そして
教育パパさんからの声が聞こえてきそう。

溺愛してしまうと
こどもをダメにしてしまうのだろうか?

答えはNO。
いっぱい愛してあげて下さい。
愛された経験は
愛する力になるし
常に強さと工夫して乗り越えていく力が
育まれていく。

ただ、愛することと
過保護とは違うということ。
過保護は、その子をダメにしちゃうのです。

過保護とは
その子が困らないように
経験豊富な親が先回りして
危険を回避するようにしてしまうこと。

我が子が
失敗して、苦しんでいる姿を
見るのはこころが痛むもの。
だから失敗しないようにという行動に走る気持ちは
わからないでもないが・・・・

脳は失敗したことで
知恵やセンスは育まれるということを
覚えていて欲しい。

歩き始めたこどもにとって
大事なことは転ぶこと。
歩く経験より
転んだ経験から多くのことを学ぶ。
だから、見守って
転んだ時に手を差し伸べられるようにしておく。

もし
親の予想を超えて
こける場面をこけずに済んだら
こんなに大きな経験は
大きな成長につながる。

もし予想を超えてできた時
「すごーい」と声をかけるより
「できたね」「よかったね」がいい。
できなかったら
「そんなこともあるよね」という声かけをすると
こどもは次にやる気のスイッチを入れる。

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どんな老人になるかは、今の自分で決まる

今若くても、年をとっていても
今後どんな風に年をとるかは
誰にもわからないし
どんな老人になるか、不安に思う人は
多いでしょう。

自分は還暦を迎え
これから老いの人生を突き進んで行くのだけれど
若い時に思っていたように
年をとることに不安を覚えていない。

よく
お年寄りが、まだまだ若いとよく言っているのを
耳にしたけど
外見だけで判断すると
確かに経年劣化は否めません。

でも、今老境の入り口に立ってみると
「年をとることは進化だ」と思えるのです。
特に今思うのは
世の中の見える部分だけで判断してはいけないということです。
目に見える容姿は若さを失っていても
だから得るものもあるのです。

本当に大事なことは見えないとも言いますが
日々診療していると
検査に頼らなくても
聴診、触診だけで患者さんの状態を感じることが
日々増えている気がします。
つまり、目に見えない真実を
体験しているのです。

この感覚は
今急に身についたわけではなく
若い時からの診療スタイルの
完成形に近づいている様な気がします。

これは僕だけの感覚ではなく
世の中には
90歳になっても
現役で仕事をして、成果を上げている人
何千メートル級の山に登ったり
マラソンを完走したり
超スーーパーマンのような人は
世の中にたくさんいます。

それは
若い時からの積み重ねが在り
今も進化し続けているからではないでしょうか。
ということは
どういう年をとるか、どんな老人になるかは
若い時から始まっているということです。

老・病・死は避けられないことですが
どうかっこよく人生を生きるかは
心がけしだいということです。

年をとることを畏れるな
将来の老いを畏れる余りに
今の若さを犠牲にする生き方は愚かだと思うのです。

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人に喜んでもらえる生き方

こんな生き方が
出来たらいいなぁと思える
生き方。
それは
”人に喜んでもらえる生き方”

今日も、明日も、24時間常に
自分のこどではなく
目の前の人について
”自分はなにを人にあたえられるか。
何をすればこの人に喜んでもらえるか
何が人をしあわせにするのだろう”
と考え続けられたら
しあわせなんだろうなぁと
思う。

常に
人に思いやる姿勢を持てたら、
しあわせになれる
と思う。

”give and take”
ではなく
“give and give”
な生き方。
損得ではなく
自分が与えたことって
必ず
自分に帰ってきます。

朝のあいさつも
自分から心を
込めて言ってみましょう。
すると
相手から
心こもった”おはよう”に
”ありがとう”と言う一言が増えて
自分に帰ってきます

もっとしあわせな気持ちに
なれるから。
お金も運も循環するのが
自然の法則。

そんな生き方をしていると
きっと運も味方して
”望みはかなうはず”

何か望みがあるなら
いいと思ったことがあれば
まずは、それを誰かにしてあげてみてください
そうすれば
あなたの望みは叶うから
人に喜んでもらえる生き方
をしてみましょう。

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メタトロンの教えてくれること~腫瘍の原因~

みなさん
病気を心配をして
メタトロンをうけられます。

先日受診された方は
胸にしこりがあり
そのしこりが良性か悪性かどうか
調べる検査を進められたが
どうしたらいいか
悩まれたうえで
今の状態を知りたくて
メタトロンを受けるために受診された。

メタトロンの前に
触診すると
たしかに腫瘤を確認できる。
症状をお聞きすると
時々痛みがあると言うこと。
診察すると
診断確定のために
必要な診療を進められていると考えられる。
現状のスタンダードの医療として
主治医の進められるように
医療を受けられる方がほとんどだろう。

