真実の医療」カテゴリーアーカイブ

八紘為宇(一宇)

    お正月は
    今年がいい一年に為るように
    いろんなお願いをするかと思います。

    個人的な願いごともあるでしょう。
    世界の平和を祈ることもあるでしょう。

    世界平和を祈る言葉の中で
   「八紘為宇」というのがあるのは
   ご存じですか?
   この言葉は、政治家が時々口にする言葉で
   東京裁判の時に議論されたり
   最近では、三原じゅんこ参議院議員が
   国会の発言で注目された言葉です。

   この言葉は、日本古来の言葉で
   神武天皇が
   東征を決断されたときに
   兄の五瀬命に述べたことばとして
   現在まで伝えられています。
 
   現在の漢和辞典によると
   八紘は「天地の八方の隅」で
   転じて全世界を意味し
   「宇」は家を指します。
   すなわち全世界をひとつの家にするとの意味。

   その言葉を
   神武天皇はきっと
   日本全体が平和に収まった状態を
   思い浮かべ
   日本列島全体が
   私たちの家となり
   私たちが
   同じ家に住む家族となるとこを願い
   この言葉を発されたのではないかと
   僕は思うのです。

   今は
   日本だけの問題だけでなく
   世界全体が一つの家、家族と
   為らなければいけない時を
   迎えているのです。

   今こそ
   八紘一宇の精神で
   「奪えばたりなくなるけど
    分け与えれば余る」という
   応神天皇が引き継がれた精神をも
   日本人として生まれたからには
   引き継ぎ、世界に広めないといけない
   精神なのだと思います。

   この精神は
   災害が起こったとき
   今のようにコロナ感染の後の世に
   必要な精神だと思うのです。

カテゴリー: 真実の医療 | 八紘為宇(一宇) はコメントを受け付けていません

今日は最良の一日

    今年のお正月はいかがでしたか?
    コロナ感染の影響で
    静かに迎えられ、静かにお正月を
    過ごされた方も多いことでしょう。

    僕は
    去年は病院ベット上で迎え
    おせちもお雑煮もなく
    初詣にもいけませんでした。
    今年も
    コロナ感染に気をつけながら
    お出かけも
    ままならない状態でしたが
    家族で、のんびり
    おせちを食べながら、お酒もいただいて
    たわいもない会話を楽しむ
    家族と共に
    お正月という時を満喫できました。

    お正月は
    気持ちの上でも
    やっぱり特別な日です。

    でも
    正月3が日は過ぎましたが
    残りの362日が
    暗い日になるわけではない。
    お正月だけ僕たちは
    生きているわけではない
    お正月以外の日は
    誰にも巡ってくるし
    楽しいかったり、かなしかったり
    つらいことが起こったり
    その日にしか
    体験できない
    特別な1日が巡ってくる

    その巡ってくる日は
    どの日も
    一年中の最善の日である。

    だから、僕は毎朝
    最善の日が巡ってきたことに
    感謝して
    今日も最善の1日を大切に思って
    過ごせるように
    手を合わせ続けようと思います。

カテゴリー: 真実の医療 | 今日は最良の一日 はコメントを受け付けていません

喜べば慶び事が多く訪れる

新年明けましておめでとうございます。

昨年は世界中が
新型コロナウイルス感染症一色の年
まだまだ
いつ終息するかも
先も見えない状況で迎えた
新年でした。

でも
世界がパンデミックの状況でも
月日は巡り
また新しい年が
巡ってくるのです。

みなさんは
どんな気持ちで
新年を迎えられたでしょうか?

