愛については
科学者も、文学者も、哲学者も、宗教学者も
それぞれの立場で考えている。
学者でなくても
誰もが愛の正体について考え
自分なりの答えを持っている人も多いだろう。
でも、その答えも
愛についての永遠の答えとは言えず
胸を張ってこれが愛とはいえない。
僕自身も愛の正体はまだmだわからない、
言えるのは
男女間の彫れあうのは愛とは言えない。
この愛の形は相手を独占したいという
種の保存のなせる技のような気がする。
だから恋する期間が終わると
愛は覚めてしまう。
だから、愛とは
考えることができる人間だからできる行為のような気がする。
何を考えるか?
それは相手の苦しみ、こころの痛みを
相手と同じように感じ
その痛みを癒やすようにすることが
愛の行動ではないだろうか?
だから
痛みを知っている人
苦い体験をたくさんしている人は
愛にあふれる人になれるのだと思う。
愛あふれるこどもになってもらいたいなら
痛みの経験も必要なんです。