真実の医療」カテゴリーアーカイブ

自らがパワースポット

 今年も残りわずかになると
 今年一年を振り返り、反省し
 来年をもっといい年にしようと
 お正月は
 初詣をしたり
 パワースポットを訪れる方も多いと思います。

 人類の歴史をみると
 現代のようなコロナで揺れ動く不安定な時期
 2000年など節目の時期などには
 人々は
 気持ちも不安定に成り
 来年はこうなる
 これからはこんな風に進んでいくなどの
 様々な予言のようなことが
 ささやかれてきました。

 20世紀末に大ブームを引き起こした
 ノストラダムスの大予言も
 このような人々の不安をあおる一因に
 なったのかもしれません。

 実際
 大予言は当たったのでしょうか?
 人類の歴史は2000年に成ってからも
 現在まで生き続けてるし
 大きくとらえると外れたと言うことに
 なるのでしょう。

 でも
 占いや予言を受け取った人の中には
 色んなことがご自身の事件として
 起こっているので
 実はあったと思っている方も
 いるかもしれません。

 占いもそうですが
 予言といわれるものも
 当たることもあれば
 当たらないこともあると思います。
 その当たった、当たらないを決めているのは
 自分自身の心が決めているのです。

 つまり
 自分の心のありようが全てだと思うのです。
 将来のことをさもあるかのように
 ささやかれたとき
 そのことをどうとらえ、どう生きていくかを
 問われているのだと思います。

 予言や占いを
 乗り越えていく人間力を
 持っているかどうかを試されて
 いるかもしれないと思うのです。

 不安なことを
 吹き飛ばそうと
 現代は、パワースポットブームで
 多くのかたが神社巡りをされています。
 パワースポットに行って
 神社の神様からのお力をお借りして
 この危機を乗り越えようとお参りします。
 パワースポットに行くことは
 いわゆる「神頼み」というように
 自分以外の他力に依存していることになります。

 病気になったときも
 神様に頼りたくもなりますが
 一番力を感じたのは
 自分のうちにある
 自分自身、自分のからだが持っている
 うちから来るエネルギーでした。

 本来一番強いエネルギーは
 自分の内面から湧き出すエネルギーだと言うことに
 病気になると気づきます。

 ノストラダムスの大予言の中に
 「心が正しければ生き残る」と
 予言を乗り越える方法が
 書かていたそうです

 神様やご先祖様に対して
 感謝の気持ちを込めて
 手を合わせることは大事ですが
 不安を取り除く力
 パワースポットは
 自分の中にあることを忘れないで下さい。

 パワースポットは
 自分の力で生み出していく物もの
 家や、仕事など
 自分のなすべき役割を
 誇り高く、最高のものであるという自覚を持って
 過ごすことが
 人を更に豊かにし
 パワーの源になると思うのです

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ウイルスに負けない心とは

コロナウイルスの勢いが
  止まる気配がありません。

  僕は
  ウイルスはとても不思議な生物だと思ってます。
  ウイルスは人の低波動を吸収して
  それを生きる力として
  この世に存在しているのではないかと思ってます。
  つまり
  愛と逆の波動を好み、
  成長、力をつけて生きている生物だと思ってます

  これは
  僕だけの考えではなく
  同じように考えているグループが
  世界中にはたくさんあって
  その中のひとつに
  ドイツのドクターのグループがあります。

  彼らは
  「ウイルスは、人間のこころが
   ポラリティー思考に満ちて
   荒むのを待っている」と主張しています。
  ポラリティー思考とは
  妬み、憎しみ、嫉妬、欺瞞、偽善、悪癖、
  怒り、不調、不安、畏れ、コンプレックス
  禁欲、物欲、利己主義などの
  極端な思考や感情で
  実はこの感情から
  超低波動が出ているとのです
  そして
  この人間のポラリティー思考は
  すでに地球全体に蔓延し
  太陽からの陽のエネルギー(光エネルギー)を
  曇らせ、人々を地球を狂わせているとも言われてます。

  最近 
  世間を驚かすような
  凶悪事件が多いのも
  ポラリティー思考が深まっているから
  とも言われています。

  強毒ウイルスは
  この人間の発する低波動を吸収して
  どんどん強力化してるのです。
  それが
  世界中で
  ウイルスが蔓延し、パンデミックが
  起こっている理由なのかもしれません。