でも
目で確認するものの
裏に隠されている状態、原因を
探るのが
メタトロンの役目であるので
早速メタトロンを施行した。

その結果
本人が悩まれるのもわかる
なぜなら
腫瘤がある部分の
エネルギーは落ちてなく
全ての臓器もほぼ正常の状態である。

メタトロンの結果では
からだの状態は
ほぼ問題なし。

ただ、強いて言えば
頭をすごく使ってるので
頭の疲れはあるようだ。

きっとこの患者さんは
この腫瘤のこと、進められた医療について
悩みに悩んだ状態なんだろう。
悩みから解放することが
まず第一だということがわかる。

その悩みの原因は
腫瘤の原因は
からだにとって異物だけど
自分のからだの一部分であることを
忘れてはいけない。
からだの中には
全て不必要なことは起こらない
起こさないんだと言うことを知って下さい。

苦しい痛みでさえ
それは
からだに悪いことがあることを知らせています。
ですから
痛みをとるのではなく
痛みを起こしている根本原因を
必死で探すことが大事なんです。

腫瘤は
からだの老廃物の捨て場と
考えられます。
通常の肝臓、腎臓で処理できなくなった
ゴミ捨て場とも考えられるます。
そのゴミ捨て場は
からだに悪い部分が貯まるところなので
周りの組織と共存できるように
免疫力を
まるで結界を張るように
強化していることも
メタトロンでわかります。

この患者さんも
その腫瘤が
からだの中で共存しているのです。
今の患者さんにとっても
必要なもの何ですね。

それでは
どのような老廃物をためているのでしょう
他の部分が良すぎるぐらい、いいので
胸ですね
頭の疲れや、気持ちの波動から
思いの老廃物をためているんだと思います。

その内容は
こころの中にあるものなので
本人が見つけるしかありませんが
本人は頭痛をよく起こし
腫瘤も自制内のチクチクした
短時間の痛みだと仰っていました。

ですから
処理できない思いが起こったことを
頭痛が教えてくれているのでしょう。
そして
その思いがまだ解決できずに
貯まってきているので
腫瘤となって
現れているのだと思われました。

病気を作ってたのは
病気の真の原因は
本人自身の思い
すなわち生き方なのかもしれません。

ですから
この腫瘤を治せるのは
医療ではなく
本人自身だということを教わりました

これから
この患者さんとともに
病気とも患者さんとも向き合い
思いなる声を聴く
医療を続けようと思います。

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神社に行く意味

毎朝地の神様が祀られてる神社に
お参りに行っています。

ここの神社は
とても“気”がいいのでしょう
行くと一日元気に過ごせるので
我が家にとってのパワースポットのひとつです。

全国にはたくさんの神社があります
パワースポットとよばれる神社も数多くあります。

神社は神様が降りて来られるような
エネルギーの高い場所だと聞いたことがあります。

神社は神様にとってもエネルギーの高い場所だから
僕たち人間にとってもエネルギーが高い場所になる。
だからパワースポットになるんでしょう

神社にお参りするということは
自分のエネルギーを高めると同時に。
自分のエネルギーを神様のエネルギーに近づけることで
神様のエネルギーと一体になることなんだと思います。

そして
神社で手を合わせるのは
単に祈るだけではなく
「神様と自分は一体になります。受け入れます」
という想いやを形にしていると想うのです

ある日、神社で手を合わせた時
よくても、悪くても
過去の自分のおかげで今の自分があるんだ
と思った瞬間がありました。

どんな出来事が起こっても
たとえ病気や仕事、人生の失敗があっても
自分にとってマイナスなことが起こっていたとしても
そのおかげがあったから
これまでの自分の過ちに気づくことができ
人の苦しみや傷みを理解できるようになる のです。

「おかげさまで今がある」と思えた瞬間に
きっと神様と自分は一体であると
感じられるような気がするのです。

 

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カルマを乗り越える生き方

我々は
成長するためにこの世に生をうけて
今、現世に生きているとしたら
その目的は
魂の成長するためだと
僕は考えています。

患者さんとお話しすると
この症状は
遺伝だからしかたがないと
半ば諦めているように
お話しされる方がいます。

野口晴哉先生が
「親からもらったからだを10とすると
良いところは3で
悪いところは7である。
しかもこの7をどうやっても治らない。
だから
3の良いところを磨いている内に
7の悪いところがスッと消える」
というのです。

僕たちは
過去を背負っていると考えると
背負ったマイナス面を嘆き、否定するより
良いところをいかして生ききった人が
光り輝く人生を
過ごせると言われている気がします。

こよいは
自分の良いところを
しっかり理解、把握して
いかして過ごす生き方を
することが
この世に背負って生まれた
カルマを解消することになるのでしょうね。
これが
カルマを解消する生き方

誰にも良いところをもているのです
自信をもって
今日も過ごしましょう

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老いるとは新しい生への準備をはじめること

輪廻転生があると考えるなら
この世に生まれるということは
この世の復帰ということになるのです。

ですから
今こうして生きてきて
年をとり、こどもや孫が生まれ
子孫の繁栄を喜ぶことでしょう。
しかし
自分がこの世を去ったあと
また時を超えて生まれ変わった時に
現世でのこどもや孫の、こどもや孫として
生まれ変わることがあるかもしれません。

もし今
散々したい放題して
こどもや孫に迷惑をかけてしまって
恨まれたままこの世を去ってしまったら
生まれ変わった時
子孫にその遺恨が残っていたとしたら
慈しまれた人生を送ることができるでしょうか?