僕は
2年ぶりに
家族と静かに、健康で
年明けの瞬間を迎えられました。
自分の意志で
おせちを食べ
おとそも飲んで
初詣にも出かけられたことに
とてもしあわせを感じた
お正月を過ごすことができました。

結局どんな時にも
時間は流れるていくし
新しい時間が来るのです。
その流れは
どんなに抵抗しても
自分では止めることができません。

全ての時間を
受け入れるかは
自分の気持ち次第なんですよね。

例え病気の中にいても
悲しみばかりじゃない
今日できたこと
昨日の苦しみが
少なくなっていることもありました。

すべて
自分の心が
今の自分の心を決めているのです。
ですから
不幸を探すより、しあわせを探して
生きていった方がいい。

信貴山の管長がこんな言葉仰ってます

「喜べば慶び事が喜んで
喜び連れて喜びに来る」

どんな時代であっても
慶びは必ずあなたと共にあります。
今年もみなさんに慶び事が訪れますように
僕も医療を通じて
働かせていただきます。

サンタキッズ&ファミリークリニックは
本日から
診療開始です。

今年もよろしくお願いします。

カテゴリー: 真実の医療 | 喜べば慶び事が多く訪れる はコメントを受け付けていません

あたりまえの日常がしあわせです

  今年も残りわずかになりました。
  一年を振り返るに当たって
  僕は
  去年の今は
  入院していたので
  今、家族と静かに年末年始を迎えることに
  感謝の気持ちで一杯です。

  以前にも書きましたが
  入院したまだ数日しか経ってないとき
  看護師さんが
  温かいお湯とゆずを部屋に運んできてくれて
  洗面器にお湯とゆずを浮かべて
  足と手を洗ってくれた時のことを
  今も思い出します。

  あのゆずの香りと
  温かいお湯と
  看護師さんの手のぬくもり
  そして
  お風呂に入れない患者さんを気遣ってくれた
  お気持ちは
  今でも忘れられません。

  今は
  家のお風呂で 
  ゆっくり好きなだけ
  体を温めている贅沢な時間を
  実感しています。

  コロナ下で
  帰省できない、旅行もできない
  3密に自粛生活にと
  みなさんもいつもの年越しとはちがう
  年末をお過ごそうと思いの方も多いのではないでしょうか。

  でも
  何か特別なことをしなくても
  当たり前の生活ができ
  当たり前のように仕事納めができること
  当たり前のお正月を迎えられることって
  とてもしあわせなことなんだと
  思います。

  あたりまえの日常の中にこそ
  しあわせがあるのです。

  僕は
  その当たり前をかみしめながら
  新年を迎えたいと思います。

  今日は当院の仕事納めの日です
  この一年当たり前に過ごせたのは
  僕に関わって下さったみなさんのおかげです。
  本当にありがとうございます。

  みなさんの日常のあたりまえの生活を
  当たり前としてすごすことができるように
  馬のように早くは走れないけど
  牛のように一歩ずつ確実に
  みなさんのお役に立てるよう
  に生きていこうと思います。

  来年もどうぞよろしくお願いします。

  どうぞ心静かに
  みなさんに平和な年が訪れますように
  良い年をお迎え下さい。

  来年は4日から診療になります。

     サンタキッズ&ファミリークリニック
           池内 克彦

カテゴリー: 真実の医療 | あたりまえの日常がしあわせです はコメントを受け付けていません

大切なこころの交流

   昨日菅総理大臣の記者会見があり
   今年の年末年始は
   静かな年末年始をと呼びかけていた。

   例年年末年始は
   帰省して家族と過ごす方も
   多いとは思いますが
   今年は、ふるさとに帰らず
   年末年始を過ごすように
   計画されている方も多いことでしょう。

   新型コロナが流行し
   「不要不急の外出を控えよう」
   「マスク着用」
   「しっかりソーシャルディスタンスを」
   「3密防止の徹底」
   などを
   生活に取り入れるように叫ばれ
   みんなも感染を防ぐために
   頑張って努力してきましたが。

   感染は収まる気配はまだなく
   みんなの我慢も限界にきてきて
   これらの日常生活を送ることの
   弊害も見えてきました。

   これらの生活様式の変化を強いられたことで
   日本全体に広がった
   人間関係の希薄化。

   強い絆で結ばれていたはずの
   地域住民や家族であっても
   容易に近づけない
   逆に遠ざけるような
   どこか避けて、さみしい関係に
   なってきているのは間違いないでしょう。