  人の低波動を好んで
  成長して生きているのが
  ウイルスの強力化の理由であるなら
  明るい心で過ごすことが
  ウイルスを寄せつけない
  健康に生きるために
  必要なことになります。

  人が困難な状況に置かれると
  人は本心が出てしまいます。
  そんな不平不満の心で対応してしまうか
  明るい心を失わずにおられるか
  大切になります。

  コロナウイルスの蔓延して
  みんなが自粛、自己規制の中で
  明るい心を忘れず、
  困っている人や苦しんでる人のために働く
  これこそが
  人格を磨く最高の機会になるのです。

  そして
  そんな生き方が
  ウイルスが嫌いな高波動を発することになります。

  ウイルスに負けない
  明るい心を胸に留めて
  日々生活していきましょう

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長寿も生命力のおかげ

  僕の両親は、父91歳、母87歳で
  健在で暮らしています。
  
  僕にも
  強いからだを与えて
  産んでくれた両親にはいつも感謝しています。
  そして
  両親とも高齢ですが
  体力的な衰えはありますが
  医療のお世話にならず
  日々過ごしております。

  でも
  高齢なると
  突然予想もしない病気を経験することが
  増えてきます。

  実は
  今年の9月から
  両親とも立て続けて
  入院することになりました。

  まずは
  母は、胆石症で突然の入院
  10月まで1ヶ月間しました。
  
  コロナ渦の中で
  入院中も母と会うこともできず
  ベット上で
  たったひとり孤独と不安の中
  過ごす生活が長くなるに連れて
  どんな衰えがくるのか
  足腰の衰え、認知症の進行など
  入院していることでの
  母のからだの変化がくるのではないか
  とても心配しました、

  退院の日
  母を迎えに行ったとき
  マスクをしている自分を見て
  「あんた、誰?克彦ね」と
  わかってくれ、帰る車での車窓の風景に
  興味深げにいつもの母のように
  感想をいいながら、
  つかの間のドライブを楽しんでる母の姿に、
  本当に元気に退院できて
  先生方をはじめ、病院のスタッフさんに
  感謝でした。

  その後の生活も
  1ヶ月の入院生活で
  足腰の衰えを心配し
  トイレなど
  入院中の状態で過ごせるように準備してましたが
  そんな心配は全くすることはありませんでした。
  
  退院後も
  からだも、そして頭も
  入院前のブランクを全く感じさせないほど
  今も入院前と変わらず元気に過ごしていました。

  病気そしてその後の
  過酷とも思える環境で
  一ヶ月も過ごしたけど
  自分というものを病気に負けなかった
  母に大喝采したい気分です。

  母はあっぱれです
  でも
  そんな回復ぶりを見ながら
  僕は思ったのです。
 
  この母のあっぱれぶりは
  母は気づいてないかもしれないけど
  母のからだの細胞ひとつひとつの力のおかげ
  そんな細胞の力
  いわゆる生命力によって
  長期にわたる入院生活に左右されない
  強靱とも思える生命力を与えて下さっている
  存在がいる気が僕にはするのでした。

  母の生命力に大喝采でした。

  母は無事に退院できましたが
  母の退院を心から心配し待っていた父の姿は
  そこにはありませんでした。

  父も実は
  母の入院中に入院してたのです。
  そして、父からも生命力について
  教えてもらえることになったのです。

  父の話についてはまた後日のブログで

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正しく畏れる

先日
 菅総理大臣の記者会見がありました。
 今後の日本の向かう方向を
 示されてましたが
 総理が今
 国民のいのちをどのように考えているかを
 直接知るいい機会でもありました。

 みなさんも色々な感想はお持ちでしょう。
 
 そして、ニュースでは
 連日トップニュースは
 コロナウイルス増加のニュース。
 だから感染を呼びかけるのはわかるけど
 どこか、国民を恐怖に陥らさせて
 どこかに向かわせてるような気もあるように
 僕は思えるのです。

 連日の報道を見ながら
 今の時代
 正しく畏れることがだいじだなぁと。
 思うのです。
 
 畏れるとは
 むやみやたらと
 強迫観念に囚われることでなく
 今起こっていることの意味を考え、受け入れ
 自然に対して畏敬の念をもつ
 姿勢が大事でhないかと思います。

 人類はこれまで 
 過去において様々な感染症や自然災害の
 試練をうけて来ましたが
 その困難を乗り越え
 生き延び、文明を発展させてきました。

 人類がこれまでの経験した感染症
 インフルエンザ、ペストなどと同様
 新型コロナウイルスも
 感染して、重症化するリスクはあるものの
 人類は受け入れずにはおられない状況のなりつつ
 そのリスクを受容しつつ、共に生き
 大半は軽度の症状をもたらすと言う
 これまでと同様の
 ウイルス感染の経過を辿る可能性はあります。