だから
年老いていくほど
謙虚に生き、感謝の気持ちを忘れてはいけないのでしょう。
老いるとは
次なる新しい生の準備を始める時のような気がするのです。

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風の時代

最近よく聴かれる言葉の一つに
風の時代。
風の時代ってなんでしょう。

風の時代という考え方は
西洋占星術の世界で
使われている考え方なんです。
西洋占星術の考え方なので
星の動きと星座の位置関係で
社会の動きを見るんですね。

風の時代は
木星と土星が大接近する時の
星座の位置とそこの星座の場で
判断するもので
これまでは
牡牛座、乙女座、山羊座の場にあり
地(土)の時代であり
200年以上続いたそうで
それが
令和2年12月22日から
水瓶座の場に入り
風の時代に入ったというのです。

風の時代になると
これまでの時代と何がどう変わるかと言えば

物質中心→精神中止
お金を求める→体験、情報、人脈を求める
モノを持つことが大事→モノは必要なだけあればいい
蓄積型→循環型
経済優先→いのち優先
縦社会(ピラミッド型)→ 横社会
短期的利益優先→長期的発展優先
外形的なしあわせ→内面的なしあわせ

という風に
世の中の価値観が変わるそうです。

占星術的、占い的な考え方ですが
前時代の地の時代に入ったときには
資本主義の原動力にとなった
産業革命が始まってました。

これからの
変わるであろうキーワードを眺めているとコロナの時代に
最近使われる、変わってきていると感じる
キーワードがならんでいませんか?

僕は
風の時代に入ったことを
肌で感じたのは
2021年の東京オリンピックだったと思います。

それまでのオリンピックの姿とは
全く違う形で行われたオリンピックでした。
地の時代を象徴しているオリンピックが
風の時代に入ったことを
全世界に示した
それが日本から発信したことに
なにか深い意味があった気がする今日この頃です。

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法然が語った生まれ変わり

法然はなくなる時に
自分は極楽浄土から来て
この度の往生は楽であったと語っています。

法然は一度目は
釈迦の生きている時に
インドで生まれ、実際に釈迦の説法を聞いたという。
二度目は、中国に生まれ
浄土の教えを布教し
三度目は日本に法然として生まれ
今死んでいこうとしていると
亡くなる前に語ったというのです。

この話しが真実かどうかは
確認のしようがないけど
当時から輪廻転生の考えがあったことは
はっきりしています。

医学の進んだ現代でも
輪廻転生の事実は明らかにされていないけど
このからだにある遺伝子は
不死と言えるのではないでしょうか。
我々の体内にある遺伝子は
個人が死んでしまっても
その遺伝子は、こどもに、孫に・・・と
子孫に受け継がれていくのです。

自分の肉体はなくなっても
現在生きてきた事実は
遺伝情報として生まれ変わっていくのです。

仏教が伝わる前に
日本人は、なくなると
西の方にあるあの世にに行って
一足先にあの世に行っていた父、母とともに
この世と同様の生活をし
この世に子孫ができると
誰がこの世に行くかを決めてくのだという
輪廻転生を示す話しを信じていたという。

人の死は終わりでなく
その後も子孫として生き続けるなら
今という時間は自分だけの時間でない
とても責任のある時間になりますね。

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挫折を怖れるな

同じ人生なら
成功したいと思うし
失敗したくないと思うのは
と思うのは当然だと思う。

成功する人生を歩みたいと思うけど
でも、実際は失敗、挫折の経験も
大事なことだと思うのです。

なぜなら
挫折を経験した瞬間に
その時に考えていた
損得勘定から離れられるのです。

人は
自分欲を満たしたいとか
人から求められたい
自分のためになることをしたい
とか
一つの行動を行う時に
こうすればうまくいくだろうと
その行動で少しでも得をしたいと
思ってしまいます。

でも
その行動で失敗を経験した
挫折を感じた瞬間に
今まで突き進んで、これから進むはずだった
計画が吹っ飛んでしまうのです。
その瞬間
今まで考えていた未来の絵図が描けなくなり
全てのことをリセットでき
この挫折w契機に
次なる目標や未来を描くことができるのです。

だから
挫折を経験することで
もっと大きな、それまで考えられなかった
真の自分に向かって進むことができるのです。

まさに、苦難は幸福のもんなんです。

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