   マスクしないで、外に出ると
   非難され
   自粛警察と呼ばれる人など
   人の目を気にして
   生きていく社会になってきています。

   お正月も
   今年は帰省しませんという
 
   ニュースをみて
   お正月の帰省は控えようと
   思ってる方も多くいらっしゃることでしょう。

   帰省えきず
   この時期しかなかった
   親族間のこころの交流の機会が絶たれ
   おじいちゃん、おばあちゃん
   おとうさん、おかあさんも
   子供や孫に直接会うこともできず
   年1.2回の楽しみを奪われ
   意気消沈される方も多いことでしょう。

   今年は、お祭りも減りました。
   そのことは
   思っている以上に
   実は日本人のメンタリティーに
   ダメージを与えているのです。

   例えば地域の盆踊りなどでは
   みんな一緒に踊ることで
   「絆ホルモン」と呼ばれる
   オキシトシンが分泌されていることが
   科学的に証明されています。
   そして、初詣も
   参拝者が神様と一体感を感じられる
   大切なイベントなんです。

   3密だから中止しようという
   理由だけで完全にやめる弊害は
   想像以上に心と体に
   悪影響を及ぼしてしまいます。

   コロナウイルスが産む
   日本人の持っていた心の分断が進まないように
   行動していかないといけないのです。

   新しい年を迎えるにあたって
   心の絆を失わない
   世の中であり続けるために
   今何をしないといけないかを考えて
   大切な一日を過ごしていきたいものです。

カテゴリー: 真実の医療 | 大切なこころの交流 はコメントを受け付けていません

コロナ感染は人口爆発を防ぐための自然摂理なのか?

  現在、世界の人口は77億
  2025年には、軽く80億人を越えるとも
  言われている。

  このまま
  人口が増え続けると
  食糧問題、環境問題など
  解決しなくてはいけない
  乗り越えていかないといけない
  問題が山積されている。

  これは
  今生きている
  地球が限界を迎えていることを
  示している気がする。

  そんな中に出現した
  コロナ感染の世界的流行。
  これも、必然的なことなのかもしれない
  ふと、そんな考えが
  頭の隅をよぎったのです。

  それは
  これまでの地球で起こってきた  
  人間だけでなく
  生物の歴史が証明してくれています。

  例えば
  1907年
  北極平原に前年多くいた白ウサギが
  この年は全くいなくなったことがあり
  実はその年疫病が流行したためと
  シートン動物記に書いてあるのです。

  つまり
  地球上の生き物が以上に増殖した場合
  必ず伝染病が起こり
  その種は減少すると言われています。

  現在の
  鳥インフルエンザも
  その病気の拡大を
  人の手で火消しに躍起になっていますが
  根本は
  こういう生物の置かれた摂理によるものかもしれません。

  ノルウェーの哲学者アルネルは
  「地球という生命体を
   健全な形で守るためには
   人間中心主義ではなく
   生命圏平等主義の立場で
   生命の多様性を尊重し
   共存共生を求めなさい」とおっしゃっています。

   そして
   修善寺の吉野真常住職は
   「今、人類は
    新型コロナウイルスの蔓延や
    地球規模の環境問題により
    今までになかったような
    大きな価値観の転換や生き方の変化を
    求められています。
    経済的裕福さ、享楽的娯楽を
    最優先するのではなく
    人間が生きるためのありのままの性質
    つまり
    生きとしいけるもの全ての生命を
    大切にする生き方が問われている」と
    仰っています。

    人類が我が物顔で
    地球をも自分の持ち物のように
    自らの利益を追求しようとして振る舞いが
    地球の生態系を狂わせてしまった。
    そんな時代だから
    今までの行いを改めるために
    コロナウイルスが出現したのかもしれません。

    自分の些細な行動、考え方が
    地球にとってどうなのか
    考えて生きていかなければならないと
    コロナウイルスは警告しているようにも
    僕はふと思うのです

カテゴリー: 真実の医療 | コロナ感染は人口爆発を防ぐための自然摂理なのか? はコメントを受け付けていません

洗脳

   今年は一年中
   テレビをつければ
   新聞や雑誌をみても
   人と会っても
   コロナウイルスの話ばかり。
   コロナウイルスという言葉を
   聞かなかった日は
   なかったんじゃないかと思うくらい
   コロナウイルスと
   関わってきた気がします。