 ここでウイルスとはなんでしょう。
 僕は、ウイルスだけでなく
 我々人間も含めて
 この地球に存在するものだけでなく
 宇宙全体に存在するもの全ては
 最初宇宙の大爆発(ビックバーン)によって
 生まれ、散らばった
 宇宙のかけらからできていると考えてます。

 ウイルスの正体は
 DNA,RNAとも言われています。
 つまり
 タンパク質や脂質と同じように
 もともとからだの中に入ってしか
 存在できない存在なんです。
 ですから
 人と共に生きていこうとしないと
 ウイルス自体も存在しなくなります。

 ですから
 体内で初めは
 ウイルス自体、己の主張し
 最初はわがままいっぱい振る舞うことでしょう。
 でも、そうすることが
 自らのいのちを縮めることに気づき
 人間との共存の道を歩み始めるのです。

 ですから
 我々は、宿主として
 ウイルスに共に生きていこうという
 メッセージを発して行かないといけないと思います。

 そんな神のような心で
 冷静にはいられないかもしれません。

 でも
 あなたのウイルスをも受け入れる
 広い愛の心が
 自らを、いえ人類をそして地球を救う
 ことになるのだと思います

 報道に惑わされることなく
 心の眼で世の中を見て、感じてみませんか?

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急性期のリハビリ

 最初入院した病院は
 急性期の3次病院。
 僕の場合
 脳出血の進行を止め
 脳機能を落とさないようにすることが
 まずは初期の治療の柱ととなる。

 脳出血を止める治療
 急性期だからと言って
 リハビリをしないと
 からだの機能はどんどん落ちていくので
 急性期の状態でも
 病状をみながら
 リハビリを行いました。
 でも、からだの安定が第一なので
 無理はできません。
 
 足のリハビリ
 手のリハビリと
 1回40分程度毎日行われました。

 リハビリと言えば
 血のにじむような
 歯を食いしばって行っている話が
 テレビなどで
 聞くことがあったので
 そんなイメージを持っていましたが
 急性期だからなのか
 余力を残したままで終わることが
 ほとんどでした。

 機能を回復させないとと
 焦る気持ちもありましたが
 無理はできませんでした。

 でも少ない時間でも
 からだは確実に変わって来ていることを
 実感することができます。

 「ひとりで立てた。
  杖を使って30m歩けた
  トイレにひとりで行けた
  妻と握手ができた
  グーパーができた。」
 昨日できなかったことが
 今日はできるようになっていた。
 些細な変化でも
 ぼくにとっては大きな変化。
 とても喜ばしいことが出てきます。
 もっと、もっと
 明日は動けるようになりたい。
 だから
 リハビリをもっとしたいと
 焦る気持ちもありました。

 そして
 昨日できなかったことが
 今日できるようになったのは
 ぼくのからだがそうしてくれている
 その力は
 決してぼくの意志ではなく
 動けるようにしてくれている
 第三の力があるからなんだという風に
 なぜか感じてました。

 もっとリハビリをしたい
 もっとリハビリの時間を作ってもらいたいと思った時
 病状をみながらのリハビリの卒業
 次のリハビリのステップに入ることになるのでした。

     

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寒がりの原因

 12月になると
 日に日に寒くなってきます。
 外に出るときは
 セーターを着て、コートを羽織って
 外出するようになります。

 寒くなると
 当たり前のように重ね着をして
 夜は厚手の布団を出します。

 これは
 寒くなったから
 当たり前のことと誰もが思ってることでしょう。

 実際
 寒くなると
 からだが冷やされて
 体温が下がってしまうのでしょうか?