   コロナ感染症って
   怖いと思ってるけど
   本当にそうなんだろうか?
   もしかして
   毎日コロナウイルスのことを聞いて
   知らないうちに
   そう思わされていないだろうかと
   ふと思いました。

   いつの間にか
   判断能力を奪われ、思考停止状態陥り
   脳を占拠される。
   いわゆる洗脳されている?気がしてきました。

   洗脳とは
   ある意図的な情報(フェイクニュース)を
   無自覚に脳にインプットさせて
   人を思い通りにコントロールすることです。

   特に
   従順で、自分の考えよりも周囲の目を気にしやすい
   日本人は
   洗脳されやすいともいわています。

   洗脳されるには
   メカニズムがあります。

   断片的に五感を刺激され
   印象的なわかりやすいワンフレーズを
   くり返す発信することで
   相手に印象やイメージをすり込んでいき
   思考停止させてしまうのです。

   つまり、外界からの
   刺激を遮断した上で
   視覚と聴覚を通じて
   断片的な印象的な情報を
   一方的にくり返すのが
   洗脳のやり方だといいます。
   ひと言で言えば
   単純な単語をくり返し伝えることです。

   そういえば
   ニュースでは連日感染者が増えていると
   数のオンパレードで
   ただただコロナが増加中と言うだけ。
   また、某知事の記者会見では
   フリップを片手に
   三密、自粛、時短、帰省自粛などの
   単語をくり返すばかり。

   今の感染者がどれだけ多いかも伝えず
   (1400万人の内1000人であっても
    実際は1%以下の人しかかかっていない。
    風邪の人はもっと多いのでは?とも思うし)
   三密がどれくらい効果があるのか
   時短、自粛した効果がどれだけあるのかを示さず
   言葉だけが一人歩きして
   誰も、どれだけの効果があるのかわからないままに
   時短、自粛しかないと思っている。

   そして
   帰省もできず、他者とふれあうことも許されない
   社会に向かってるような気がするのです。
   このままでは
   社会との、地域とのそれだけ出なく家族との
   絆を失ってしまうのではないでしょうか?

   日本全体が思考停止させられ
   洗脳されようとしているのではないかと
   最近の報道のやり方をみて
   どこか恐怖を覚えるのは僕だけでしょうか?

   洗脳に注意しないといけない。
   そのために気をつけないことは
   また、後のブログでお伝えできたらと思います。

   洗脳されない方法の一つは
   情報を聞いたときに
   わかったつもりにならずに
   ここまではわかるけど
   ここはわからないぞということを
   しっかり持つことが大事だと思うのです。

カテゴリー: 真実の医療 | 洗脳 はコメントを受け付けていません

長寿も生命力のおかげ② 後編

12/18のブログの続きです。
  今後の父の行方に
  不安を抱えながらも
  きっと退院することは
  いいことだと決めて迎えた時退院日。

  父と2ヶ月ぶりに会いました
  とても不安でした。
  父が父であるのか?
  最低でも、僕をわかって欲しいの思い
  緊張して、父をまちました。

  父が車椅子にのって現れました。
  入院時より、顔色も赤みがさして良好です。
  そして
  はっきり僕がいたことに安心したように
  笑顔で方えてくれて
  今から帰ることもちゃんと理解してました。

  部屋に入ると
  ヘルパーさんにも笑顔をみせ
  そして母との再会。
  二人顔を合わせたとき
  二人とも指さして呼びかけるだけでした。
  言葉もなにもないです。
  でも、僕は感じたんです。
  二人が指をさし合ったときに
  二人のあいだに、
  二人しかわからないような絆がまたむすばれたことが。
  
  これで 
  父ももっと元気になれると
  ほっとしたのですが
  病魔はまだ父にとりついてたんですね

  数日たって
  ヘルパーさんが
  父が何も食べないんです、水分はとるんですが・・
  と報告あり。
  人は老衰になると食事をとらなくなるので
  もしかして死に支度なのか・・・
  どうしようもないのか・・・・
  