 人は
 周りの環境温度に左右されない
 恒温動物です。
 だから、生物学上
 体温は下がらないような仕組みに成っています。

 でも
 酷寒の状況におかれると
 体温は下がってきます。
 それは
 体温をとられて体温がさがるのではなく
 体温が作られなくなったからなんです。

 人が
 一定の体温37℃でいられるのは
 からだが
 常に37℃という体温を作っているからなんです。

 寒い日、外にいる血
 耳が痛くなったり
 手など外界に出ている部分が
 痛くなることは
 経験されると友あり
 よく、”突き刺すような寒さ”
 なんて言ったりしますよね
 -30℃などの世界では
 息苦しくなることも経験すると言います。

 実は
 空気の粒子はとても粗く
 空気をそのままの状態で吸うと
 気管支、肺を傷つけてしまうんです。
 だから
 鼻の粘膜を通るとき
 摩擦で空気の圧を下げて
 肺呼吸を行ってるんです。

 酷寒の地では
 粘膜の機能が落ちてしまっていて
 空気のきめが粗いままなので
 呼吸ができなくなるんです。

 これは皮膚でも同じなんです。
 寒いと皮膚が痛くなるのも
 これと同じ理由なんです。
 また
 呼吸をしているのは
 肺だけでなく
 皮膚でも呼吸しているので
 空気が粗いと皮膚呼吸ができなくなるんです。

 また
 皮膚呼吸をすることで
 肌で新陳代謝をしてw
 熱を発生させていることもわかっています。
 氷に囲まれて過ごすと
 皮膚呼吸がうまくできなくなり
 凍死するということが起こるのです。

 ですから
 寒い日厚手の服を着るのは
 皮膚呼吸の新陳代謝を行うために
 服がフィルターのような役割をはたし
 空気の粒子を細かくすることで
 皮膚呼吸をしやすくしてるんです。

 人間の体は
 全身皮膚に覆われています。
 皮膚には色んな役目がありますが
 知らず知らずのうちに
 体温を管理して
 生きやすいようにサポートしてくれてたんですね。

 皮膚も大事に使いたいですね。

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コロナウイルスからのメッセージ

 なかなか終息の気配のない
 コロナウイルス感染症。
 コロナウイルスは
 大事な、大事なメッセージを込めて
 現代に誕生したのだと思います。

 コロナウイルスからの
 メッセージとは・・・・・
 
「地球は囁きました
 でも、あなたは耳を貸さなかった
 地球は話しました。
 でも、あなたは聞かなかった。
 地球は叫びました
 でも、あなたは耳を塞いだ。

 だから
 わたしは生まれました。

 わたしは
 あなたを罰するために
 生まれたのではありません。
 あなたの目を覚ますために
 生まれたのです。

 地球は助けを求めて叫びました。
 大洪水。
 でも、あなたは聞かなかった。
 燃えさかる火事。
 でも、あなたは聞かなかった。
 恐ろしい大雨、大風
 でも、あなたは聞かなかった。

 汚染した水により
 海の生物が死んでゆく。
 警鐘を鳴らして
 氷山は溶けていく。
 きびしい干ばつ。
 そんな時でも
 あなたは地球の声を聞こうとしなかった。

 地球が
 どれほど悲観的な危機にさらされていても
 あなたは聞こうとしなかった。

 終わりのない戦争
 終わりのない貪欲さ
 あなたはただ、自分の生活を続けていた
 どれだけの憎しみがそこにあろうと
 毎日何人が殺されようと
 地球があなたに話そうとしていることを心配するより
 最新のiPhoneを持つことの方が大切だった。

 でも

 わたしはここにいます。
 そして、わたしは世界のその軌道を止めました。
 ついにあなたに耳を傾けさせました。

 わたしは
 あなたに避難を余儀なくさせました
 わたしはあなたに物質的な考えをやめさせました。
 今、あなたは地球のように
 自分が生き残ることだけ考えています。

 どう感じていますか?

 地球を燃やして
 わたしはあなたに熱を与えました。
 汚染された地球の空気
 わたしはあなたに呼吸の課題を与えました。
 地球が毎日弱って行くように
 わたしはあなたに弱さを与えました。
 わたしはあなたから快適さを取り除きました。

 あなたの外出
 あなたが忘れていた地球とその痛み、
 そして、わたしは世界を止めました。

 そして、今・・・・・
 中国の空気はきれいになり
 工場は汚染をはきだなくなり
 空気は澄み切って青空に
 ベニスの水は透明になり
 いるかをみることができます。
 なぜなら
 水を汚していた
 ゴンドラを使ってないから。

 あなたには
 自分の人生で大切なものは何かを
 考える時間ができました。

 もう一度言います。
 わたしは、あなたを罰しているのではありません。
 わたしは、あなたを目覚めさせるために
 ここにいるのです。

 これがすべて終わったら
 わたしは去ります。

 どうか、これらの瞬間を覚えておいて下さい。
 地球の声を聞いて下さい。
 あなたの魂の声を聞いて下さい。
 争うことをやめて下さい。
 物質的なことに
 気をとられないで下さい。
 そして
 あなたの隣人を愛し始めて下さい。
 地球とその生き物たちを 
 もっともっと大切にして下さい。

 わたしからのお願いです。
 最後の警告に成らないように
 わたしからの声を受け止めて下さい。
 
 受け取って下さらなかったならば・・・・
 
 わたしはもっと強力になって
 帰って来るかもしれません。」

     コロナウイルスより
 あなたは
 このメッセージをどう考え
 これから行動していきますか?

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日本人に生まれたことに感謝して生きる

昨日のブログで
   学生時代アメリカのひとり旅を通じて
   日本をもっと知り
   日本人としてしっかり生きていくことに
   目覚めたという話を書きました。

   それは
   今思えばとても重要な決断だったのです。

   イギリスの歴史学者
   アーノルドトインビーが
   滅亡する民族の3つの共通点を
   次のように述べています。

   ①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
   ②全ての価値を物やお金に置き換え
    心の価値を見失った民族は滅びる
   ③理想を失った民族は滅びると。

   つまり
   先祖代々引き継いできた物が
   僕たちの生活の中、こころの中には
   血潮となって流れているのです。
   今こうして生きているのは
   お金や便利な物だけじゃない
   ご先祖様が
   こどもたちや孫達、それ以降の子孫に対して
   平和に穏やかに暮らせることを願って
   幾多の苦難を越えて
   現在まで引き継いでくれた。

   それが、歴史なんです。
   こどもたちは歴史を学んでいます。
   でも年号を憶えたり、人物の名前を憶えるだけに
   とどまっていないでしょうか?

   その時代、その人が
   どんな思いで生きてきたかを
   読み解くことが
   歴史の勉強だと僕は思います。

   今目に触れる歴史書の
   真
偽という物が問われています。
   歴史は、時の権力者によって
   歪められるとも言われます。
   ですから
   歴史はその時代に生きた人の心情を読み解きながら
   事実を考えていくことが
   とても大事なことだと思います。

   歴史の史実は
   紙の上だけにあるのではなく 
   自分たちの魂に刻まれている。
   魂を込めて
   考え読み解かなければ成らないと思います。

   かつての人がそうだったように
   今を生きている自分たちが
   過去のご先祖様から引き継いだ物を
   大切に時代に引き継がなければ成らない。

   これらが
   トインビーの述べていた
   民族が栄える法則なんだと思います。

   個人主義
   心より物欲に支配されそうな時代だから
   今の生き方を問われているような気がします。

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日本のことをもっと知りたい

  医者になると決めた自分
  僕は世界を股にかけて働こうと
  世界を視野にいれた将来を描いていました。

  でも
  今は世界に出るよりも
  日本の、日本人のよさを知り
  世界に伝えようと思いました。

  そう思ったのは
  大学3年の時
  姉夫婦がアメリカにいた時期があり
  姉夫婦がいることを理由に
  夏休みを利用して
  1ヶ月の単独アメリカ旅行をしました。

  ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ダラス
  ロッキー山脈、イエローストーン国立公園などなど
  アメリカ全土、東から西、北から南までまわりました。
  旅行の計画はひとりで
  地球の歩き方というひとり旅行の本を読み
  旅行計画ひとりで立案し
  飛行機にのり、バスも使い
  ホテルも全て予約からひとりで行いました。

  当時から
  学校の英語は苦手ではないけど
  日常会話なんて、ほとんどできません。
  もちろん、今のように
  翻訳アプリなどもありません。

  そんな僕でも
  ひとりで
  時にはBOY(少年)と間違えられたり
  刺された人をみたりしましたが
  計画通り
  歩き回って
  アメリカ旅行を堪能しました。

  今も英語は話せません。
  今の僕にはきっとひとりで全てやって行こうなんて
  思いませんし
  勇気も無いです。

  若いからできた経験
  親も良く行かせてくれたと感謝してます。

  僕の家は
  もー列サラリーマン家庭で
  家族旅行も
  数年に1回行くかどうかの経験敷かない僕が
  まずアメリカに行く
  東京すら行ったことないのに
  ニューヨークやワシントンに行く
  これって特別なことだと
  しっかりアメリカのことを知ろうと決意し
  飛び立ったのを今も憶えています。