  父に聞きました
  「食事食べんの?」と

  すると
  「あれだけ今まで食べたのに
   今は食べれん
   食べんといけんと思っても
   食べられんのじゃ。
   でも、お茶が美味しい。
   それと
   デイで入ったお風呂が気持ちよかった」と
  話してくれました。

  父は死に支度をしてるわけじゃなく
  生きようとしてることを感じました。
  父はいまの状態を
  嫌な病気だなと言ってました。

  まさに
  退院してもまだまだ
  病気と闘っているのです。
  頭の中で、こころの中で
  魂で病気と闘っているのです。

  この病気に
  薬も手術もありません。
  ただ、本人の魂を支えるしかありません。
  それに対して
  僕が思いついてできることは、
  ただひとつ。
  父の生命力回復するのをまちました。

  入院する前には
  さみしがり屋の父は
  一日1回は電話をかけてきました。
  それが、父の元気であることのサインであり
  入院してからは
  電話ももちろんかかってきません。
  安否確認の手段もなく
  悶々として過ごしてましたが

  そんな時、僕の携帯に
  父からの電話の着信がありました。
  悪い知らせか・・・とかけ直すと
  「金がないから、お金を持ってきてくれ」
  と以前のように
  力強い口調で話す父。
  「何か買うと?」
  「買いたい物があるわけじゃないけど」
  「ごはんは食べてるん?」
 
 「当たり前に食べてる」と応える父。

  電話で話す父の様子は
  入院前の父と全くおなじ。
  ヘルパーさんに聞くと
  ごはんも食べるし
  母のことを気にしたり
  ちょっとせわしさも取り戻したことを
  ちょっと苦笑いしながら話してくれた。

  入院前の状態に戻ってくれた。
  父の生命力が回復したのを実感。
  生命力が上がれば
  食欲も出て
  自分で生きようとすることが
  リハビリになっていることを
  父をみて思った。

  どんな状況
  例え病気のときでも
  病院にいることはいいことではない。
  早く今までの生活をすることが
  生命力を回復することだと思った。

  今の時代
  ZOOMなどを利用して
  仕事をするなど
  働き方も変わる転換期になっています。

  それは、医療にもいえるのでしょう。
  これからは
  オンラインを使いながら
  在宅でも治療する方向に進んでいく気がします。
  当院でも
  来年1月から、オンライン診療をはじめます。
  これも、何か意味のあることかもしれません。

カテゴリー: 真実の医療 | 長寿も生命力のおかげ② 後編 はコメントを受け付けていません

病気の時は学びの時

  誰もが病気になると
  病気を治そうと
  病院を受診したり
  病気を治す薬を求めたりします。

  病気になることは
  運の悪いことだから
  病気になってはいけない
  病気は治さないといけないと思います。

  その人々の思い、願いを叶えるために
  医学は発展してきました。
  でも、その医学も考え方がかわり
  様々な治療法も出現し、情報もふえ
  有り難かったはずの医学、西洋医学を
  拒否する方もでてきて
  様々な方法を試される方も増え
  西洋医学では治らなかった病気が
  ○○で治ったと
  いう方も珍しいことではなくなりました。

  僕も西洋医学を学んだ医師ですが
  その医学は完璧でなく
  西洋医学の限界も感じ
  よりよい医療を求めて
  漢方医学を勉強し
  最近では波動医学を診療に取り入れていました。

  日常診療をしていると
  西洋医学の限界を感じた方々が
  いつの間に増えてきて
  僕も気がつくと
  西洋医学を否定する立場になっていました。

  でも
  今、西洋医学を否定しようとした
  自分を反省しています。
  病気をしたことで
  西洋医学の大切さを実感したのです。

  リハビリをして
  動かなかった左手が動くようになり
  歩けなかった足を使い
  今は病気になると
  全く同じではないけど
  多少運動面は落ちていますが
  発症前と
  変わらない全く同じ生活を
  送っています。
  