  全てみようと
  どこでも
  歩きました、市営バスにのり移動。
  自由の女神はフェリーで渡りました。

  アメリカの都市の特徴はそれぞれでした。
  ワシントンは綺麗だし
  ニューヨークではティファニーでお買い物
  なんてしゃれこみました。

  帰る頃になって
  アメリカを色々みて思ったんです。
  ニューヨークは知ってるけど
  東京も行ってない。
  ロッキー山脈の自然に触れたけど
  あちこち自然公園や建造物を診た経験をさせてもらった。
  けど
  僕は日本人なのに
  日本のこと何も知らないことに気づいたんです。
  アメリカにもいいところが一杯合った
  日本は狭い国土だけど
  アメリカにないいいところ、素敵なところも
  いっぱいあるんじゃなーだろうか?

  もう外国はいいや。
  僕はもっと、もっと日本のことを
  知らないといけないと思って
  世界に目を向ける前に
  しっかり日本のことを知り
  日本のために日本で生きたいと思ったんです。

  それから
  旅行以外に
  外国に行きたいと思ったことは
  少しもありません。

  最近
  アメリカに留学したひとりの青年の
  エッセイを目にしました。

  そこには、こう書かれていました。
  
  「外国の人はお国自慢が得意です。
   自分の国に誇りを持っています。
   そして彼らは自国の歴史や文化にも誇りを持っています。
   わたしは、高校を卒業していままで
   日本で誇れるものを
   何一つ学んだことはありません。
   自分の国を語れませんでした。
   外国の方に対して
   私は日本人であることを語れず
   なんとなく世界平和を願っているなど
   半端な会話で過ごしてました。
   今思えばなんと恥ずかしいことだと思ったと
   そして、彼は日本に目覚め始めたと」
  書かれてました。

  まさに
  僕がアメリカ旅行から帰国したときの
  気持ちも同じでした。

  それからは
  外国に住もうなんて思いません。
  留学しようという気持ちもありません。

  日本を知り
  日本に生まれたことを誇りにできるように
  生きていこうと決意しました。

  実際
  今当時のアメリカ旅行を振り返り
  日本人であることに目覚めるために
  アメリカ旅行に行ったような気がするのです

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もしもピアノが弾けたなら

  11/28のブログで
  ばんばひろふみさんが歌っていた
  SACHIKOという歌が
  急に浮かんできたことを
  書きました。
  
  このSACHIKOという歌の他に
  僕の好きな歌で
  西田敏行さんが歌って大ヒットした
  「もしもピアノがひけたなら」と
  いう歌があります。
 
  この曲がヒットした当時から
  カラオケなどでも良く歌い
  感情移入も良くできて
  しっとり聴かせられ、歌うことができる
  僕の十八番の歌でもありました。

  この曲のやさしいメロディは好きだけど
  なぜか
  歌詞にひかれてました。

  この歌は、こんな歌詞で始まって
  ♪もしもピアノが弾けたなら
   思いの全てを歌にして
   君に伝えるだろう
   ・・・・・・
   だけど
   僕にはピアノがない
   君に聴かせる
   腕もない
   心はいつでも半開き
   伝える言葉が残される
   ・・・・・
   と歌われます。
   
  好きな歌だけど
  どうしてこの歌詞に共感するのか
  全く理由がわかりませんでした。

  実は僕は
  5歳からピアノを習っていて
  ピアノを弾くことは
  自分にとってもお得意分野だったので
  ピアノが弾けたなら・・・・なんて
  そんな気持ちにはなれないけど
  それなのに
  なぜ、この歌詞に、この曲に惹かれるのか
  ちょっと不思議でした。

  でも  
  今回病気をして
  好きな理由がわかった気がします。

  病気をして
  ピアノが昔のようにはひけません。
  左手が思うように動きません
  力もないので
  鍵盤をしっかり抑えないと
  音が出ないのです。

  現実として
  昔弾いていた
  大好きだった曲
  得意だった曲
  ショパンもベートーベンもシベリウスの曲も
  弾くことはできません。

  今までは
  ピアノを弾くことで
  自分の感情を音で表現することが
  できました。

  でも、今は
  この歌詞のようにできません。
  できないけど
  もっと自由に
  今まで以上に感じることも多くあり
  今もこうして
  その感情を、想いを
  表現できるようになったのです。

  自分の思いを音にできないのは
  残念だけど
  絶望的には成らないんです。
  もっと色々伝えることができるようになった
  からなんでしょうか?

  今日この時がくるのが
  わかってたから
  この曲が好きだったんだと思います。

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