  それを可能にしてくれたのは
  西洋医学の
  今まで人類が獲得した知恵です。
  どうやって
  人は歩いているのか
  他の脳の部分を使えば
  こうやって筋肉を動かす神経を動かす方法を
  学び、実行し
  今ある生活を送れるようになったのです。

  波動医学、漢方医学
  サプリでもなく
  西洋医学としての
  科学の分析力により救われたのです。

  西洋医学は
  確かに不確かな面、無力な点も
  あるのは確かです。
  だから、すべてダメだというわけではないのです。

  他の医療も
  完全なものはまだありません。
  これがダメというのではなく
  いいところに目をやり
  活用するべきなのが
  西洋医学を学び、他の医療も実践してい自分が
  病気をすることで学んだ
  大切な病気を経験した意義なんだと思います。

  病気は
  学びをえるためになるんです。

  ある本に
  「泉の水がきれいなら、ボウフラは湧かない。
   流れがよどむと、その中にばい菌が湧くのだ。
   その姿があなたなのだ」と
  書いてありました。

  病気になったのは
  僕の心のよどみのせい。
  よどみのわけは・・・・
  自分の生き方に問題があったのではないか?
  自分で枠を作り
  自然の流れに任せるわけではなく
  ひとりで頑張っていた面があります。

  いつも
  自分中心に考えていた自分
  人間以外の生物は
  自然からの頂き物を
  そのまま受け取っている。
  決して自分中心ではなく
  自然の中で生きていることを
  自覚して生きていかなければならないことを
  病気になって学んだ気がします

カテゴリー: 真実の医療 | 病気の時は学びの時 はコメントを受け付けていません

コロナの次は食糧難の時代が来る!?

  コロナ感染が拡大する中
  その影に隠れてますが
  僕が注目している
  ちょっと心配なニュース。

  それは
  実はあちこちで広がりをみせている
  鳥インフルエンザのニュース。
  この鳥インフルエンザのニュースに関連して
  心配な鳥不足のニュース。

  このクリスマスシーズン前で
  実は鳥肉が不足しているとか。
  このニュースが鳥インフルエンザと直結している
  わけではないかもしれませんが

  もしも、もしも
  鳥インフルエンザウイルスが
  強毒化し、人に感染するようになったら・・・・
  また
  世界は、食品の消費が高まってくると・・・・
  食糧難の時代がやってきそうな気がするのです。

  今の日本は
  食料は充分にある豊かな国ですが
  現実をみてみると
  食料自給率は10%ともいわれていて
  実は
  食糧難の時代がくる可能性と
  背中合わせの国であることを
  自覚しなくてはいけません。

  世界、世の中の状況が変われば
  食糧難に陥ってしまうのです。

  例えば
  ①世界全体の食料生産力が低下し
   各国が食料を輸出できなくなった場合。
  ②新型鳥インフルエンザなどの強毒性のある
   ウイルスによって
   パンデミックが発生した場合。

   まさに今の世界全体は
   自粛で、感染のため外出を控え
   長期家庭内に待機することに成り
   食料生産力の低下とともに
   消費力の増大によって
   食料の需要と供給のバランスが崩れることに
   よって起こる食糧難の時代が
   来てもおかしくないかもしれません。

   パンデミックが最も恐ろしいのは
   食料が尽きて餓死をすることです。
   1ヶ月で人は餓死すると言われてます。

   そして
   不安と恐怖にさいなまれると
   人の死期は更に早まると言われています。
   
   その他にも
   ③国の経済破綻したとき
   ④外国勢力による経済制裁、封鎖によるもの
   そして、最後は天変地異が起こった場合。

   考えると
   安心できない、危うい状況で
   僕たちの今の生活が成り立っていることが
   わかりますね。

   救う道・・・は一筋縄では
   いかないかもしれません。
   ひとりひとりの力は小さいかもしれませんが
   ひとりひとりの他人を、地球を思いやる
   日々の生き方をすることしか
   ないかもしれません。

カテゴリー: 真実の医療 | コロナの次は食糧難の時代が来る!? はコメントを受け付けていません